って高いですよね。大体時間単価を考えると個別指導で¥2000~¥3000、集団指導で¥1000~¥2000といったところでしょうか。
週3回・1回2時間程度なら¥25000前後(集団塾) ¥50000前後(個別指導塾)ですかね。
これに教材費がかかってきますよね。指導関連費とか、プリント代、なんて感じで上乗せをしていきますね。そして中学生で年間¥20000くらいは教材費だけで平気でかかってきます。
ちなみに、私は使いきれない教材を持たせるのは愚の骨頂だと思っています。ここだけは尊敬する某塾の先生とは若干指導方針が異なります。すごくたくさんをやらせる気はないんですよね。でも某塾さんのように、自分で必要な教材を作成して、購入させる教材は点数をしぼっていれば、教材費とプリント代が発生するのは理解できますよ。
でもね、過去問とか、ほかのワークを切り貼りして作ったプリントでプリント代が発生するのはねえ…。正直おかしいと思うんですよね。質の良い問題をたくさんすれば、必ず実力は上がっていきます。しかしながら、その十分な良問を、必要な量だけ、必要に応じて生徒に提供できる先生はきわめて少ないと思いますよ。すくなくとも購入した教材の中で、各自にするかしないかを任せている物があれば、少なくともその費用は必要ないと思います。
購入を強制した教材は、強制した側がきちんと指導をするべきだと思います。でも、たくさんやらせる塾に限って、そのワークの中身は「本当にきちんと中身を厳選してるか?」と疑問に思うものもあったりします。特に、難問ばかり集めた「ハイレベルの問題集」なんて、使いこなせるのはせいぜい上位1割の生徒くらいですよ。
私は、教材費はそんなにかけようとは思いません。学校から指定されたワークをきちんとこなしてほしいからです。学校のワークってまあまあ良くできているわけですよ。でもね、塾の教材を増やしすぎると、上位1割程度の生徒を除いて学校のワークは答えを写してしまうものです。これじゃあ本末転倒なんですよ。進学塾はまずは学校の勉強がきちんとできてから行くものだと思います。
ちなみに、補習塾の範疇に入る塾なのであれば、なおさら教材費は取るべきではありません。教科書の例題と学校のワークをまずはきちんと指導するべきです。伸びてくれば塾用のワークを持つことは必要になるでしょう(でもここまで伸びれば、進学塾に行ける生徒に成長しているわけですよ)。
授業料だけを見るのではなくて、こうした諸費用まで見る目を広げていただくと、意外と「学習塾と言う商売」をしている塾と「しっかりとした教育を提供」している塾とは案外見分けやすいかもしれませんね。
週3回・1回2時間程度なら¥25000前後(集団塾) ¥50000前後(個別指導塾)ですかね。
これに教材費がかかってきますよね。指導関連費とか、プリント代、なんて感じで上乗せをしていきますね。そして中学生で年間¥20000くらいは教材費だけで平気でかかってきます。
ちなみに、私は使いきれない教材を持たせるのは愚の骨頂だと思っています。ここだけは尊敬する某塾の先生とは若干指導方針が異なります。すごくたくさんをやらせる気はないんですよね。でも某塾さんのように、自分で必要な教材を作成して、購入させる教材は点数をしぼっていれば、教材費とプリント代が発生するのは理解できますよ。
でもね、過去問とか、ほかのワークを切り貼りして作ったプリントでプリント代が発生するのはねえ…。正直おかしいと思うんですよね。質の良い問題をたくさんすれば、必ず実力は上がっていきます。しかしながら、その十分な良問を、必要な量だけ、必要に応じて生徒に提供できる先生はきわめて少ないと思いますよ。すくなくとも購入した教材の中で、各自にするかしないかを任せている物があれば、少なくともその費用は必要ないと思います。
購入を強制した教材は、強制した側がきちんと指導をするべきだと思います。でも、たくさんやらせる塾に限って、そのワークの中身は「本当にきちんと中身を厳選してるか?」と疑問に思うものもあったりします。特に、難問ばかり集めた「ハイレベルの問題集」なんて、使いこなせるのはせいぜい上位1割の生徒くらいですよ。
私は、教材費はそんなにかけようとは思いません。学校から指定されたワークをきちんとこなしてほしいからです。学校のワークってまあまあ良くできているわけですよ。でもね、塾の教材を増やしすぎると、上位1割程度の生徒を除いて学校のワークは答えを写してしまうものです。これじゃあ本末転倒なんですよ。進学塾はまずは学校の勉強がきちんとできてから行くものだと思います。
ちなみに、補習塾の範疇に入る塾なのであれば、なおさら教材費は取るべきではありません。教科書の例題と学校のワークをまずはきちんと指導するべきです。伸びてくれば塾用のワークを持つことは必要になるでしょう(でもここまで伸びれば、進学塾に行ける生徒に成長しているわけですよ)。
授業料だけを見るのではなくて、こうした諸費用まで見る目を広げていただくと、意外と「学習塾と言う商売」をしている塾と「しっかりとした教育を提供」している塾とは案外見分けやすいかもしれませんね。