4月8日(木)
【朝食】
▲ 卵を焼いて
▲ 焼けた卵をパンへひっくり返して
ゴボウサラダも載せて
▲ パンは前日、おうちベーカリーで焼いてきたフルーツ食パン
ブルーベリー50gとミックスフルーツ50gを混ぜた。
▲ ホットサンドメーカーで両面を焼いて
できあがり。
朝のニュースを見ながら、朝食ハラごしらえ。
▲ では出動といくか 8時40分。
となりのベージュの小型車のナンバーは、広島ナンバー!
若い女の子がスキー板を持って出ていった。
広島にはスキー場は無いから、ここまで来るか・・
車中泊ヤロウ? ジェンダーレスになったもんだ。
▲ リフトは8時45分から
チケット売り場の年配の方に尋ねた。
「売り場前の駐車場はスキー客は停められないの?」
「いや、空いていれば、いいですよ」
▲ 前後に誰もいないリフトに一人乗っていく
だいぶ上がってから、後ろを振り向くと
▲ いつもの志賀高原の景色
左手に、三角錐の笠ヶ岳がどっしりと。
その背後に日本アルプスの白い山並みが、きょうは良く見える(^^)。
山座同定を試みよう。
▲ 笠ヶ岳の背後には
唐松岳(済)と白馬三山が。八方尾根で近くからさんざん眺めた山を、今日は遠くに認める。
▲ 笠ヶ岳から右手に目を移して
八方尾根から正面に見えた山並みが、また見える。
この中では黒姫が登山済。
▲ さらに右手には
妙高山(済)。焼山との間に火打山(済)があるはず。
綺麗な雪山になっている。
▲ 横手山頂上へのリフトに乗り換える
シーズンピークには両脇が樹氷化しているが。
▲ 再度、背後を振り返る
笠ヶ岳のふもとには草津へ行く国道292号が、グネグネと回りながら走っている。
▲ 横手山頂上2305mに着いた。
あの向こうに渋峠スキー場。たしか日本一標高の高いスキー場がウリ文句。
▲ 頂上右手に、クランペットカフェ。
▲ 営業しているようだ。
▲ 今シーズンもここでクランペット&コーヒー と行きたいところだが
心を鬼にして入らない。
のがコロナ禍でのボクのポリシー。(かっこつけちゃって)
▲ 頂上の左手には
▲ 標高が日本一高いパン屋だが
閉まっている。数日前のHPでは開いていたが。??
ここでは毎回ボルシチセットだったが、どっちにしろ心を鬼にして入る気は無かったが。
それがポリシーで。(わかった、わかった)
渋峠スキー場をひと回りしたあと、横手山コースを滑り降りる。
▲ 横手山の滑走コースで、ボクが「志賀高原の華」と称賛するスポット。
それはいいが、誰も滑っていない。
撮るにも張り合いがないな(笑)。
ウン、かまわず滑っていこう。ロングコース。
横手山のコースを何回か滑って、次に熊の湯ゲレンデへ移動。
【熊の湯】
▲ オオッ!
さすが「熊の湯」。熊に遭遇した!
▲ マスクをつけた熊のオブジェ。
オマエもコロナにひっかかるなよ。
▲ 熊の湯ゲレンデ(右手ね)
左手奥は、横手山ゲレンデ。
▲ 熊の湯は横に広く
コースも変化がある。
雪質は、横手山がカチカチの圧雪バーンだったが、熊の湯はもう少し柔らかになっている。
気温は2度ほどだったがべちゃべちゃにはならず。雪も剥げていない。
春スキーとしては、最高なのでは。
▲ 上のほうで。
笠ヶ岳がもっとも近接して見えるスポット。
▲ ズームすれば
うむう、こちらサイドは岩壁になっている。
たしか、笠ヶ岳(済)は溶岩が盛り上がってできた岩山。
▲ 頂上から横手山にトラバースできるのだが、そのコースは閉鎖になっていた。
しょうがない、下りよう。
再び、横手山の下方ゲレンデまでえっちらと歩いて、リフトに乗って戻る。
▲ リフトの上から、国道292号沿いでクルマを停めてランチしている親子。
きょうは、アレをしたかったのだが、ゲレンデ沿いの駐車場を追い出されたからな。
横手山コースを数本もう一度おさらいして・・
▲ ハイ、今シーズンの滑走はこれでおしまいね。
▲ 駐車場に戻った。13:00PM
【ランチ】
▲ 今日の冷凍ピッザは、ジェノベーゼ。
▲ 具材を色々持ってきたよ
カニフレークも。
▲ 具材をてんこ盛りにして。
オーブントースターで。
てんこ盛りだから、焼くのに20分かかった。
電源はポータブル電源で。100%充電から85%充電に落ちた。
