青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

新潟・北陸は大雪なれど

2018年01月13日 20時06分47秒 | 同上(お祭り)
1月12日(金)

新潟ではJR信越線が立ち往生するなど、北陸は大雪でたいへん。



しかし、関東さらには信州も、今日は申し訳ないくらい見事な晴天だ。
浅間山は、数日前まではほとんど雪を被っていなかったが、今日はさすがに真っ白。おそらく今冬初めてだろう。

それで、どこへ向かっているの?

うむむ・・ 北信とだけ・・。



昼過ぎに目的地に到着。

幸いか、なんなのか、曇ってきて粉雪が降ってきた。
けれどたいしたことはない。

さあ、楽しみだ。

初めての秩父夜祭 二日目(大祭)フイナーレ

2017年12月06日 21時43分53秒 | 同上(お祭り)
12月3日(日)

道の駅ちちぶの駐車場は、きょうは露天が開かれるため一般車は進入禁止だ。



▲ 道の駅の裏の臨時駐車場へ7時前に移動した。

ここはセメント会社の私有地。
今日は7:00~24:00までが有料開放された。(普通車1000エン)
いつもは昼前に満車になっていたが、今日は8時過ぎに満車になった。(警備員さん談) 昨年のユネスコ無形文化遺産登録の効果と、今年は日曜日に重なったためらしい。




▲ 9時過ぎに、秩父神社へ再出動。





▲ こ、これはシゴキでは!?

違うよね。あなたはもうご存知。
ギリ廻し。方向転換だ。

これはきのうは出動していなかった中近笠鉾(なかちかかさぼこ)。
屋台と笠鉾の違いは、屋台では踊りが可能だが笠鉾はそのスペース無し。
代わりに笠鉾は3層の笠が本来あった。が、電線にひっかかるので近年取り外されたとか




▲ さて市中への曳き廻し開始。






▲ 獅子文様の上町屋台と中近笠鉾との交差。






▲ 小さい子供も引き手に参加。


秩父市役所の横にある秩父公園へ行ってみた。



▲ この公園は今晩、御旅所(おたびしょ)という重要な役を果たす場所だ。

今夕、秩父神社を出発する6台の山車(だし)(4屋台+2笠鉾)は、最終ここの御旅所に終結する。秩父神社の女神・妙見菩薩が、ここで武甲山の男神と年に一度だけの逢瀬をするという言われがあるのだ。

公園(御旅所)の周囲には、有料の観覧席がすでに設置されている。後ろの建物は市役所。




▲ その御旅所には亀(玄武)をかたちどった亀の子石がある。

この亀は、二人の神の逢瀬のキューピット役を担うことになっている。


近くの西武秩父駅にも行ってみた。



▲ 西武秩父駅。今晩は24時まで運行する。




▲ 駅前の広場では、屋台で特徴ある叩きをする太鼓の実演がされていた。


駅横の祭り湯に併設するフードコートで昼食。


▲ 炙り豚丼。

豚肉をカツにした大判のゾウリカツ丼の方が長蛇の列だったが、ボクはこっちのほうが好きだ。

昼食後はクルマに戻って休憩。夜に備えた。



御旅所へ入る前の急坂、団子坂を曳き登るのが一番の見せ場だが、そんなところは混雑と規制で近寄れない。で、その前の聖人通りで屋台・笠鉾を待つことにした。

いい観覧スポットを確保できた。
山車は秩父神社を19時に出発した。



▲ 御神幸行列の先頭が来た。

いい具合に、花火も羊山公園から上がり始める。




▲ これは高張提灯というらしい。

二頭の御神馬も続く。

諸々のいわれのあるモノの行列が終わって、いよいよ屋台・笠鉾の行列がやってきた。


▲ これは中近笠鉾だ。





▲ 黒い漆で全体が塗られている、動く陽明門。




▲ 前をゆっくり過ぎていったところで、しだれ花火みたいなのが打ちあがる。





▲ また、華々しい花火が炸裂!

(信号機と電柱が邪魔になるが)


そのあとまた、別の屋台が来る。



▲ 下郷笠鉾だろう。

高さ7m、重さ20tで、6台の中では一番高く重い。




▲ あんなとこで、怖くないのかね(^^;。




▲ 花火が上がる。





▲ また花火。


三台目が来た。



▲ 鶴幕の宮地屋台のようだ。





▲ ここの曳き手には、髪をキリリと結い上げた若い女性が多い。

いっせいに挙げる声が甲高い。

ソーレッツ!!




