あまりの豪華顔ぶれに思わず初参戦を決意してしまったSONICMANIA2015。
この盆の暑いさなか、我ながら思い切りがすぎたと思っている。
海浜幕張駅に着いたのは21時前くらい。そっからオールナイトを乗り切るためにレッドブルやおにぎりを腹に詰め込んだりしていて、幕張会場の門をくぐったのは結局21時半くらいだったか。
会場内はすっかりSUMMER SONIC仕様。ソニマニはその前夜際だから特別な装飾はない。
ロッカーは当然ながら全然空いてなかったが、会場の奥の方行ったらまだ数個空いておりとりあえずリュックを預ける。コインを投入してカギをかけてから、日をまたぐので追加料金が発生し料金が倍かかることに気づいた。ちくしょう、クロークに預けた方が安かったか?
そしてグッズコーナーの方に向かったが、まぁ長蛇の列ですわな。ソニマニオフィシャルTが欲しかったが、まぁまだ夜は長い。
トップバッターのPerfume開演までもうあまり時間もないので、メインステージのCRYSTAL MOUNTAIN STAGEに向かう。
雨模様で湿気もハンパなく、会場内を右往左往しただけですでに汗グッチョリ。
見る予定であった最初の3アーティストは3連チャンですべてこの会場。
おお、なんか飛んでますわ。
Perfumeの開演時間が近づくと会場内も人がどんどん増えてきた。未成年を除いても、Perfumeの動員力いまだ衰えずといったところ。
ソニマニ前に東京中歩きまわって疲れておったので開演ギリギリまで座っていたかったが、周りの座っていた者たちも私以外みんな立ち上がりだしたので、ヨッコラショと重い腰を上げた。
中央ピットの人の詰め掛けぐあいは、まぁサマソニとあんま変わらんかった。
私は右側のけっこう前の方を陣取った。まぁこういったビッグフロアのイベントは、普段のワンマンライブより遥かに前の方で閲覧できるのがメリットだ。
いつでも好きな場所に移動できるし、もっと人の少ないところでは思いっきりツーステップも踏める。
開演前、はやる気持ちを抑えきれず持参のビームサーベルを振り回してる輩もおった。
「GAME」を期待しての行為だと思われるが、私も今回三人のジェットストリームアタックが見れるのではないかという、期待が高まった。
大歓声の中、Perfumeのライブが始まった。
1曲目は案の定、最新シングル曲“Pick Me Up”。全くもって意外性がない。しかもこの曲は個人的に全然好きになれん。
この1曲目が始まったとき、計算外だったのが歪んだベース音がもろ直撃して、この場所では音のバランスが悪かったこと。
即後退して、もうちょっと中央の方へ移動。
---Perfume SET LIST ---
1.Pick Me Up
2.レーザービーム(JPN:Album-mix)
3.GLITTER(JPN:Album-mix)
4.Spring of Life(LEVEL3:Album-mix)
5. NIGHT FLIGHT
6. だいじょばない
7. Party Maker
8. チョコレイト・ディスコ(2012-Mix)
これといったサプライズや意外性もなく、ここ2、3年とあまり変わり映えしない無難なセトリ。
まぁ個人的には“ NIGHT FLIGHT”は生ライブでは初めてだったかな。
Perfumeのワンマンは今まで3回行ったが、いずれもスタンド席でなんか今まで心底楽しめたライブがなく、こういったビッグフロアならレイブ感覚で楽しめるんじゃないかと期待したのだが、幕張くんだりまで見に来た甲斐はあまり感じられなかった。
個人的にしらけるPTAのコーナーもワンマン、フェス関係なく絶対にやるし(まぁこれをやり続けるのが彼女たちのポリシーなのだろう)、ダンスフロアチューン“Party Maker”ももう3回目でいい加減飽きた。
ちょっと気分が高揚したのは“Spring of Life”くらいか。この曲の躍動感はやっぱ上がるものがあるな。しかもアルバムミックスヴァージョンってのがよかった。
あとPTAコーナー後にやる曲って、“だいじょばない”か“FAKE IT”ってのがだいたい最近のパターンだが、個人的には断然“FAKE IT”なのだが、今回も残念ながらまた“だいじょばない”(ちなみに翌日のRSRフェスでは“FAKE IT”だったそうだ。なんでそうなるんだよ!)。
ただ、今回は改めて間近で“だいじょばない”のパフォーマンスを拝見して、その3人の正確無比なる驚異的なフォーメーションは実に見応えがあるなと。
カッコいい振りのパターンがこれでもかといわんばかりに盛り込まれており、それが3人によって複雑に絡み合い矢継ぎ早に展開される。ダンスだけ見てたら完全にプログレですよ。
しかもこのスタジオでは段差もある!難易度ハンパない!
Perfumeが終わり、とりあえずまたグッズコーナーにいってみたが、相変わらず長蛇の列。
なにも出来ぬままマリリン・マンソンの開演時間が迫ってたのでまたクリスタル・マウンテン・ステージに引き返す。
マンソンは期待してたより地味な装いでちと残念。
マンソンのライブは初めて見たけど、私的にはキッスを見てる感覚に近かった。
高い演説台からの聖書燃やしや、ひとりライオンキングなど、様々なシアトリカルな出しもので我々の目を楽しませてくれた。
一応バンド形態ではあるが、演奏陣は特に注目に値するところはなかった。
私がマンソンを知るキッカケとなったユーリズ・ミックスのカヴァー“SWEET DREAMS”では、竹馬に乗って登場し、キリンばりの悠然さでステージ上を右往左往しながら熱唱し、我々の度肝を抜いた。
ソニマニレポ後篇へ・・・
今日の1曲:『SWEET DREAMS』/ Marilyn Manson
この盆の暑いさなか、我ながら思い切りがすぎたと思っている。
海浜幕張駅に着いたのは21時前くらい。そっからオールナイトを乗り切るためにレッドブルやおにぎりを腹に詰め込んだりしていて、幕張会場の門をくぐったのは結局21時半くらいだったか。
会場内はすっかりSUMMER SONIC仕様。ソニマニはその前夜際だから特別な装飾はない。
ロッカーは当然ながら全然空いてなかったが、会場の奥の方行ったらまだ数個空いておりとりあえずリュックを預ける。コインを投入してカギをかけてから、日をまたぐので追加料金が発生し料金が倍かかることに気づいた。ちくしょう、クロークに預けた方が安かったか?
