5月10日(土)
日経新聞の土曜日版に 「家族で遊びたい公園 東西20カ所」 というランキング記事があった(3/27)。
東日本の1位がここ。 国営ひたち海浜公園 (茨城県ひたちなか市)だ。
大規模な園内に咲く四季折々の花々が魅力ということだ。
春のおすすめは、これだった。
▲ みはらしの丘で、幻想的にひろがるネモフィラの野原。
450万本の可憐なライトブルーの花が、青空にむかって広がる様は見事だね!
**************
この日経のランキング記事を3月に読んで、ボクとdecoはひたち海浜公園に行くことに、珍しく意見一致。
それがどこに在るのかわからない方のために、まず地図を載せよう。
外環道で三郷まで行って常磐自動車道へ、水戸の近くで北関東道に乗り換えて終着ひたちなかICで降りればすぐだ。
殆どを高速使用だから、自宅から2時間半で着く。
GW期間中は、超混み合うから回避。decoの知人夫婦は昨年GWに行ったが近くの高速道で長蛇の列。泣く泣くUターンしてお帰りになったとか。
***********
で、今日の朝、自宅を7時に出発した。
開園時間の9時30分に予定どおり到着。
▲ もう、入り口付近から順番待ちの車列ができていた。駐車場は三つあるが、私たちはモネフィリアの丘(みはらしの丘)に近い西駐車場へ15分ほど待って入った。
西口・翼のゲートから入園。「ネモフイラ見頃(後半)」の案内が。
▲ ここから、みはらしの丘まで歩いたら15分はかかる。
広大な園内にはシーサイドトレインが周遊している。前方に、運よくみはらしの丘まで直通のトレインが待っていたので、もちろん乗った。帰りは歩いて帰ってくればよい。
▲ みはらし広場にほどなく到着。ここが、ほらネモフイラの丘になっているのだ。
▲ みなさん、ネモフイラを楽しみながら上に登っていく。 では、私達も。
▲ きょうは快晴。 空の青、ネモフイラの青。ライトブルー一色の世界だ!
▲ 向こうには、青い太平洋が広がっている!
▲ 多くの人達が、ゆっくり上へ上へと登っていく。
青い空に、白い雲の帆船がポツ、ポツと浮かんで、ゆったりと流れていく・・
おお、これはボクのブログのテーマ風景ではないか・・・
▲ 緑の頂上部分が見えてきた。標高58m。
ひたちなか市の最高地点だって(笑)。
▲ ここで、ネモフィラの花をあらためて眺めてみよう。
▲ 小さく可憐なこのネモフィラの和名は、瑠璃唐草(るりからそう)。なるほどこの淡青色は、瑠璃(るり)色とも言うね。
耐寒性1年草。草丈10-20cm。茎は匍匐性で横に広がる。花は4-5月に開花し、花径2cmぐらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部に黒い点が5つある。ネモフィラとは「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生していることによる。(Wiki)
decoによれば、ネモフィラは家にもあるんだって。ホンマかい? 彼女の寄せ植えにあるんだって。
▲ 頂上付近にある「みはらしの鐘」。鐘を鳴らす人が列を作っていた。
キミたち、鳴らすのは1回だけにしておきなよ。
巡り終えて、下へ下りる。
▲ まだまだ多くの人たちが、可憐な花と空と海とが織りなす青のパノラマシーン、を愉しもうとして登っていこうとしている。
▲ 少し離れた所から眺める。 手前には菜の花畑が広がる。
菜の花は、残念ながらほとんど花を落としている。5月の始めがベストショットのポイントだろう。
ネモフィラの開花時期は4月下旬から5月中旬ということだ。
あなたも来年いかがですか。
************
みはらしエリアを離れて、隣の草原エリアへ歩いて行く。
▲ 赤と黄色のポピーが咲いていた。
今、5月10日前後に海浜公園で咲いている花は、菜の花(ほぼ終わった)と、ネモフイラとこのポピーだ。
4月には、スイセンとチューリップだったようだ。
▲ 草原エリアの大草原と名付けられた所を歩いていく。 向こうに、プレジャーガーデンエリアの大観覧車が見える。
この草原エリアの右手にバーベキュー広場があり、BQができるようだ。
