5月2日(日)
おうちベーカリーは、焼き上げ予定時刻を朝7時にセット。
7時過ぎには家全体に、いい匂いが漂っていた。
▲ 作り手のUmiちゃんが、パンを慎重にスライス。
▲ 一部くずれたが、上手にフルーツパンが切れた!
向こうに見えるパッケージは、シンガポールからのお土産のBACHA珈琲。
今朝に、頂こう。☕
▲ みんなで朝食
アレ持ちのMayちゃんだが、ミルク、ナッツを入れずに作ったので安心して食べられる。
フルーツに甘みがあるので、パン自体が薄甘く仕上がりジャム等が無くとも美味しく食べれる。
右上に見えるベーコンが焦げ付いて黒いのは、ご愛嬌としよう。
朝食のあと子供たちは、プライムビデオでアニメを少し見ているあいだ、大人たちは歓談。
▲ その後、Umiちゃんはママの言いつけ通り宿題をやる。
じーちゃんは、BBQセットを取り出し。
▲ チェア、テーブルをセット
昨夜はかなり雨が降ったが、デッキはほぼ乾いた。
▲ フェンスの下にはこの紫色の・・そう、ラベンダーを配置した。
ここにいると、ラベンダーの香りが鼻をくすぐってくるよ。
気分は、もう北海道(笑)。
▲ 花の形が違うが、これもラベンダー。
昨年、いったん枯れたのかと思ったが、今春になってニョキニョキ、モコモコと、また花をいっぱい付け始めた。
富良野のラベンダーは、毎年新たに植え付けるのかと思っていたが、これなら丘陵にほおっておいてもまた花を付けるのだろう。
▲ 息子に火起こしをさせた
シンガポールから3月に家族と共に帰ってきてからも、ほぼずっとテレワークで出社していないという。
いい気晴らし、運動になったろう。え、手首の運動だけだって? キーボードを打つのもマウスを操作するにも手首は必要だろうに。
▲ タープも今シーズン初めて張って、おうちBBQのセッティングはしたよ。
まだ日差しはそれほど強くないが、女性陣向けの日よけだな。
▲ 今朝、角上で買ってきたホタテの貝柱を切る
去年何も知らずで、殻付きのまま焼いて、いざ食べようと殻をこじ開けたら、貝汁エキスがみんなこぼれ落ちて無くなった。
はい、予め殻を開けて、身を完全に殻から切り離して、網の上で裏表を焼くのがコツだとか。
▲ ネットレシピどおり焼き準備完了。
▲ 家内が九州のお友達から頂いた立派なエビと、今朝調達のタラバガニ脚。
大きなエビなので、焼くと身がホクホクと剥きだせる。
カニは殻が焦げ付くほどまで焼くのがよさそう。身は焦げ付かず、香ばしい味に変わるのがいい。
▲ ハラミ焼肉用ての2パックと、カルビ1パックを食の駅で今朝調達してきたが
ハラミと称したこの肉は固め。男二人はクチャクチャ噛んでれば肉汁が出てきていいと思ったが女性には不人気。カルビは柔らかく食べやすかった。
味付けは、エバラのなんたらではなくて、もちろんこれ
▲ 叙々苑
ガーリックの味付けアレンジがいいね。ほんもの。
数週間前に、叙々苑の店に食べに行ったという息子に、「店と比較したらどう?」と聞くと、
「う~ん、食べたのは(割安の)ランチ定食だったからなあ」
じゃあ、おうちBBQでたんと食べてくれ。
「うん」 クチャクチャ。(肉が悪い)
▲ 焼きホタテ
自分がやるとなるとどこまで焼いていいのか、正直よく分からなかった。
あんまりレアで腹をこわすのもなあ。今、万一医療にかかるのは極力避けたい。
醤油を垂らしたが、不要みたい。このままのエキスで十分味がある。
はい、新鮮角上。翌日誰も問題ありません。
▲ タマネギと鶏肉
新玉はここでも好評。
鶏肉はBBQで焼くと、皮がカリカリになって肉汁もたっぷり香ばしくなるのが、いいね。
▲ みなさんも、ご満足されたようで 完売!
後半に雲行きが急に悪くなり、ガラガラと。
具材は全部部屋に入れて、BBQセットだけベランダ軒差しで続行。雨が降ってきてもすぐ対応できるのが住居直結のおうちBBQの良いところ。
まもなく、雨雲は移動して
▲ また晴れ間の
▲ 青い空に
草花は、雨を浴びてむしろ生き生きとしてきた。
▲ 赤いバラ クリストファーストーン
これはずいぶんと大輪の花になるねえ。10cmはある。
花弁の重なりも、薔薇のイメージどおりで。
▲ 北の大地を夢想させるラベンダーも、輝りそよぐ。
いい日でした。
息子家族は、翌朝ボクのホットサンドを食べて、昼食は生協宅配の中華丼と鯖寿司を食べて、帰りに角上で夕食用にと冷凍魚を買って、私鉄沿線に乗って帰った。
ふたたび、ジジババの平穏な生活に戻ろう。
End