青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

雨の日には車をみがいて

2015年11月13日 23時04分37秒 | Harmony のこと
11月13日(金)

明日(土)は雨が降り出す、
あさって(日)も雨が降る。

でも、ボクは今日の洗車をせざるをえない。


 

▲ 2年前のオフ会の勢揃い (マックレーHPから無断転載)

なぜなら、来週末はHarmonyの製造元・マックレーのオフ会(静岡)に参加するから。




▲ あるがままのHarmonyがベストと言っても、この汚さで並ぶのは・・ちょっと恥ずかしい。

7月に北海道に行く前に洗車して以来、やってない。

洗車するなら非出勤日の今日 、やるしかない。
(13日の金曜日であっても)




▲ で、午後に洗車場へ行って、3時間かけて手もみ洗車やった。





▲ そして、ピカピカのHarmonyさんに!

光っている  (笑)


~  ~  ~  ~




▲ 表題の「雨の日には車をみがいて」とは、昔の五木寛之の青春恋愛小説だ。

アルファロメオ、ボルボ122S、BMW2000CS、ポルシェ911S・・・。クルマ好きの五木がそれぞれの車に素敵な女性との出逢いと、別れをからめて綴る短編9話の小説。
五木はどの作品よりも一番楽しみながらこれを書いたという。

第1話の たそがれ色のシムカ で搖子(ようこ)が言う、

「よくいるわよね。ほら、自慢の車を洗車したあとに雨に降られると舌打ちしたりするようないやな男が。ああいうのは絶対に女に嫌われるタイプよ。車は雨の日こそみがくんだわ。ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴(しずく)が玉になって走るのって、すごくセクシーだと思わない? 雨の日に車をみがくのをいやがる男なんて最低ね...」

うむー、セクシー?

さらに、こんな箇所もあった。

「ぼくたちは御茶ノ水駅の近くの<檸檬>(れもん)で、窓際の席に向かいあって坐っていた。彼女は週に二回、アテネ・フランセでフランス語の初級クラスにかよう。」

おお、檸檬もアテネフランセも5月にレポした所だ。懐かしの60-70年代!


明日は、雨が降っているだろう。
そして、間違いなくHarmony のボディには雨の滴が玉になって走っているだろう。
それを見て、ボクのHarmonyに乗りたいと搖子のような女性が声をかけてこないだろうか。
きっと、アテネフランセと檸檬の話で盛り上がるだろうな。