YEAR~今年ももう終わりですか、早いものですね。
1年を振り返ってみましても、あんま何も浮かんできません。
近所にできたイオンにタダ水くみにいってた事ぐらいですかね~・・・悲しすぎる。
そういえば新車を買いましたっけ。
あんだけ高い買物しといて全く印象に残ってないとは・・・今年は多分近畿から出なかったと思います。
あ、そうそう、下半期は突如目覚めたスティーリー・ダンの紙ジャケCDを買い漁ってましたっけ。
スティーリー・ダンで思い出しましたけど、今年の8月に世界的にも有名なトップモデルでもあり、ダンの名作『彩aja』のジャケットを飾った山口小夜子さんがお亡くなりになられたそうで・・・
山口小夜子さんといえば、私の好きな映画『ピストルオペラ』にも出演なされてたんですよね。
ご冥福をお祈りいたします。
鈴木清順監督と山口小夜子さん
まぁ今年はCocco、人間椅子、Salyu、ゆらゆら帝国、筋肉少女帯など、邦楽方面ではとりわけ私の好きなアーティストのリリースラッシュな年ではあったんですけど、レンタルで済ませたり、オークションで安く買ったり、購入すらしなかったりと、かなり冷めておりました。
ということで、今年リリースされた作品の『AMASHIN'S BEST 5(つまり俺的ベスト)』も発表しましょうか。
といっても、今年は不作の年だったので購入したアルバムの中で比較的マシだったのを並べてるだけみたいな感じで申し訳ありませんが。
第一位 『真夏の夜の夢』/ 人間椅子
14作目にして全くその独創性とクオリティーがいまだ衰えぬ我が国が誇るハードロックバンド人間椅子。
今回も最近めっきり冷めまくった私のメタル魂を奮い立たせる素晴らしい楽曲がテンコ盛り!NWOBHMな「夜が哭く」、スラッシュビートの「転落の楽典」、ジミー・ペイジ節炸裂の「空飛ぶ円盤」、ドゥームメタリックな「牡丹燈籠」、プログレサバスな「どっとはらい」と、人間椅子さえ聴いてれば他のメタルいらんですよ。
まぁ常識的なハードロックファンには一生理解できないでしょうけど。
第二位 『TERMINAL』/ Salyu
リリイ・シュシュ時代からファンのクセに、レンタルで済ませてしまったことを激しく後悔させられた意表を突く力作でありました。ウメッシュのCMで流れた「Tower」がイケなかった。この曲も全体を通して聴くとわりとよかったりする。シングルカットされた「プラットホーム」や「NAME」などのキャッチーなナンバーもさることながら、激しいエモーショナルな演奏とSalyuが声高に歌声を張り上げる「I BELIEVE」~「heatquake」にかけての怒涛の後半戦が凄まじい!久々にロック魂を揺さぶられました。リリイ・シュシュがピンク・フロイドのようなウェット感漂う英ロック風なのに対し、今作は後期ビートルズのようなサイケデリック感とポップ色を融合させた英ロック風といった感じであろうか。どちらにせよ英国風。
第三位 『Scratch』/ 木村カエラ
軽い気持ちでレンタルしたのが意外とハマってしまった木村カエラの3rd。
こういうわかりやすいポップロックもなかなかええじゃないか。リンドバーグみたいな曲でもええじゃないか。楽曲がよければええじゃないか。バラエティーに富んでいてええじゃないか。ルックスがとってもええじゃないか。
第四位 『SYSTEMATIC CHAOS』/ DREAM THEATER
私が90年代から新譜出る度にアルバムを購入し続けているメタルバンドといえば、人間椅子とこのDREAM THEATERくらいのものだろう。時代に流されないし、楽曲のクオリティが衰えることもないし、変に音楽性を変えてしまわない。
まぁでもこの作品今年全然聴いてませんでした。全部聴くにはちょっとしんどいというか・・・歳ですわ。
「In The Presence of Enemies」の守護神伝な演出がちと稚拙で恥ずかしくもありましたが(ダークマスターてっ!)、「Constant Motion」や「The Dark Eternal Night」などの変化自在のプログレッシヴな間奏部分は絶品!!・・・それくらいでしょうか?
