新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

明智荘随一の室町時代の平城、顔戸城址に行く!

2020-12-21 06:27:59 | 歴史史跡

私のライフワークである???
(いつから??)

城址を巡るシリーズ…



なんせ
私「城マニア」でありますので…

それも…ただの「城マニア」ではなく…


石垣や土塁などの遺構をみて
古の戦国ロマンを妄想するのが…楽しみといった…

「妄想城址マニア」


妄想の中で
築城し放題…
妄想の中で…
姫に囲まれ放題???


…笑…である私が今回紹介するのが

 

無人駅である名鉄広見線顔戸駅で降りて

 

 

 

 

徒歩5分くらい…

可児川を越え

 

 

国道21号線沿いのちょっとした高台にある

顔戸城址

明智荘随一の平城

応仁の乱の時に美濃で大活躍した

斎藤妙椿によって

室町時代初期応仁年間(1467~69年の間)に築かれた城

 

堀と土塁は見応え十分

整備もされてないから…おそらく昔のまんま…

現存している感じで…

 

 

 

 

ぐるっと廻って

畑の方から天守のあたりというか、まあ城というよりも、斎藤妙椿の居館だったらしいから、中央部分に向かって足を進めようとするも、

 

竹藪となっていて、突入不能…

 

 

とっとこ諦めて、ぐるっと一周

土塁でしょうな…

竹藪で分かりにくくなってますが、はっきりと空堀がめぐらされています…

 

室町時代に想いを馳せて

室町時代に想いを馳せて

室町時代に想いを馳せて

 

中世平城の遺構である空堀や土塁が、そもそもこうして現存していることに驚く…

 

室町時代に…あれだけの堀を掘るなんて、

ニャンともニャンともニャンとも大変だったことだろうな…

と思いながら

ぐるっと一周すれば…

城址の案内看板辺りに「ネコ」がいて

私を見送ってくれました…