天守閣と「常盤木門SAMURAI館」を訪ねた後には…
天守閣と「常盤木門SAMURAI館」ともう一つ入館できる
3館共通券を
買っていたので…
小田原城観光のラストには
小田原城歴史見聞館へ…
このネーミングは
実に…安心できますなあ…笑
「常盤木門SAMURAI館」
のように
「小田原城History見聞館」
もしくは
「小田原城歴史experience館」
とはなってなくて…笑
戦国時代のいにしえのロマンをそのまま感じられる
「館」のネーミング
実にいいですなあ…
入場料300円
タブレット端末でWEB画面をみせると割引で
270円!!
ちなみに
私はセット券で700円のところ
割引で630円…
…と…
この館に単独で入るとなれば
300円
一杯の珈琲よりも
安く入れたりするんだけど…
ここ
小田原城歴史見聞館
一杯の珈琲よりも
ウンと濃い…笑…展示内容…でありまして…
…というのは…
カラクリ紙芝居等で
戦国大名北条早雲の小田原城主になるまでのいきさつが…
北条氏康の「河越の夜戦」のすべてが…
さらには
ミニシアターで小田原評定のすべてが
わかっちゃうのです…
歴史オタクにはたまらない???…笑
ちょっと待てよ…
えっ???
私…歴史オタクかって???
ちゃいます!ちゃいます!!
一杯の珈琲よりも
ウンと濃い…笑…展示内容…
…と思った理由は
カラクリ紙芝居が
ミニシアターが
私のような
B級スポットマニアが喜ぶような…
ツッコミどころ満載のカラクリ紙芝居だったり…
あっと驚くほどの
ミニシアターだったのです…
そう
B級スポットマニアにはたまらないのです…
ではでは…
私の独自の楽しみ方の視点で…笑
一応…笑…歴史の史実の解説付きで…笑
小田原城歴史見聞館を紹介しよう…
この「見聞館」というネーミングが
「~SAMURAI館」ととは違って
見事にはまってまして
…というのは
こういった館のネーミングでよくありがちなのは
民族資料館とか
歴史博物館とかが…各地方自治体にあったりするんですが…
その民族資料館とか歴史博物館とかにみられる
直接的な歴史的遺物の展示は一切ありませんでした…
まさに
見て
聞いて
見聞館という名に相応しい…笑
ハコモノなのです…
まずは…
この合戦の絵巻の複写…
これ反対からみれば…
小田原城にまつわる
歴史年表になっています…
これで
小田原城のことがすべてわかる!!
…とか言いながら…
私…一切、歴史年表に目を通してはいませんが…苦笑
さてさて
そこを通りすぎると
目に留まるのが
戦国大名北条早雲の
国盗り物語を紙芝居風の映像で紹介する
カラクリ紙芝居…
当時の小田原城主であったのが大森藤頼
北条早雲は
彼に贈り物や書状を出し、親交を深め
大森藤頼が北条早雲を信頼したところで
伊豆の鹿やいのししが小田原の方に逃げ込んだことを理由に
その鹿やいのししを
伊豆へ追い返すための…鹿狩りの狩人を小田原に入れる許しを大森藤頼からもらう…
これは…鹿狩りの格好に扮装した早雲の配下が小田原城を吸収していったとのこと…
藤頼が騙されたと気付いた時には時すでに遅く
無防備の小田原城はあっさりと落城…
相手を信頼させ油断させたところで裏切り襲う…
今の国のお偉い方にも
日々のニュース見てると
似たようなところあるかも…
だけど
農民には優しく
年貢を5公5民から4公6民へと軽滅した
北条早雲
この発想は
今の国のお偉い方にはないな…
税金引き下げ…
今の国のお偉い方にはないかな…
私なりの
このカラクリ紙芝居を観た感想をば…
二本の大きな杉の木を
鼠が根本から食い倒し
やがて鼠は虎に変じる…
…という霊夢を早雲が見たという話が『北条記』に書かれている…
二本の杉とは関東管領の山内上杉家と扇谷上杉家とのことらしいが
私には…二本の杉が
広島東洋カープと
横浜横浜DeNAベイスターズのようにも思えたぞ…
がんばれ!
奇跡はあるのか!!??
阪神タイガース
私、真の??