▲ そこに花火が降りかかる。






▲ オレンジ花火やら




▲ 白い花火やら

虹のスターマイン花火が打ち上げられた♪

まだ残りの3台が通るが、ここを去って御旅所へ移動する。


御旅所に隣接する空き地には人がいっぱい。
御旅所自体を覗くことは人垣でもうできない。



▲ 花火が打ち上げられる。

ここは遮る建物が無いので花火自体は見やすい。

ああ、あの御旅所では女神・妙見菩薩と男神・武甲山がランデブーを楽しんでいるのだろうか・・
しかし菩薩と山がどうランデブーするのだろうか?
想像を超えるなあ(笑)

このハイライトの場面で、ボクのコンデジのバッテリーが切れた。

Oh,XXXt!

急遽、スマホカメラにチェンジ。



▲ ブルーの花火が、二人をハート印で囲むように上がる!





▲ そして、二方向から同時にオレンジ花火が!





▲ 立て続けに、またもう一つ上がって!

フイナーレの黄金の滝だ。

こうして冬の夜空を焦がす花火をバックに、秩父神社の女神妙見様と武甲山の男神龍神様が年に一度出逢うラブロマンスが成就された!! (パンフから)

めでたし、めでたし。



(寒空で寒いので、そのあとすぐ帰りました)




初めての秩父夜祭 1日目(宵宮)

2017年12月04日 23時24分36秒 | 同上(お祭り)
12月2日(土)



▲ 道の駅ちちぶ での朝。

もう、車中泊のクルマでほぼ満杯。
キャンカーが多い。
向こうに見えるのは、ご存じ秩父・武甲山

秩父祭の初日だが、午前中は主だったイベントはない。



▲ 午後から秩父神社に行った。

境内には、すでに二つの屋台が出ている。
人々も徐々に集まってきた。




▲ 神門に面して設置された屋台では、「屋台曳き踊り」が奉納されている。

曳き踊りは、長唄の曲を演奏する地方(ぢかた)と踊り手の立方(たちかた)による所作事だ。

これは上町屋台。

 

▲ 境内の神楽殿では、神職みたいな人による「秩父神社神楽」が奉奏されている。





▲ 三台の屋台が出揃った。

左から、

宮地屋台~秩父祭の屋台で最も古い。鶴の水引幕。
本町屋台~きらびやかな造り。達磨が目印。
上町屋台~屋台の中では最も重い13t。軒の出っ張りが大きい。鯉の刺繍。

秩父祭には四つの屋台と、二つの笠鉾の計六つがあるが、初日に出るのは四つの屋台のみのようだ。

屋根の上にも3,4人の人が乗るのがユニークか。




▲ 更に加わった中町屋台(左)と、宮地屋台(右)との掛け合い。





▲ 両手を前に挙げて、ワーとか叫ぶことを繰り返す。

なんという掛け声を上げているのかと尋ねると、

ホーラーイ、ホーラーイ、(宝来)と叫んでいるとのこと。

前に両手を突き出す所作は、祇園祭りにもあったような。


そして一台づつ、秩父神社境内から各町内へ繰り出していった。屋台曳き廻し



▲ 屋台曳き踊り。

各町内の要所で屋台を止めて、神門前でもやった曳き踊りをする。上町屋台。






▲ まあ、ボクには踊りは分からないが(笑)。





▲ 本町屋台の曳き廻し。

いったん止まって



▲ 全面に立っていた兄さんも、紐の締めなおし。

柱に自らの越し回りを結びつけているようだ。
転落防止策だ。
屋根に登っている人には、命綱みたいなものは無いようだったが。


ギリ廻しの開始。



▲ 屋台の側面に設置してあった長い角材を後ろに突き刺した。

この後、活躍するのが矢印の青ジーンズのメチャ背の高い兄さん。




▲ 角材に飛びついて、体重で引き下ろす。





▲ 角材を皆で押さえつけて、テコの原理で屋台を傾ける。




▲ 傾いているうちに、屋台の下に人が潜り込んで




▲ 中央に屋台を回転させる支柱台を差し込む。





▲ そして全員で、屋台を回転させるのだ。

この方向転換の所作を「ギリ廻し」という。
見せ場だ。


夜の部。



▲ 18時から、屋台には灯が点けられて、また曳き廻しが始まった。





▲ 提灯を持って、ホーライ、ホーライと叫ぶ。





▲ 2台の屋台が交差する。




▲ 単発だが、花火も上がった。

明日は、もっと花火が打ち上げられるはずだ。


そのまま、日帰り湯に行った。


▲ 祭りの湯

西武電鉄が今年、西武秩父駅の横に造った日帰り温泉所。

一般にも開放されたフードコートも併設されており、新たなレジャー施設を目指しているようだ。

明日道の駅の駐車場は、露天商のための広場になる為、駐車できなくなる。
朝一に道の駅の裏の臨時駐車場に移動しなくてはいけない。
では、今晩はこれまで。



初めての秩父夜祭の 前夜に

2017年12月01日 15時22分25秒 | 同上(お祭り)
12月1日(金)

12月になった。



▲ 自宅から1時間半ほどかけて、道の駅ちちぶに来た。





▲ 明日から秩父夜祭が行われるからだ。

秩父夜祭は、埼玉県・秩父の総社、秩父神社の例大祭で300有余年の歴史がある。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられ、昨年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。

秩父市だからボクの地元行動圏だが、なんせこの祭りは毎年12月の2、3日の夜に行われて、間違いなく寒い。で、今まで敬遠してきた。しかし30万人以上が来るという人気のこの祭り、いつまでも避けていて本当に行けなくなったら・・、という思いでようやく来た。

今晩と明日はここで車中泊予定。
(うむーー駐車場が満杯になってきた)

さあ、どうなることか♪

人家上空に怪しげな UFO が多数出現!