来年は、息子夫婦、decoの姪夫婦にも声をかけて、子供たちを集合。BQも兼ねてまた来よう。
お腹も空いた。ガーデンレストランに入った。
▲ 注文したのが、ここにしかないという青いネモフィラカレー。(そりゃそうだろう)
decoは向こうのハヤシライス(順当だ)。
ネモフイラの花びらを煎じて青くしたカレー(嘘)は甘口。ピリリとしたカレー味はあまりなくて、いまひとつの味だった。食い物は青くないほうがよさそうだ。
▲ 入り口の西口・翼のゲートに戻った。屋根が翼の形をしているから、そう呼ぶのだろうな。
ひたち海浜公園は190haもある。東京ドーム単位でいうと40個分だ。1日では回りきれない。
テーマを決めて回るしかない。今回は、ネモフイラ。
来年は子供たちを連れてくるなら、BQと遊具・乗り物だろうな。
それまで。またね。
***********
ひたち海浜公園の近くには、大洗海岸、大洗港がある。
そもそもこの近辺に来たのは今回初めて。
ついでだから、大洗港にも寄ってみる。
▲ 大洗海鮮市場という店に寄る。
decoは、キンメ、アジの干物、赤鯛、イカ、ホッケ等のセット買い。そのうちキンメ干物、イカは今晩の夕食になった。
▲ 大洗港で。 クルマの中でおとなしくお留守番をしていたポロンと散歩。
ひたち海浜公園はペットもOKだった。次回は、一緒だな。
▲ 北海道・苫小牧へ行く商船三井のフェリー、サンフラワー号が泊まっていた。
北海道へ行くときは、いつも新潟から新日本汽船フェリーだったが、次回からは大洗発にしてみようかな・・
午後6時ごろ自宅へ戻った。
PS 追記;
1.ちなみに、「家族で遊びたい公園」ランキングの他の公園は
<東日本>
2位 葛西臨海公園(東京都江戸川区)
3位 国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)
4位 浜名湖ガーデンパーク(浜松市)
5位 国営アルプスあずみの公園(長野県)
<西日本>
1位 水前寺江津湖公園(熊本市)他
2.我が家のネモフィラ 5月11日
ありました。
知りませんでした。
日経新聞の土曜日版に 「家族で遊びたい公園 東西20カ所」 というランキング記事があった(3/27)。
東日本の1位がここ。 国営ひたち海浜公園 (茨城県ひたちなか市)だ。
大規模な園内に咲く四季折々の花々が魅力ということだ。
春のおすすめは、これだった。
▲ みはらしの丘で、幻想的にひろがるネモフィラの野原。
450万本の可憐なライトブルーの花が、青空にむかって広がる様は見事だね!
**************
この日経のランキング記事を3月に読んで、ボクとdecoはひたち海浜公園に行くことに、珍しく意見一致。
それがどこに在るのかわからない方のために、まず地図を載せよう。
外環道で三郷まで行って常磐自動車道へ、水戸の近くで北関東道に乗り換えて終着ひたちなかICで降りればすぐだ。
殆どを高速使用だから、自宅から2時間半で着く。
GW期間中は、超混み合うから回避。decoの知人夫婦は昨年GWに行ったが近くの高速道で長蛇の列。泣く泣くUターンしてお帰りになったとか。
***********
で、今日の朝、自宅を7時に出発した。
開園時間の9時30分に予定どおり到着。
▲ もう、入り口付近から順番待ちの車列ができていた。駐車場は三つあるが、私たちはモネフィリアの丘(みはらしの丘)に近い西駐車場へ15分ほど待って入った。
西口・翼のゲートから入園。「ネモフイラ見頃(後半)」の案内が。
▲ ここから、みはらしの丘まで歩いたら15分はかかる。
広大な園内にはシーサイドトレインが周遊している。前方に、運よくみはらしの丘まで直通のトレインが待っていたので、もちろん乗った。帰りは歩いて帰ってくればよい。
▲ みはらし広場にほどなく到着。ここが、ほらネモフイラの丘になっているのだ。
▲ みなさん、ネモフイラを楽しみながら上に登っていく。 では、私達も。
▲ きょうは快晴。 空の青、ネモフイラの青。ライトブルー一色の世界だ!
▲ 向こうには、青い太平洋が広がっている!