阪神タイガースファンですから!!
阪神タイガース
ウンと頑張らなきゃ!!
そう!!ウンとね…
「そうウン(早雲)」だけにね!!…チャンチャン
優勝なんて
「おお、もりー(大森)!」
もとい
「もー、無理ー」
なんて言わないでね…
さてさて
次に紹介するのは
厳島の戦い
桶狭間の戦いと並んで
日本三大奇襲戦の一つと呼ばれている
北条氏康の「河越の夜戦」の
カラクリ人形芝居
意外や意外
日本三大奇襲戦の一つでありながら
厳島の戦い
桶狭間の戦いほど有名ではない
この「河越の夜戦」が…
このカラクリ人形芝居で
手に取るようにわかる…笑
「河越の夜戦」とは
北条氏康 対 上杉憲政、上杉朝定、古河公方などとの戦い
北条氏康側の
河越城守兵3千 北条方援軍8千の戦力に対して
上杉憲政・上杉朝定・足利晴氏
関東諸侯連合約8万超え…
兵力差は約8倍
当然
氏康は正面から戦う事はしない…
一方の
連合軍も一気に河越城を攻め落とすことはしなかった…
河越城を餌に氏康を小田原城から引っ張り出して討ち取ろうと考えていたから…
その思いの通り
小田原城から河越城を守るためにやってきた
氏康であったが…
一向に攻め寄せる気配をみせない…
兵力差は圧倒的なのに戦いは
長期化、やがて半年が経とうとしていた…
その間に
圧倒的な兵力差で連合軍の勝利は誰がみても明らか…
援軍に来た氏康もまったくもって戦意を見せず、連合軍の陣地には楽勝ムードが漂い
連合軍の戦意もずいぶん下がっていた…
これは氏康の思惑通り
この半年にわざと小競り合いを仕掛けては敗走したり
北条氏康は
風魔小太郎ら風魔一族の忍びを使って敵陣に酒を届けたりして
連合軍側は
毎日が
どんちゃん宴会騒ぎ…
女をはべらかして…
連合軍は…毎日、酒と女に囲まれて
陣地でのバラ色の生活…
かと思いきや
そんなある日の夜
北条軍は闇夜に紛れて敵陣を強襲
河越城の兵と挟み撃ちを仕掛けた…
これが「河越夜戦」である
全くの無警戒だった連合軍は総崩れ
扇谷上杉氏当主・上杉朝定は討死、上杉憲政と足利晴氏も敗走…
そんな「河越夜戦」のことが
カラクリ紙芝居に加えて
平ぺったい人たち…笑…の登場で
B級スポットマニアには
たまらない演出…
戦いの臨場感はまったくなく…笑
喜劇のよーに楽しませてくれる…
写真は
連合軍…毎日がどんちゃん騒ぎ…
酒に女に溺れる…の場面…
油断してたときに襲われた
これぞ「河越夜戦」…笑
手前のひらぺったい…笑
北条の兵の登場は
私のようなB級スポットマニアにはたまらない…笑
おおっ!
しょぼい!!
…と大興奮???してた私なのでした…笑
そして
最後に紹介するは
小田原評定のすべてが
わかるミニシアター
スクリーンに
天下統一を目前にした秀吉の大軍が押し寄せる映像が流れていたかと思えば
突如現る
等身大人形!!!…驚!!!
左の小窓に浮かび上がるは
石垣山一夜城
「降伏」か「決戦」か
「いつになっても結論の出ない会議や相談」である「小田原評定」が
等身大人形によって
演出されるのである…
北条氏直
等身大人形でありながら
めちゃイケメンでアリマス…
その氏直の首が右左…
吹き込み音声に合わせて
あたかも
しゃべっているように
人の話を
聞いているように
動くのである…驚!
いやあ…
もうこれだけで
B級スポットによくありがちな
等身大人形が
こんな形でこんな演出でみられるなんて
満足!満足…!大満足!!