そしてグッズコーナーの方に向かったが、まぁ長蛇の列ですわな。ソニマニオフィシャルTが欲しかったが、まぁまだ夜は長い。
トップバッターのPerfume開演までもうあまり時間もないので、メインステージのCRYSTAL MOUNTAIN STAGEに向かう。
雨模様で湿気もハンパなく、会場内を右往左往しただけですでに汗グッチョリ。
見る予定であった最初の3アーティストは3連チャンですべてこの会場。
おお、なんか飛んでますわ。
Perfumeの開演時間が近づくと会場内も人がどんどん増えてきた。未成年を除いても、Perfumeの動員力いまだ衰えずといったところ。
ソニマニ前に東京中歩きまわって疲れておったので開演ギリギリまで座っていたかったが、周りの座っていた者たちも私以外みんな立ち上がりだしたので、ヨッコラショと重い腰を上げた。
中央ピットの人の詰め掛けぐあいは、まぁサマソニとあんま変わらんかった。
私は右側のけっこう前の方を陣取った。まぁこういったビッグフロアのイベントは、普段のワンマンライブより遥かに前の方で閲覧できるのがメリットだ。
いつでも好きな場所に移動できるし、もっと人の少ないところでは思いっきりツーステップも踏める。
開演前、はやる気持ちを抑えきれず持参のビームサーベルを振り回してる輩もおった。
「GAME」を期待しての行為だと思われるが、私も今回三人のジェットストリームアタックが見れるのではないかという、期待が高まった。
大歓声の中、Perfumeのライブが始まった。
1曲目は案の定、最新シングル曲“Pick Me Up”。全くもって意外性がない。しかもこの曲は個人的に全然好きになれん。
この1曲目が始まったとき、計算外だったのが歪んだベース音がもろ直撃して、この場所では音のバランスが悪かったこと。
即後退して、もうちょっと中央の方へ移動。
---Perfume SET LIST ---
1.Pick Me Up
2.レーザービーム(JPN:Album-mix)
3.GLITTER(JPN:Album-mix)
4.Spring of Life(LEVEL3:Album-mix)
5. NIGHT FLIGHT
6. だいじょばない
7. Party Maker
8. チョコレイト・ディスコ(2012-Mix)
これといったサプライズや意外性もなく、ここ2、3年とあまり変わり映えしない無難なセトリ。
まぁ個人的には“ NIGHT FLIGHT”は生ライブでは初めてだったかな。
Perfumeのワンマンは今まで3回行ったが、いずれもスタンド席でなんか今まで心底楽しめたライブがなく、こういったビッグフロアならレイブ感覚で楽しめるんじゃないかと期待したのだが、幕張くんだりまで見に来た甲斐はあまり感じられなかった。
個人的にしらけるPTAのコーナーもワンマン、フェス関係なく絶対にやるし(まぁこれをやり続けるのが彼女たちのポリシーなのだろう)、ダンスフロアチューン“Party Maker”ももう3回目でいい加減飽きた。
ちょっと気分が高揚したのは“Spring of Life”くらいか。この曲の躍動感はやっぱ上がるものがあるな。しかもアルバムミックスヴァージョンってのがよかった。
あとPTAコーナー後にやる曲って、“だいじょばない”か“FAKE IT”ってのがだいたい最近のパターンだが、個人的には断然“FAKE IT”なのだが、今回も残念ながらまた“だいじょばない”(ちなみに翌日のRSRフェスでは“FAKE IT”だったそうだ。なんでそうなるんだよ!)。
ただ、今回は改めて間近で“だいじょばない”のパフォーマンスを拝見して、その3人の正確無比なる驚異的なフォーメーションは実に見応えがあるなと。
カッコいい振りのパターンがこれでもかといわんばかりに盛り込まれており、それが3人によって複雑に絡み合い矢継ぎ早に展開される。ダンスだけ見てたら完全にプログレですよ。
しかもこのスタジオでは段差もある!難易度ハンパない!
Perfumeが終わり、とりあえずまたグッズコーナーにいってみたが、相変わらず長蛇の列。
なにも出来ぬままマリリン・マンソンの開演時間が迫ってたのでまたクリスタル・マウンテン・ステージに引き返す。
マンソンは期待してたより地味な装いでちと残念。
マンソンのライブは初めて見たけど、私的にはキッスを見てる感覚に近かった。
高い演説台からの聖書燃やしや、ひとりライオンキングなど、様々なシアトリカルな出しもので我々の目を楽しませてくれた。
一応バンド形態ではあるが、演奏陣は特に注目に値するところはなかった。
私がマンソンを知るキッカケとなったユーリズ・ミックスのカヴァー“SWEET DREAMS”では、竹馬に乗って登場し、キリンばりの悠然さでステージ上を右往左往しながら熱唱し、我々の度肝を抜いた。
ソニマニレポ後篇へ・・・
今日の1曲:『SWEET DREAMS』/ Marilyn Manson
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