2017年11月04日 12時24分24秒 | 同上(お祭り)
11月3日(金)




▲ 昼前に、人家の上に灰色の半円の物体が出現した。

UFO?!



▲ ほんの少し前に、こんな風に空から降ってきたのだ。





▲ よーく目を凝らして見ると・・ 

異星人らしきものが、多数ぶら下がって降りてくる!





▲ 先ほどこの輸送飛行機C-2が、ばら撒いていったのだ。

陸自空挺部隊の降下展示(ショー)だった。
降りる先は、航空自衛隊入間基地。

そう、今日は文化の日で、近くの入間基地で入間航空祭がある日だ。

3年前に見たしもういいやとずっと思っていたが、今日は空は雲ひとつない青空
散歩がてら、コンデジをぶら下げて見に行った。





昼食後に、再度お茶畑へ出向いた。

午後1時からは、ブルーインパルスの展示飛行が1時間弱あるのだ。



▲ さあ、ブルーインパルス登場。




▲ 昇って




▲ 降りて




▲ ハートを2機で描いて

もう一機が、ハートを射抜くのだが、あまり綺麗にならなかったので割愛(笑)。




▲ 6機が急上昇して




▲ 急降下して





▲ 飛び去る・・・

これをやると、重力が6Gかそこらのメチャ荷重になって、飛行後にサインを求められても手が小刻みに震えてサインができないのだとか。地元FMの実況放送で飛行前のパイロットが言ってた。

その他にも展示飛行があって


▲ 5方向に飛び散るのとか




▲ 星形を描くのとか





▲ 一斉に大きく旋回弧を見せるのがあって、

ボクはあんぐりと口を開けて見ていた・・・
わけではなくて
次から次と写真を撮るのに忙しかった(笑)。

皆さん、ご苦労様でした。
今年も、見事な飛行でした。







▲ 飛行が終われば、そして見物人が帰れば、またただのお茶畑でして。

雲ひとつ無い空だったのが、いつのまにか秋らしい白い雲が撒かれるように出てきて。




▲ 小学校のほうを見遣ると

手前にお茶畑、その向こうにブルーシートをかけた葡萄畑。そして紅葉したグラウンドの銀杏並木。

そして、お茶畑にはポツポツと白いモノが


▲ 花だ。

お茶も花を点けるのだ。
初めて見た。




▲ 小学校に近づくと

手前の黄色い花と、向こうの桜並木の紅葉と、そして白い雲青い空の色配分が、何とも良くて撮ってしまった。


さらに行くと


▲ 畑の中に立つ樹。

配慮して切らないのだな。




▲ だって、こんな柿が実るからな。


晴れた日の秋の色は、何も手を加えずとも、それだけで美しいと思った。




過去記事 「秋の空にブルーインパルス」2014.11.3

カテゴリー 「お祭り」 を新たに設定した

2017年10月27日 10時48分57秒 | 同上(お祭り)
新カテゴリー「お祭り」から




従来、当ブログの旅行カテゴリーは、「一般」「山歩き」「スキー」の3つだったが、高山祭を機に今回「お祭り」を新たに設けることにした。

「お祭り」に収録したのは、下記10の祭り体験。

「プチ秋旅は~飛騨高山の華 秋の高山祭へ」 2017.10
「おわら風の盆~こころも一つにとけて」 2016.9
「GW 津川・狐の嫁入り行列」 2013.5
「上田城千本桜まつり」 2013.4
「伊豆の川津桜まつりへ」 2013.2
「年祈願・青梅だるま市」 2013.1
「夏・四国周遊 阿波おどりへ」 2012.8
「勝山左議長祭り」2012.2
「夏の思い出4(大曲花火)夏の宵花火」 2011.8
「夏の思い出2(京都) 祇園祭りコンチキチン」 2011.7 
(クリックで記事へ)


上記に挙げたお祭り紀行は、どれもあざやかで、より心に刻まれているものばかりだ。

ボクのやっている「旅」自体、日常生活とは違う非日常の新奇さを楽しんでいる。中でも「まつり」は生活の非日常の代表格みたいなもの。「旅」で「まつり」に出会うということはダブルで非日常に出会うということ。そのダブル効果でより印象が強いのだろう。