いやあ
等身大人形の登場にテンションが上がりながら
小田原評定の理解も深めた私…
「いつになっても結論の出ない…」
まさに
あのとき、ああしておけばよかったと思うことも多々ある
私の人生も
なんだか
「小田原評定」みたいかも…
ただ…悲しいかな…
北条氏直のよーに
イケメンじゃないんだよね…苦笑
天守閣と「常盤木門SAMURAI館」ともう一つ入館できる
3館共通券を
買っていたので…
小田原城観光のラストには
小田原城歴史見聞館へ…
このネーミングは
実に…安心できますなあ…笑
「常盤木門SAMURAI館」
のように
「小田原城History見聞館」
もしくは
「小田原城歴史experience館」
とはなってなくて…笑
戦国時代のいにしえのロマンをそのまま感じられる
「館」のネーミング
実にいいですなあ…
入場料300円
タブレット端末でWEB画面をみせると割引で
270円!!
ちなみに
私はセット券で700円のところ
割引で630円…
…と…
この館に単独で入るとなれば
300円
一杯の珈琲よりも
安く入れたりするんだけど…
ここ
小田原城歴史見聞館
一杯の珈琲よりも
ウンと濃い…笑…展示内容…でありまして…
…というのは…
カラクリ紙芝居等で
戦国大名北条早雲の小田原城主になるまでのいきさつが…
北条氏康の「河越の夜戦」のすべてが…
さらには
ミニシアターで小田原評定のすべてが
わかっちゃうのです…
歴史オタクにはたまらない???…笑
ちょっと待てよ…
えっ???
私…歴史オタクかって???
ちゃいます!ちゃいます!!
一杯の珈琲よりも
ウンと濃い…笑…展示内容…
…と思った理由は
カラクリ紙芝居が
ミニシアターが
私のような
B級スポットマニアが喜ぶような…
ツッコミどころ満載のカラクリ紙芝居だったり…
あっと驚くほどの
ミニシアターだったのです…
そう
B級スポットマニアにはたまらないのです…
ではでは…
私の独自の楽しみ方の視点で…笑
一応…笑…歴史の史実の解説付きで…笑
小田原城歴史見聞館を紹介しよう…
この「見聞館」というネーミングが
「~SAMURAI館」ととは違って
見事にはまってまして
…というのは
こういった館のネーミングでよくありがちなのは
民族資料館とか
歴史博物館とかが…各地方自治体にあったりするんですが…
その民族資料館とか歴史博物館とかにみられる
直接的な歴史的遺物の展示は一切ありませんでした…
まさに
見て
聞いて
見聞館という名に相応しい…笑
ハコモノなのです…
まずは…
この合戦の絵巻の複写…
これ反対からみれば…
小田原城にまつわる
歴史年表になっています…
これで
小田原城のことがすべてわかる!!
…とか言いながら…
私…一切、歴史年表に目を通してはいませんが…苦笑
さてさて
そこを通りすぎると
目に留まるのが
戦国大名北条早雲の
国盗り物語を紙芝居風の映像で紹介する
カラクリ紙芝居…
当時の小田原城主であったのが大森藤頼
北条早雲は
彼に贈り物や書状を出し、親交を深め
大森藤頼が北条早雲を信頼したところで
伊豆の鹿やいのししが小田原の方に逃げ込んだことを理由に
その鹿やいのししを
伊豆へ追い返すための…鹿狩りの狩人を小田原に入れる許しを大森藤頼からもらう…
これは…鹿狩りの格好に扮装した早雲の配下が小田原城を吸収していったとのこと…
藤頼が騙されたと気付いた時には時すでに遅く
無防備の小田原城はあっさりと落城…
相手を信頼させ油断させたところで裏切り襲う…
今の国のお偉い方にも
日々のニュース見てると
似たようなところあるかも…
だけど
農民には優しく
年貢を5公5民から4公6民へと軽滅した
北条早雲
この発想は
今の国のお偉い方にはないな…
税金引き下げ…
今の国のお偉い方にはないかな…
私なりの
このカラクリ紙芝居を観た感想をば…
二本の大きな杉の木を
鼠が根本から食い倒し
やがて鼠は虎に変じる…
…という霊夢を早雲が見たという話が『北条記』に書かれている…
二本の杉とは関東管領の山内上杉家と扇谷上杉家とのことらしいが
私には…二本の杉が
広島東洋カープと
横浜横浜DeNAベイスターズのようにも思えたぞ…
がんばれ!
奇跡はあるのか!!??
阪神タイガース
私、真の??
阪神タイガースファンですから!!
