コンピュータを再起動したときにウィンドウズ・アップデートを見たら、ウィンドウズ10のアップグレードという設定画面を発見したので、始めにというボタンを押したら、ウィンドウズ10のダウンロードとアップグレードが始まった。
無料なので試しにウィンドウズ10にしてもいいかと思い、放っておいた。
インストールの準備というのに1時間ぐらい掛かった。
ウィンドウズをアップグレードしています、というのが3段階あって時間が掛かる。
ファイルのコピーというのが3分の1、機能とドライバーをインストールしています、というのが3分の2、設定を構成していますというのが3分の3。そのあと最後の処理をしていますという意味深な画面が終わって、ウィンドウズ10に生まれ変わった。3時間掛かった。
デスクトップの壁紙がロッククライミングの写真。それは置いておこう。
マイクロソフトエッジというのが最大の売りらしいが使い方がわからない。
インターネットエクスプローラを表示して、タスクバーにピン止めしておいた。
これで今まで通りインターネットエクスプローラを使える。ホッと一安心。
今までの機能も一通り使えそうなのでまずはよかった。
スタートボタンがビスタや7のように本格的に復活しているのは8や8・1よりいいかも。
ウィンドウズ10以降はサポートが打ち切られないで、自動更新するらしい。
この先何が起こるか多少未知ではあるが無料のうちに乗り換えができた。
マイクロソフトエッジの使い方もそのうち判るかも知れない。
今のところインターネットエクスプローラをピン止めして従来通り使っている。
未知な機能が一杯あるがそのうち判明するだろう。
ウィンドウズ・メディア・プレイヤーが残っていてよかった。
ウィンドウズ10にするのに時間を持て余して、ピエール・ブーレーズのマーラー全集を引っ張り出して、マーラー6番、9番と聞いて、まだ終わらないので7番の第一楽章で、アップグレードが終わった。
ウィンドウズ10に使いづらい問題がないことを願う。
マーラーを2曲聞いても終わらないアップグレード成功を祈る