▲ 多くの人達が、ゆっくり上へ上へと登っていく。
青い空に、白い雲の帆船がポツ、ポツと浮かんで、ゆったりと流れていく・・
おお、これはボクのブログのテーマ風景ではないか・・・
▲ 緑の頂上部分が見えてきた。標高58m。
ひたちなか市の最高地点だって(笑)。
▲ ここで、ネモフィラの花をあらためて眺めてみよう。
▲ 小さく可憐なこのネモフィラの和名は、瑠璃唐草(るりからそう)。なるほどこの淡青色は、瑠璃(るり)色とも言うね。
耐寒性1年草。草丈10-20cm。茎は匍匐性で横に広がる。花は4-5月に開花し、花径2cmぐらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部に黒い点が5つある。ネモフィラとは「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生していることによる。(Wiki)
decoによれば、ネモフィラは家にもあるんだって。ホンマかい? 彼女の寄せ植えにあるんだって。
▲ 頂上付近にある「みはらしの鐘」。鐘を鳴らす人が列を作っていた。
キミたち、鳴らすのは1回だけにしておきなよ。
巡り終えて、下へ下りる。
▲ まだまだ多くの人たちが、可憐な花と空と海とが織りなす青のパノラマシーン、を愉しもうとして登っていこうとしている。
▲ 少し離れた所から眺める。 手前には菜の花畑が広がる。
菜の花は、残念ながらほとんど花を落としている。5月の始めがベストショットのポイントだろう。
ネモフィラの開花時期は4月下旬から5月中旬ということだ。
あなたも来年いかがですか。
************
みはらしエリアを離れて、隣の草原エリアへ歩いて行く。
▲ 赤と黄色のポピーが咲いていた。
今、5月10日前後に海浜公園で咲いている花は、菜の花(ほぼ終わった)と、ネモフイラとこのポピーだ。
4月には、スイセンとチューリップだったようだ。
▲ 草原エリアの大草原と名付けられた所を歩いていく。 向こうに、プレジャーガーデンエリアの大観覧車が見える。
この草原エリアの右手にバーベキュー広場があり、BQができるようだ。
来年は、息子夫婦、decoの姪夫婦にも声をかけて、子供たちを集合。BQも兼ねてまた来よう。
お腹も空いた。ガーデンレストランに入った。
▲ 注文したのが、ここにしかないという青いネモフィラカレー。(そりゃそうだろう)
decoは向こうのハヤシライス(順当だ)。
ネモフイラの花びらを煎じて青くしたカレー(嘘)は甘口。ピリリとしたカレー味はあまりなくて、いまひとつの味だった。食い物は青くないほうがよさそうだ。
▲ 入り口の西口・翼のゲートに戻った。屋根が翼の形をしているから、そう呼ぶのだろうな。
ひたち海浜公園は190haもある。東京ドーム単位でいうと40個分だ。1日では回りきれない。
テーマを決めて回るしかない。今回は、ネモフイラ。
来年は子供たちを連れてくるなら、BQと遊具・乗り物だろうな。
それまで。またね。
***********
ひたち海浜公園の近くには、大洗海岸、大洗港がある。
そもそもこの近辺に来たのは今回初めて。
ついでだから、大洗港にも寄ってみる。
▲ 大洗海鮮市場という店に寄る。
decoは、キンメ、アジの干物、赤鯛、イカ、ホッケ等のセット買い。そのうちキンメ干物、イカは今晩の夕食になった。
▲ 大洗港で。 クルマの中でおとなしくお留守番をしていたポロンと散歩。
ひたち海浜公園はペットもOKだった。次回は、一緒だな。
▲ 北海道・苫小牧へ行く商船三井のフェリー、サンフラワー号が泊まっていた。
北海道へ行くときは、いつも新潟から新日本汽船フェリーだったが、次回からは大洗発にしてみようかな・・
午後6時ごろ自宅へ戻った。
PS 追記;
1.ちなみに、「家族で遊びたい公園」ランキングの他の公園は
<東日本>
2位 葛西臨海公園(東京都江戸川区)
3位 国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)
4位 浜名湖ガーデンパーク(浜松市)
5位 国営アルプスあずみの公園(長野県)
<西日本>
1位 水前寺江津湖公園(熊本市)他
2.我が家のネモフィラ 5月11日
ありました。
知りませんでした。