「まつり」の本来の目的は、超自然的なものを祀(まつ)ることにあった。しかし「まつり」は同時に娯楽性を備えていて、苦しいことの多い日常からの一時(いっとき)の開放であり、明日をも生きていく活力を与える目的もあっただろう。現代では、「まつり」はそんな宗教性も活力性も希薄になっているかも。特に見るだけのボクらの立場からは、観光そのものに過ぎないかもしれない。

そうであっても、日本の「まつり」は依然、極めてユニークなものだと思う。歴史の浅い米国では「まつり」といえば、メリーゴーラウンドのある移動遊園地の”Fair“、とか”Festival”。 はたまたNYメイシーズとかの”Parade”になってしまう。宗教性のあるものなら、イースターとかハロウイーン、クリスマスがあるが、これは日本の祭りのようなコミュニティーで祝うものでは無いからだ。


またゴタクを並べてしまった。が、できたらこれからも好奇心を持って日本各地の祭りめぐりをしたいと思う。


プチ秋旅は~ 飛騨高山の華 秋の高山祭へ

2017年10月13日 05時00分00秒 | 同上(お祭り)
10月9日(月)

「飛騨路の小京都で繰り広げられる絢爛豪華な歴史絵巻の世界」 のキャッチに曳かれて、高山祭を観に行った。


朝8時過ぎに宮川を渡って、宮川朝市を少しひやかして、櫻山八幡宮の表参道へ向かって歩く。



▲ 表参道へ出ると、おー、あった、あった。これか。

11台もの屋台がずらっと、奥の八幡宮の境内まで立ち並ぶ。

高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」のふたつを指す総称で、300年以上の歴史がある。
毎年10月9日、10日に行われる「八幡祭」(はちまんさい)は櫻山八幡宮の例祭だ。
高山祭の屋台行事は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。




▲ 屋台曳き揃え(やたいひきそろえ)だ。

屋台は国の重要有形民俗文化財の指定を受けている。




▲ 神楽台(かぐらたい)。

上に太鼓を載せ、楽人が笛、太鼓を奏でて、屋台行列を先導する。
一番派手な装飾が施された屋台だ。





▲ 行神台(ぎょうしんたい)。

上に役(えん)の行者を乗せる。


その屋台の下部には、


▲ 前鬼(ぜんき)と後鬼(ごき)の彫刻。

おおー、この眼。
見るほどに異彩を放ってくる。





▲ 獅子舞が始まる。

子供が演じる。

「キミらはココに並んで」

リーダーが命じて、整列させる。




▲ 前に子供、後ろで大人が獅子舞の舞い具をかぶって踊るようだが。

この子は小さくて、両手で持つ獅子の頭が重くて地面を向きっぱなしだった(笑)。




▲ それでも、皆さん舞ってくれて。

ハイ、



八幡宮の境内に入って、門をくぐる。



▲ この文様は?

菊の御紋ではないよ、サクラだ。
櫻山八幡宮だからね。





▲ 多くの参拝客が詣でる。

櫻山八幡宮は、1600年前の仁徳天皇時代の創建と伝えられている。


~・~・~・~・

11時を過ぎたので、早めに昼食を食べよう。

ということで、適当な飛騨牛料理のお店に入った。

家内の注文は、朴葉味噌焼き。



▲ まず野菜、漬物。

上の白い三枚は郷土料理の○○豆腐。(名前を忘れた)




▲ そして飛騨牛。




▲ 肉は、店員さんがやってくれた。



ボクが注文したのは、焼肉。



▲ 飛騨牛。





▲ そして自分で好きなように焼いて。

食べる。
噛むと、普通の牛肉以上に脂が染み出る感じが違うかな。

味わうようにゆっくりと食べたが、すぐ至福の時は終わったような。



~・~・~・~・

12時前に、八幡宮境内に戻った。


【からくり奉納】 12時から20分ほど




▲ この布袋台(ほていたい)の布袋様が主役でして。




▲ 唐子(からこ)が布袋様に飛び移ったり、いろいろアクロバティックな演技をするらしい。

しかし大勢の見物客のはるか後方からでは、ほとんど見えなかった(笑)。


~・~・~・~

【御神行】 (ごしんこう) 13時から



▲ 八幡宮を出発し、町を一巡する。

時代絵巻のような数百名の大行列が町を練り歩く、とパンフにあったが、ちと参加者数も寂しいような気がした。



【屋台曳き廻し】 (やたいひきまわし)13時30分から



▲ 実際に屋台を町なかを曳き廻すことで、屋台の動きの魅力が分かる。

4台が登場した。

これは神楽台。



御神行も曳きまわしも見たので、高山の古い町並みをそぞろ歩きしよう。



▲ となれば、「さんまち」 ストリートだね。


ちょっと、お茶したいということで、


▲ 適当なお店へ入る。





▲ カフェラテ と カフェオレ を注文した。

二つはどう違うのだろうかと疑問を持ちながら、注文した(笑)。

今調べて分かったが、どっちがどっちだ?