しかしラブリエの存在感が年々薄くなっていくな・・・
第五位 『ソレイユ』/ 中納良恵
EGO-WRAPPIN'のヴォーカリストよっちゃんの初のソロアルバム。
実はまだ全部聴いとらんのですよ。アルバム買ってませんので。
いやいや五位に該当するアルバムがなかったもので・・・
でも「ソレイユ」という曲を視聴してみて、この作品多分いい!!と直感しました。
詳しい感想は本作買ってからまた後日。
ちなみにワーストアルバムは言いたかないけどCoccoの『きらきら』。
というわけでございまして、来年もよろしくお願いします。
>
今日の1曲:『ソレイユ』/ 中納良恵
1年を振り返ってみましても、あんま何も浮かんできません。
近所にできたイオンにタダ水くみにいってた事ぐらいですかね~・・・悲しすぎる。
そういえば新車を買いましたっけ。
あんだけ高い買物しといて全く印象に残ってないとは・・・今年は多分近畿から出なかったと思います。
あ、そうそう、下半期は突如目覚めたスティーリー・ダンの紙ジャケCDを買い漁ってましたっけ。
スティーリー・ダンで思い出しましたけど、今年の8月に世界的にも有名なトップモデルでもあり、ダンの名作『彩aja』のジャケットを飾った山口小夜子さんがお亡くなりになられたそうで・・・
山口小夜子さんといえば、私の好きな映画『ピストルオペラ』にも出演なされてたんですよね。
ご冥福をお祈りいたします。
鈴木清順監督と山口小夜子さん
まぁ今年はCocco、人間椅子、Salyu、ゆらゆら帝国、筋肉少女帯など、邦楽方面ではとりわけ私の好きなアーティストのリリースラッシュな年ではあったんですけど、レンタルで済ませたり、オークションで安く買ったり、購入すらしなかったりと、かなり冷めておりました。
ということで、今年リリースされた作品の『AMASHIN'S BEST 5(つまり俺的ベスト)』も発表しましょうか。
といっても、今年は不作の年だったので購入したアルバムの中で比較的マシだったのを並べてるだけみたいな感じで申し訳ありませんが。
第一位 『真夏の夜の夢』/ 人間椅子
14作目にして全くその独創性とクオリティーがいまだ衰えぬ我が国が誇るハードロックバンド人間椅子。
今回も最近めっきり冷めまくった私のメタル魂を奮い立たせる素晴らしい楽曲がテンコ盛り!NWOBHMな「夜が哭く」、スラッシュビートの「転落の楽典」、ジミー・ペイジ節炸裂の「空飛ぶ円盤」、ドゥームメタリックな「牡丹燈籠」、プログレサバスな「どっとはらい」と、人間椅子さえ聴いてれば他のメタルいらんですよ。
まぁ常識的なハードロックファンには一生理解できないでしょうけど。
第二位 『TERMINAL』/ Salyu
リリイ・シュシュ時代からファンのクセに、レンタルで済ませてしまったことを激しく後悔させられた意表を突く力作でありました。ウメッシュのCMで流れた「Tower」がイケなかった。この曲も全体を通して聴くとわりとよかったりする。シングルカットされた「プラットホーム」や「NAME」などのキャッチーなナンバーもさることながら、激しいエモーショナルな演奏とSalyuが声高に歌声を張り上げる「I BELIEVE」~「heatquake」にかけての怒涛の後半戦が凄まじい!久々にロック魂を揺さぶられました。リリイ・シュシュがピンク・フロイドのようなウェット感漂う英ロック風なのに対し、今作は後期ビートルズのようなサイケデリック感とポップ色を融合させた英ロック風といった感じであろうか。どちらにせよ英国風。
第三位 『Scratch』/ 木村カエラ
軽い気持ちでレンタルしたのが意外とハマってしまった木村カエラの3rd。
こういうわかりやすいポップロックもなかなかええじゃないか。リンドバーグみたいな曲でもええじゃないか。楽曲がよければええじゃないか。バラエティーに富んでいてええじゃないか。ルックスがとってもええじゃないか。
第四位 『SYSTEMATIC CHAOS』/ DREAM THEATER
私が90年代から新譜出る度にアルバムを購入し続けているメタルバンドといえば、人間椅子とこのDREAM THEATERくらいのものだろう。時代に流されないし、楽曲のクオリティが衰えることもないし、変に音楽性を変えてしまわない。
まぁでもこの作品今年全然聴いてませんでした。全部聴くにはちょっとしんどいというか・・・歳ですわ。
「In The Presence of Enemies」の守護神伝な演出がちと稚拙で恥ずかしくもありましたが(ダークマスターてっ!)、「Constant Motion」や「The Dark Eternal Night」などの変化自在のプログレッシヴな間奏部分は絶品!!・・・それくらいでしょうか?
しかしラブリエの存在感が年々薄くなっていくな・・・
第五位 『ソレイユ』/ 中納良恵
EGO-WRAPPIN'のヴォーカリストよっちゃんの初のソロアルバム。
実はまだ全部聴いとらんのですよ。アルバム買ってませんので。
いやいや五位に該当するアルバムがなかったもので・・・
でも「ソレイユ」という曲を視聴してみて、この作品多分いい!!と直感しました。
詳しい感想は本作買ってからまた後日。
ちなみにワーストアルバムは言いたかないけどCoccoの『きらきら』。
というわけでございまして、来年もよろしくお願いします。
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今日の1曲:『ソレイユ』/ 中納良恵
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