端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

紅 葉

2008-12-08 | Weblog
何であんな夢見たのでしよう。
朝方 ふと眼が覚めて 枕もとの時計を見たら まだ4時。
布団のぬくもりに 甘えていると とろとろと又眠ったらしい。

その時夢を見たらしい。 
介護で身も心も雑巾みたいになっている 私がそこにいました。
皆にこやかに 私を見ています。
苦しくて 苦しくてあえぐ私の傍に すがる藁さえ見つかりません
でした。

そんな 私の傍になぜか 伯母のにこやかな姿。
台所の鍵のかかった 入り口に立っている 何の用事か聞くけど
にこやかに笑うだけ。

戸を開けるとそこには もう一人の伯母も立っていました。
母は六人兄姉で 男女男女男で母でした。

一番若い母が 最初に逝ってしまい 母の兄姉が何かと 私たち
姉弟を気遣ってくれていました。

何か言おうとしたら眼が覚めました。

昨日 古希を過ぎた従兄夫婦が通りがかりに 我が家に寄り近況を
聞かせてくれていました。
従兄も 言葉を発しないオッサンほどの障がい者の息子を
抱えています。
其の息子が風邪を引いて 寝ているので早く帰らねばと 急いで
帰っていきました。

そんなことが今朝の夢になって現れたのでしょう。
母が夢に出ることはありませんが きっと伯母たちも 私のことを
守ってくれているのでしょう。

暖かい日には お墓参りにでも行くことにしましょう。
春に植えたブルーベリー この寒さで 綺麗な紅葉です。
コメント (6)
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