▲ しかし歩き疲れたら、甘いものだろうと、ぜんざいも一つだけ注文。

栗入り餅入りぜんざい。
栗は沈んでいて見えない。

最近は甘め控えめのモノが多いが、これは正真甘かった(^^)。




▲ 当ブログ専属モデルさんが、ドングリの首輪をしていたのを見つけて。

おお、いいねー。
朝市で買ったそうだ (^^; 




▲ 古い町並み散歩でした。


次のイベントの「宵祭」(6時から)までには時間があるので、いったん高山駅横の臨時駐車場へ戻って休憩。こういう時、キャンカーは便利だ。


~・~・~・~

5時半頃に再出動。

まずは、腹ごしらえ。



▲ 国分寺通り角のラーメン屋さんへ。

いきあたりばったりだが、三組ほど待った。


 

▲ 注文はもちろん、高山ラーメンと飛騨牛肉入り餃子。

高山ラーメンは、あっさり醤油系スープと細い縮れ麺が特徴(とガイドに書いてある)。
味噌ラーメンが多いので、この味は懐かしい感じがする。
餃子は飛騨牛であろうがなかろうが分からん(笑)。


~・~・~・~

さあ6時が過ぎたので、我々も繰り出そう。

【宵祭】 (よいまつり)

やはり祭りは、夜がなくっちゃ。



▲ 約100個もの提灯(ちょうちん)を灯した屋台11台が、闇夜の中、町を一巡するのだ。

これは大八台(だいはちたい)。




▲ 大八台を皆で引っ張る。






▲ 行列の先頭では、神楽台の上で鐘、太鼓、笛が鳴り、下では獅子舞が舞い踊る。

ムードは盛り上がる。





▲ 他の屋台も続く。

これは、鳳凰台(ほうおうたい)。





▲ 仙人台(せんにんたい)。

観光客は、時にはもみ合いながら屋台の写真を撮って、また行列の前に飛び出て曳き手さんとちゃっかり写真を撮っていた(こういう手合いは外人に多い)。

ボクはといえば、道端の変圧ボックスの上によじ登ってこの写真を撮っている(よい子はこういうことをしてはいけない)。

みなさん思い思いに、この日だけの宵祭を楽しんでいるようだ。





▲ 9時前に、駅西臨時駐車場に戻ってきた。

ここは9時半には閉鎖するので9時までに戻ってくるようにとの注意書きがあった。
120台スペースの駐車場に残っている車はもう僅かだ。

朝は9時にオープンなのに、8時に一番乗りで入ったHarmony。(一日1000円)

あいかわらず、朝から晩までよく見て回ったことだ。
高山祭は明日もあるが、もう全部見たので明日は帰ろう。

さあ、臥龍の湯に寄って、道の駅モンデウスで休もう。




おわら風の盆~風に吹かれていつまでも

2016年09月06日 22時25分14秒 | 同上(お祭り)
9月2日(金)

道の駅カモンパーク新湊での朝。
今日も晴れて暑くなりそうだ。

昨年の風の盆は、かなり雨に見舞われたようだが、今年は3日間ともに晴れる。



▲ 会場への出発は午後近く。時間があまっている。

7時半からの朝ドラ「とと姉ちゃん」を見た。
いつも家で見ているのだ。




▲ 10時過ぎに、道の駅のスタンドから白えびバーガーを買ってきて食べた。

420円だったかな。
バーガーといっても、白えびかき揚げを挟んだものだな。
それでもうまかった。



スポーツアリーナ駐車場からのシャトルバスで、風の盆の会場へは2時半過ぎに入った。
今日は昨日見落としたところを見て廻ろう。




▲ 下新町では、八尾八幡神社の境内にステージをしつらえて、おわらをやっていた。

3時に踊りが始まったばかりで、まだ混雑してはいなかった。


しばらく眺めたあと、井田川を渡る。



▲ この井田川に沿って左側の高台に10の町内がある。

右側にはもうひとつ、福島町がある。これからそこへ行こう。

福島は他の10の旧町から移り住んだ人達が作った新しい町だが、おわら参加人口は一番多いという。




▲ 橋を渡ると、さっそく福島町のおわらに出会った。

成人と子供の男踊りの一団だ。





▲ その後ろには、女踊りの一団が続く。




▲ やはりここのおわらの人数は多いね。





▲ 福島の通りは広く、ここならゆっくり町流しも見れるだろう。

しかし諏訪町等の旧町からは、いかんせん離れているなあ。
旧町には一つもなかったコンビニがあった↑。やはり便利。
旧町では飲食店も少なく、夕食をとろうとしたら店に並ぶか、屋台で間に合わせるしかない。




