端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

財 布

2008-12-25 | Weblog
年末と言うのに 少しでも時間の空きがあると 針を動かしています。
小銭入れの財布です。

私の定番で 蚊絣に無地を継ぎ足して アップリケや刺繍を入れて
16cmのファスナをつけてつくります。 
裏は着古しのブラウスや夏の簡単服を整理して 切り分けておいたもの
を使います。

自分で使うことは 余りありませんが 私の気持ちの代わりに
もらわれていきます。

財布といえば いつも使っている財布 いまいち使い勝手が悪く
街に出るたびに 財布売り場をのぞくのですが 気に入ったのが
見つかりません。

消費税が始まって小銭が沢山入るようになって 一目で小銭が 
見えるものが いいのですが 出会いがありません。

大きさは 横に福沢さんが二枚 一葉さんが一枚 野口さんが五枚ほど
入れば十分なのです。

色は あまり派手なのは イヤです。それかといって地味なのもイヤ。
地味派手な色合いがいいのですが 勿論柄なしがいいのです。
材質は ワニやダチョウはいやですね。 柔らかい牛かヤギ。
世間で言う ブランド物は 私の生活には不似合です。
豆腐や豚こま買って レジでブランド財布では お金出しそびれそうです。

それにカードを五枚くらい入れればいいのです。
色々なポイントカードは 別に入れています。

財布は 春に買うものだと 母の口癖でしたが きっと中身がパンパンに
張るようにとの語呂あわせと思うのですが いつも軽い私の財布
何時買ったのか 思い出せません。

今使っている財布も 手になじんで いい頃の汚れもついて 愛着もあり
手放せないのですが 少し飽きた感じです。

物事に固執する割には 飽きっぽい いやな性格の私。
身勝手なものです。

身の回りの日常に 使う品が自分のお気に入りで 手放せないものだと
それもステキなことだと思います。

年明けには お気に入りの財布 探してみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする