![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ed/1f99879fa464f3a45c7b2f9e7ec1f1e2.jpg)
さて、OTODAMA特集第一弾は、筋肉少女帯をご紹介したいと思います。
この奇妙奇天烈なバンド名、Voオーケンのカリスマ性とカルトなキャラで人気を博し、90年代のバンドブーム世代の方なら知らない人はいないかと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/88/dfce6b8f8515680d6c8501f505a2126b.jpg)
筋少はやっぱり三柴江戸蔵氏在籍時のぶっ飛んでいた初期の作品が素晴らしく、誰が何と言おうと『SISTER STRAWBERRY』は日本ロック史に残る名盤中の名盤でありましょう。
あるいは、日本プログレ名作の1枚と言っても過言ではないかと思われます。
ちなみにジャケットの美しいお尻のモデルは、かの伝説的AV女優の冴島奈緒さん(PVにも出演)。
三柴氏が全編に渡り凄まじい超絶ピアノワークを展開し、そこへゲストの速弾きギタリストのジェットフィンガー横関敦氏の高速ギターワークが切り込んでくるのですから、もうそんじょそこらのメタルバンドの演奏よりも凄まじいことになっております。
冒頭の2曲、特に「キノコパワー」での両者のソロバトルは、この作品のハイライトというべき名演でありましょう(というようなことを前のブログにも書いた)。
ブルー・オイスター・カルトを想わす、オーケンの怪談話をするかのような語り口調に戦慄を覚えずにはいられない変拍子の曲「夜歩く」での、闇を徘徊するかのような怪しげなベースライン(フレットレス?)も注目に値する名演でしょう。
そしてラストを飾るオーケン自身が物語に登場する9分にも及ぶ語り長大作「いくじなし」。オーケンが「兄さん!兄さん!いくじなしの兄さん!!」などと危なっかしい滑舌で語る物語に沿ってバック演奏もその場面場面に合わせて適度に雰囲気を盛り上げていく演出、アレンジには感動すら覚えるのだ。
後方で「それでもぉ!!」と素っ頓狂なバックコーラスを務める内田雄一郎氏の存在感もハンパない。
今日の1曲『キノコパワー』/ 筋肉少女帯
この奇妙奇天烈なバンド名、Voオーケンのカリスマ性とカルトなキャラで人気を博し、90年代のバンドブーム世代の方なら知らない人はいないかと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/88/dfce6b8f8515680d6c8501f505a2126b.jpg)
筋少はやっぱり三柴江戸蔵氏在籍時のぶっ飛んでいた初期の作品が素晴らしく、誰が何と言おうと『SISTER STRAWBERRY』は日本ロック史に残る名盤中の名盤でありましょう。
あるいは、日本プログレ名作の1枚と言っても過言ではないかと思われます。
ちなみにジャケットの美しいお尻のモデルは、かの伝説的AV女優の冴島奈緒さん(PVにも出演)。
三柴氏が全編に渡り凄まじい超絶ピアノワークを展開し、そこへゲストの速弾きギタリストのジェットフィンガー横関敦氏の高速ギターワークが切り込んでくるのですから、もうそんじょそこらのメタルバンドの演奏よりも凄まじいことになっております。
冒頭の2曲、特に「キノコパワー」での両者のソロバトルは、この作品のハイライトというべき名演でありましょう(というようなことを前のブログにも書いた)。
ブルー・オイスター・カルトを想わす、オーケンの怪談話をするかのような語り口調に戦慄を覚えずにはいられない変拍子の曲「夜歩く」での、闇を徘徊するかのような怪しげなベースライン(フレットレス?)も注目に値する名演でしょう。
そしてラストを飾るオーケン自身が物語に登場する9分にも及ぶ語り長大作「いくじなし」。オーケンが「兄さん!兄さん!いくじなしの兄さん!!」などと危なっかしい滑舌で語る物語に沿ってバック演奏もその場面場面に合わせて適度に雰囲気を盛り上げていく演出、アレンジには感動すら覚えるのだ。
後方で「それでもぉ!!」と素っ頓狂なバックコーラスを務める内田雄一郎氏の存在感もハンパない。
今日の1曲『キノコパワー』/ 筋肉少女帯
私は、実は『猫のテブクロ』が一番好きなんですが、このアルバムももちろん聞きましたよ!
『日本の米』懐かし~!
納豆にネギをかけると美味いというのは、オーケンに教わりました!
そして、キノコパワー!(キノコパゥワッ!)
私も、ブログにこのケツ載せたので、そちらをTバック・・・違った、トラックバック飛ばしますね
気が向いた時で構いませんので、どうぞよろしくお願いします~!
コメントおよびTバッグ有難うございます!
とらねこ様は『猫のテブクロ』が一番好きなのですか!
実は私が筋少で一番最初に聴いたのがこの『猫のテブクロ』でした。“これでいいのだ”の物語風の歌と演奏テクニックに度肝抜かれたクチです。あの衝撃は今でも忘れやしません!
とらねこ様の『マタンゴ』記事覗かせてもらいましたが、筋少ネタで大盛り上がりじゃないですか!
裸ジャケ!!スコピーの“狂熱の蠍団”は僕も外せませんて!!てゆーか名盤ですよこれ。