▲ JR八尾駅の横の広場で、4時から特設舞台で福島の踊りが披露される。

ちょっと見ただけで、そこを離れた。
陽を浴びながら、座っているのはちとしんどい。
ここでは、9時から観光客向けに踊り方の教室も開かれるようだ。




▲ 旧町に戻ると、今町の聞名寺の境内で輪踊りが行われていた。




▲ 青と白で涼し気な衣装だ。




▲ 境内は広いから、一般観光客も多く加わっての輪踊りになる。

お寺の正面の中では、女性踊り手が踊っていて、



▲ 女性踊り手を撮ろうとして、同じ年恰好のカメラ愛好家が一眼レフを持って群がる。

ご苦労さん!

ああいうのは、恥ずかしくてできない。



▲ ボクはといえば、(恥ずかしいので)衣装下部の模様にこだわって撮っている(笑)。

いいデザインだな~。


午後5時になった。7時まで踊りは休憩でストップだ。



▲ そのあいだ、「八尾おわら資料館」に入る。入館料210円。

案内人さんからおわらにまつわる説明があった。

彼によると、おわらの踊り手には年齢制限があるのが特長的だと。
編み笠を被って踊れるのは女性は18歳から25歳まで。男性は30歳までだということだ。
どうりでねー、男女ともあでやかだ。




▲ この展示室は、伝統的な町屋の趣を再現したもの。

おわら保存会の初代会長であり、おわら中興の祖である川崎順二にまつわる資料が多い。




▲ 過去の風の盆・宣伝ポスターの写真。

最初の昭和初期のポスター3枚の図案のごとく、昔から「く」の字ポーズがアピールポーズだったようだ.






▲ かって花街として賑わった鏡町へは、このおたや階段を下りて下の広場を通って行く。

鏡町の女踊りには芸妓踊りの名残もあって、その艶と華やかさに定評があるという。




▲ その鏡町のおわらが夜8時から始まる。

開始に合わせて先ほどのおたや階段の前に来ると、階段までびっしり観客が座って待っている。




▲ 始まった。

(コンデジでズームなので鮮明さが落ちるのはご容赦)



▲ さすが元花街。

踊り手さんもすっきりしているし(笑)、子どもの踊り演目は無かった。


しかし呼び物は、やはり青年男女が絡む男女混合踊りだろう。






▲ 付いたり離れたり、これはもう和製ソーシャルダンス。

Shall we dance? の世界だろう(笑)。



さて、Shall we dance が終わって、西町の方へ歩いていくと人だかりがある。



▲ 大きな商家の前で、おわらが行われている。





▲ 家の前の縁台にはずらりと人が座っている。

真ん中には、当主?旦那?のような方も座ってられる。

ああこれが、お布施というのか寄付というのか援助費というのか知らないが、おわらにお金を多く拠出した方の家の前では、特別に踊るというアレだろう。

この女性踊り手もピカ一。
あのキメポーズ&イナバウワーも艶っぽい。
横にいたおばさんも、おわらが終わったあと、感極まったように自分の旦那に同じ感想を言っていた。


ボクは何も拠出していないが、おこぼれ的にいい踊りを最後にみられた。


ちなみに、公式のおわらの時限は午後11時までだが、それ以降も踊りは続くようだ。
その時は、編み笠をとって自分たちのためだけに踊るという。
(陸の孤島的な八尾ではそれまで観光客は残っていられない)

風の盆、最終日の明日はおわらは夜の部(7-11)だけ行われる。
そのとき明け方まで踊りは続くそうだ。

実りが豊かでありますように
暮らしが穏やかでありますように

願いを込めて唄い収める

そしてこの三日間の唄と踊りが終わると、
夜が明けた通りには 秋の気配が・・ 



9時前に、シャトルバスに乗った。



▲ やはり順番待ちで待ったが、9時過ぎにはスポーツアリーナ駐車場に戻ってきた。

Harmonyが待っている。
夜道を40分ほど走って、ボクの宿場道の駅に戻った。
とりあえず深夜風呂へ行こう。


明日?
あしたは、またあしたのオレの風が吹く。



了 (「おわら風の盆」編)






おわら風の盆~夜に恋風が吹く

2016年09月05日 18時00分35秒 | 同上(お祭り)
9月1日(木)

午後6時半頃にスーパーアリーナ駐車場より会場へ戻った。
まず向かったのは、八尾小学校グラウンドに設けられたおわら演舞会場だ。



▲ 午後7時から9時の2時間にわたって、今日と明日この演舞会場で11の町内がそれぞれのおわらをステージの上でやってくれる。
おわらは自分の足でおっかけしないと基本見れない。しかしここでは、誰でもイスに座ったままおわらを鑑賞できる。

指定席3,600円、自由席2,100円。ボクは指定席を今日の午後購入しておいた。

今晩演じる町内は、東町、諏訪町、鏡町、西新町、天満町の5つ。



▲ 東町の子供の踊り。

各町内とも、子供、女踊り、男踊り、男女混成踊りの4構成で、70人~100人の全員総出演となっていた。




▲ 西新町の女踊り。




▲ 天満町の男踊り。

真ん中の男性が、踊りの中途から最後まで静止ポーズをとり続け、喝采を受けた。





▲ 天満町の男女混合踊り。




▲ キメポーズ。

混合踊りでは、男女がペアになって踊るものであり、おそらく日本の民謡でペアになるものは、おわら以外に無いと思うがどうだろう?