阪神タイガース
ウンと頑張らなきゃ!!
そう!!ウンとね…
「そうウン(早雲)」だけにね!!…チャンチャン
優勝なんて
「おお、もりー(大森)!」
もとい
「もー、無理ー」
なんて言わないでね…
さてさて
次に紹介するのは
厳島の戦い
桶狭間の戦いと並んで
日本三大奇襲戦の一つと呼ばれている
北条氏康の「河越の夜戦」の
カラクリ人形芝居
意外や意外
日本三大奇襲戦の一つでありながら
厳島の戦い
桶狭間の戦いほど有名ではない
この「河越の夜戦」が…
このカラクリ人形芝居で
手に取るようにわかる…笑
「河越の夜戦」とは
北条氏康 対 上杉憲政、上杉朝定、古河公方などとの戦い
北条氏康側の
河越城守兵3千 北条方援軍8千の戦力に対して
上杉憲政・上杉朝定・足利晴氏
関東諸侯連合約8万超え…
兵力差は約8倍
当然
氏康は正面から戦う事はしない…
一方の
連合軍も一気に河越城を攻め落とすことはしなかった…
河越城を餌に氏康を小田原城から引っ張り出して討ち取ろうと考えていたから…
その思いの通り
小田原城から河越城を守るためにやってきた
氏康であったが…
一向に攻め寄せる気配をみせない…
兵力差は圧倒的なのに戦いは
長期化、やがて半年が経とうとしていた…
その間に
圧倒的な兵力差で連合軍の勝利は誰がみても明らか…
援軍に来た氏康もまったくもって戦意を見せず、連合軍の陣地には楽勝ムードが漂い
連合軍の戦意もずいぶん下がっていた…
これは氏康の思惑通り
この半年にわざと小競り合いを仕掛けては敗走したり
北条氏康は
風魔小太郎ら風魔一族の忍びを使って敵陣に酒を届けたりして
連合軍側は
毎日が
どんちゃん宴会騒ぎ…
女をはべらかして…
連合軍は…毎日、酒と女に囲まれて
陣地でのバラ色の生活…
かと思いきや
そんなある日の夜
北条軍は闇夜に紛れて敵陣を強襲
河越城の兵と挟み撃ちを仕掛けた…
これが「河越夜戦」である
全くの無警戒だった連合軍は総崩れ
扇谷上杉氏当主・上杉朝定は討死、上杉憲政と足利晴氏も敗走…
そんな「河越夜戦」のことが
カラクリ紙芝居に加えて
平ぺったい人たち…笑…の登場で
B級スポットマニアには
たまらない演出…
戦いの臨場感はまったくなく…笑
喜劇のよーに楽しませてくれる…
写真は
連合軍…毎日がどんちゃん騒ぎ…
酒に女に溺れる…の場面…
油断してたときに襲われた
これぞ「河越夜戦」…笑
手前のひらぺったい…笑
北条の兵の登場は
私のようなB級スポットマニアにはたまらない…笑
おおっ!
しょぼい!!
…と大興奮???してた私なのでした…笑
そして
最後に紹介するは
小田原評定のすべてが
わかるミニシアター
スクリーンに
天下統一を目前にした秀吉の大軍が押し寄せる映像が流れていたかと思えば
突如現る
等身大人形!!!…驚!!!
左の小窓に浮かび上がるは
石垣山一夜城
「降伏」か「決戦」か
「いつになっても結論の出ない会議や相談」である「小田原評定」が
等身大人形によって
演出されるのである…
北条氏直
等身大人形でありながら
めちゃイケメンでアリマス…
その氏直の首が右左…
吹き込み音声に合わせて
あたかも
しゃべっているように
人の話を
聞いているように
動くのである…驚!
いやあ…
もうこれだけで
B級スポットによくありがちな
等身大人形が
こんな形でこんな演出でみられるなんて
満足!満足…!大満足!!
いやあ
等身大人形の登場にテンションが上がりながら
小田原評定の理解も深めた私…
「いつになっても結論の出ない…」
まさに
あのとき、ああしておけばよかったと思うことも多々ある
私の人生も
なんだか
「小田原評定」みたいかも…
ただ…悲しいかな…
北条氏直のよーに
イケメンじゃないんだよね…苦笑