「長唄を読む」全3巻は途轍もない労作。
翻訳が、うがった読み方で、字面そのものの美しさ、
色合いをスルーして、独自の意訳をしている。
せっかくロマンチックな言い方をしているのに、
身もふたもない意訳になっている。
「奥の細道が面白いほどわかる本」は四分の3ぐらい
読んだ。松島を越えて歩き始めてから
のほうが有名な俳句が多いのに気づく。
「五月雨を集めて早し最上川」
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
などである。今は出羽三山で修験道の気分を味わって、
港町に出たところ。
こうしてみると、奥の細道は、
ブラタモリ的な要素が多分にあるように思う。
「テレビなんか見てないで早くどこかに行こう~♪」
読書散策していないと、仕事仕事の毎日で、
どうにもこうにも、やってられない。
降雪を集めて早い冬の川 道行く人の慣れたふるさと
翻訳が、うがった読み方で、字面そのものの美しさ、
色合いをスルーして、独自の意訳をしている。
せっかくロマンチックな言い方をしているのに、
身もふたもない意訳になっている。
「奥の細道が面白いほどわかる本」は四分の3ぐらい
読んだ。松島を越えて歩き始めてから
のほうが有名な俳句が多いのに気づく。
「五月雨を集めて早し最上川」
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
などである。今は出羽三山で修験道の気分を味わって、
港町に出たところ。
こうしてみると、奥の細道は、
ブラタモリ的な要素が多分にあるように思う。
「テレビなんか見てないで早くどこかに行こう~♪」
読書散策していないと、仕事仕事の毎日で、
どうにもこうにも、やってられない。
降雪を集めて早い冬の川 道行く人の慣れたふるさと