西洋の踊りでは、ダンス、フォークダンス等、男女ペアで踊るほうが一般的であろうが。




▲ 男性の踊り手が、女性の踊り手の肩に手を置く!

混合踊りでは、この最後の絡みが華。観客から拍手を受けるシーンだ。

実は、越中おわら節の一節にはこんな箇所がある。


三千世界の松ノ木アー 枯れても
あんたと添わなきゃ
娑婆へ出た甲斐がない


とか

春風吹こうが 秋風吹こうが
おわらの恋風 身についてならない



おわらの唄い/踊りは、単に風鎮、五穀豊穣を願うものではなく、その底には激しい恋情を秘めた芸能のようだ。


9時過ぎに演舞会場をあとにして、諏訪町の通りへ再び足を向けた。



▲ やはり夜のおわらは、日本の道百選に選ばれたこの通りで見なくては。





▲ すでに多くの観客が、町流しが来るのを待っている。

諏訪町の通りは道幅が狭いため、ここでおわらが始まると通り抜けは全くできなくなる。

予め観客は、通りの両脇に陣取って、おわらが自分の前まで来るの待つしかない。




▲ 来た。

来る前から、先導役の人から、大声はださないように、乱暴なフラッシュはたかないでください、と依頼を受けている。

照明は灯篭だけだから光量不足でカメラ泣かせ。ボクのはコンデジだからなおさらだ。




▲ 哀愁をさそう調べに合わせて、静かに優美におわらが舞う。





▲ 夜の灯りの中で、踊り手も自分のおわらの世界に入り込んでいくようだ。

これ、これ、みなさんも写真撮るだけでなく、おわらに浸らなくちゃ。





▲ 町流しが終わった後の通り。

灯篭がずーっと向こうまで点々と続く。

おっと、時間はもう10時半。

シャトルバスの時限は11時までだ。
戻らなくては。



▲ 一般観光客の輪踊りが始まっていた。


シャトルバスの発着所では長蛇の列ができていた。
来るときは分散して来るが、帰るときは一斉に帰るから列が長くなるのは当然だ。

結局、この夜にアリーナの駐車場に戻ったのは12時近かった。


おわら風の盆~こころも一つにとけて

2016年09月04日 20時24分58秒 | 同上(お祭り)
9月1日(木)

速報



ずっと見たかった、越中八尾 おわら風の盆

良かった・・。


to be continued

~・~・~・

【続報】

道の駅カモンパーク新湊で車中泊した朝。
富山市八尾(やつお)町のスポーツアリーナへ10時ごろに移動した。



▲ 広い駐車場には、まだ十数台しか来ていなかった。

わがキャンピングカーも他に1台のみ。

そりゃそうだろう、
ここからおわら風の盆へ向かうシャトルバスが運行されるのは、午後3時だから。

でも昼過ぎには駐車場はほぼ埋まってしまった。

町へ向かうシャトルバスも2時半頃には、時間を早めて動き始めた。
バスに乗る際に、協力金として1000円(往復)払う。


<おわら風の盆とは>

おわら」とは、八尾での演奏/唄と踊りが一体となった地場芸能行為の総称。
「おわら」の語源は「笑」(祝い)と「大藁」(豊作)の2説あるが不明。
風の盆」とは強まる風をおさめて五穀豊穣を願う意味とお盆行事が合体した祭事と考えられるが不明。

おわらの元は元禄の頃に始まったが、今のような形になったのは昭和初期といわれる。

毎年9月1日から3日にかけて行われる。
当然平日になることも多く、今までこの祭りを見に来るのは難しかった。


八尾の中心は、井田川に沿って細長く伸びた11の町(地区)からなる。
「おわら」も11の町が町ごとに行っている。



▲ まずボクが向かった町は、諏訪町。

諏訪町の通りは、「日本の道百選」に選ばれているほどの、昔情緒いっぱいの通りだ。

今日はおわらの初日。
午後3時から町流しが始まる。



▲ 踊り手の女性・男性が、編み笠を整えている。

女性の素顔を見ると、意外にあどけない顔でびっくりした。

男性の衣装の背中には諏訪町を表す「諏」の文字が。
衣装は、各町によって異なる。




▲ スタンバイ準備できたようだ。

踊り手の編み笠は男女とも、顔が見えないくらいに深く被るのが、おわらの特徴。
風の盆が始まった当初は、照れや恥ずかしさから人目を忍び、手ぬぐいで顔を隠して踊ったのが始まりだったと伝えられている。

