青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

春スキー 奥志賀高原

2013年04月14日 13時10分16秒 | 同上 (スキー)
4月13日(土) ライブ 

おはようございます。

6時30分 マイナス3度。ゴンドラ前。

快晴。 山際から朝陽がのぞくと、あたりが白く輝きはじめました。





【続く】

お断り: このシリーズの写真日付は、全て私のミスで一日遅れです。今、気が付きました。
(旅行中は、だんだん今日が何日かの関心が薄れていくようです・苦笑)


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【続き】 追記

朝5時半に起きた時の外気温は、マイナス9度だったから、だいぶ上がってきたようだ。

奥志賀高原のゴンドラは8時に動き始めた。
8時10分に6人乗りゴンドラに飛び乗る。
他に乗る人はいないのだから、あせる必要はないのに、気がせく。
降りても、腰を2,3回ひねっただけで、まともに準備運動もせずに滑り出す(笑)。



▲ ゴンドラに沿ったコースは、ダウンヒルコース。ぴっちり、グルーミングされていた。
昨晩は冷え込んだから雪面は固く、滑走するとスキー板がガタガタ鳴る。




▲ コース上部の辺りの木々は、凍って、このシーズンなのに樹氷状態。




▲ 隣の、第3、第2、第1ゲレンデも行ってみた。第2のエキスパートコースは、競技大会とかで閉鎖中。

ふもとの、たらたら、ゆったりの第一ゲレンデに、ロイヤルファミリーが滑っていないか、キョロキョロしてしまった。
ここは例年シーズン外れに、皇室ご用達のゲレンデだよ。
(追記: 2013年3月26~29日3泊4日 皇太子・雅子・愛子様ご一行)

この写真↑は第3ゲレンデ。雪質は、午後でも一番良かった。




▲ 8時30分から、動きだした第4ペアリフトに乗って、奥志賀高原の最上部へ来た。
見下ろすのは、第4ゲレンデ。かなたの山並みと、左手前の針葉樹の広がりがいい。
恐らく、ここの眺望がこのあたりでは一番美しいのでは。

志賀高原エリアで、もっとも西の奥に位置しているのが奥志賀高原。
キャッチは、「自然を愛する大人のスキーヤーに最適!」
Soraのことか?
ボーダーは、はいれない。


そうは、いうものの他のエリアにも行きたいということで、又東へ遠征だ。



▲ 隣の焼額山(やけびたいやま)へ移る途中の林間コース。

志賀高原は、黒い針葉樹の美しさが特徴だと思う。八方尾根は、針葉樹というより広葉樹(だから秋が綺麗)。
日本の「黒い森」(シュヴァルツヴァルト)と言ったら、言い過ぎ・・だろうな。

数回、のどかなヤケビ・コースを滑り、先のリベンジを果たしたあと、さらに隣の一の瀬エリアへ。



▲ 一の瀬ダイヤモンドのトップから、向こう側の一の瀬ファミリーを見渡す。
正面には、ファミリーのメインコース、全長1000mの超幅広一枚バーンが堂々と見える。

前回は、強風で上までは上がれなかったバーンだ。

あそこを、今日は滑りたい!



▲ ふもとで、ダイヤモンドからファミリーへの移動は、この動く歩道?に乗って上がる。ラクチンだ。
2月の前回は、この歩道が深雪で埋まってしまって、横の坂道をスキーを担いで登ってたいへんだった。




▲ さあ、来たよ。一の瀬ファミリーの一枚バーントップ。

見事な直線バーンだ。ロングコースは、他にもいくらでももっと長いのもあるが、たいていは曲線が入ったり、緩斜面が中途にあったりする。こんなに一直線で見通せて、斜度も一定のところは、私は見たことがない。

今日の、ハイライト。 あの、真ん中のロッジみたいなところまで。 GO!

4回も連続して、上から下までノンストップ滑降をしてしまった。バカだな~、と思いつつ。


そのあと、奥志賀に戻って、半日リフト券制限の午後1時まで滑って、あがった。



▲ 駐車場にも、まだスキーを楽しみたい人のクルマが、それなりに集結していた。

飲まず食わずの滑走だったので、1時間ほど車内で昼食・休憩して、2時ごろ奥志賀を出発。
信州中野ICから上信越道に乗る。
長野の山や田畑が、のどかに明るく、薄緑色がかって広がるのを見て思った。

私の冬は、終わった、終わりにしようと。 次は何に夢中になろうか。



佐久へ戻って、親孝行のdecoさんをピックアップ。

夜8時ごろ無事帰着。





関連日記 : 「雪と寒さの 志賀・焼額山スキー」