両横の青い衣装の三味線等の楽器を抱えたおじさん達は、地方(じかた)。地方は三味線、太鼓、胡弓の演奏者と歌い手からなる。

踊り手と地方のコラボが、おわらのユニークな点だ。




▲ 始まった。

この時は、女性の踊り手はこの三人だけ。
地方の哀切感に満ちた旋律に合わせて、無言で踊る。

お、おー、なんだこれは・・・




▲ しなやかな手さばきと、優雅な腰さばき・・





▲ 少し傾けた首とうなじの艶やかさ・・

軽く踏み込んだ膝の入れ・・




▲ 体の中心線から後ろに傾いた、くの字型のこの姿勢がキメポーズ。

な、なんだこれは。体がゾクゾクしてくるではないか。

これが、あのあどけない顔をした娘の踊りか!?
妖艶すぎる!!


Soraオジサンは、初めて見たおわらにいきなり大興奮してしまった(笑)。



次に諏訪町の隣の通り、上新町の踊りが始まった。






▲ 4人の女性が踊る。

前からもシャッターを切りたかったが、回りを観光客が取り囲んで見るから自由はきかない。




▲ 踊りが終わると、お母さんだろうか編み笠の位置を直してくれる。

黙って素直に直してもらう踊り手。


おわらを構成するのは、妙齢の編み笠女性だけではない。
子供たちも参加する。



▲ 先頭は、お姉さん、お兄さんが踊りながら先導して。




▲ 子供たちは、男の子は同一の衣装だが、女の子は色んなオベベを着て可愛いいねー。

一応、子どもたちも振りを入れて踊りながら歩くのだが。
どこまで本気なのか。
いや、彼らはおわらのこれからの貴重な担い手になるのだ。


<楽器>

三味線の伴奏は通常の民謡では普通。
しかしおわらでは、三味線の他にこの楽器が加わるのが特徴。

胡弓(こきゅう)だ。






▲ 胡弓も日本の古来の楽器(とは知らなかった)。

この胡弓が、何とも言えない哀調のある音色を奏でてくれるのだ。



西町では、輪踊りが始まった。

輪踊りは、地方を真ん中にして踊り手たちが輪を作って踊るもの。
(一般の観客が加わることもある)

<手さばき>

手さばきを見ていた。



▲ 上へ上げて、




▲ 下に下げて、そろえて、




▲ 手を裏返しにして・・

と、ここまでは普通の盆踊りでもよくある動作だ。

しかし、おわらの手さばきの特徴は、



▲ 左の踊り手の手は、上に向いて上昇途中だが、下向きから上向きにひねり回す動作が、実にスムーズに切れ目なくゆっくり優美に回転させるところだろう。

あれに、ぞくぞく魅了されるのだ。




▲ この優美な手は、子どもおわらの整理にも使われるが(笑)。


さあ、踊っていただこう。



▲ 下半身を「く」の字に曲げて、上体を後ろにそらしたあのキメポーズを、正面から捉えたもの。

この「おわらイナバウワー」をきっちり入れられる踊り手は、そんなにいなかった。
この方はうまい。




▲ いいねーこのポーズ。

マリリンモンロー風じゃない。


少しSoraの嗜好は、偏っているのではと読者に思われるといけないので、女踊りだけでなく男踊りについてもレポしよう。

<男踊り>

男踊りも基本動作は女踊りと同じとみた。
違いは、手の上げ下げ、脚の開閉の所作をもっと大胆に行うところにあると思う。



▲ 脚をガバッと開いて

わ、おにーちゃん! かっこいい!



▲ 手首もグイッとひねって





▲ 両手を思い切って挙げて、一気にイナバウワー。(右)

両手をグッと下げて、「く」の字ポーズ。(左)





▲ 片足だけを上げて、両手を横に広げて一瞬静止。

これが男踊りのキメポーズ。
男踊りが別名、案山子(かかし)踊り、といわれるゆえんだ。

どうですか、この勇壮な男踊りにあなたはゾクゾクきましたか?







▲ 「人の心も一つにとけて 踊るおわら風の盆」

なるほど。
踊る人も見る人も、おわらに魅了される。


昼のおわらは、午後3時から5時まで各町内で演じられる。
そのあと夕食休憩をはさんで、夜の部が7時から始まる。

5時になった。
シャトルバスに乗って、ボクはいったんスポーツアリーナ駐車場に戻った。
自分の夕食と写真のCPへダウンロードのためだ。

夜の部はまたレポしよう。