▲ ハイ、できあがり。
トッピングが多いので、カットしてもぼろぼろと食べる前にこぼれ、しだれ落ちた。
明らかに載せすぎだった。
学ばなければいかん。
ピッザのあとも、ドーナッツ🍩を食べたり、コーヒー飲んだり、まったりTVで。
15:30PMに駐車場を出発、下界へ向かった。
本当は、明日は雪が降るし、奥志賀へ移動してもう一滑りしたかった。
しかし土曜日には息子家族が来ることになっているので、引き上げよう。
今シーズンは、八ヶ岳・サンメドウズ清里、白馬・八方尾根、志賀高原・横手山の3スポットだけに終わったが、コロナ禍で古希のジジのスキー行脚としては上出来だ(^^)。
信州中野ICから上信越道に乗って
▲ 暮れなずむ佐久平Pまでやってきた。17:00PM
今夜はここで車中泊。車中泊をすれば高速料金も3割引きになるからね。これ車中泊ヤロウの走行原則。
では、おやすみなさいませ。
お疲れさまでした。
翌日、11:00AMに無事帰宅。
総走行距離487km。
了
横手山からの眺望は、三角錐の笠ヶ岳が目を引きますね。
その後ろの雪山もよく見えて🏔
春にこんなによく見えるのは、珍しいんじゃないですか?
心を鬼にして入らなかったクランペットカフェとパン屋さん👹私なら入っちゃうなぁ〜😅
でも、電源が充実して車内食が充実されてますから、外で食べなくてもいいですね👍ホットサンドの具が、バリエーション豊かで参考になります。
私も、そろそろ車中泊ヤロウにならないと。
えっと?古希?
soraさん、古希なんですかっ⁉️
コロナ禍に春スキーを3回も楽しむ古希soraさん⛷
その機動力に脱帽です🧢༄
今日は息子さん家族の訪問ですか♡
フルーツティーの登場を楽しみにしています♪美味しいんだろうなぁ〜(´-`).。oO
はい、多分珍しいでしょう。気温は0度前後だから空気が澄んでいるのでしょうね。まだ冬山の特権かな。
>クランペットカフェとパン屋さん👹私なら入っちゃうなぁ〜
でしょうね。朝一に登って、ここでモーニングというのがベストな雰囲気ですからね。でも今はコロナ厳戒態勢?ですから。
>ホットサンドの具が、バリエーション豊かで参考になります。私も、そろそろ車中泊ヤロウにならないと~
何をおっしゃるうさぎさん。ごぼうサラダもスーパーで買ったものです。なんの工夫もありません・・まそれがホットサンドのいいとこですよね。車中泊ヤロウも機会平等ジェンダーレスの時代ですが、気をつけて。あ、ご主人様と一緒ですね
>soraさん、古希なんですかっ⁉️~
はは、今月でめでたくアラコキです。私の機動力?はHarmonyのおかげです。あと少しで20万km走行になりますが、相棒Harmonyちゃんもまだまだ。
>今日は息子さん家族の訪問ですか♡~
まもなく来ますので、こんなことしてられないのです(笑)。
雪が付いていると境界が判然としないので、すぐに妙高の中央火口丘を認識できませんでした。しばらくこの写真に見とれてましたが、お決まりのカシミール3Dで描画してみましたら、中央火口丘のすぐ右の白い三角が火打山だとわかりました。
火打も済でよろしいかと。
志賀高原のスキ-場と言えば関西方面でも有名で名前だけはよく知っています
ホットサンドとジェノベ-ゼ美味しそう🤤
空気のいい所でさぞ美味しいでしょうね、
早くも4月10日桜も散って、きれいな花が咲き溢れてもコロナ禍でどうにもならない大阪の現代です。
始めまして。偶然貴ブログに到達しました。
志賀高原・横手山で春スキーを楽しまれた由、天気にも恵まれ絶好なコンデションでしたね。実は小生も40年ほど昔、このコースをたのしみました。志賀高原のなか、長いコースを楽しめました。たしか当時は山頂にパン屋さんがあって焼きたてを賞味した覚えがあります。
写真もすばらしいですね。
新潟からみればもちろん違って見えるでしょうが、同じ信州からでも見る方角が異なれば変わって見えますね。この前の八方尾根からの頚城三山(焼山、火打、妙高)は左から右へ拡がって見えましたが、横手山からだと三山が奥⇒手前の狭い直線に見えて間の火打がよく分からなくなるみたいですね。私も教えていただいた八方からの三山配列と横手山からの写真をじっと見比べてしまいました(笑)。ありがとうございました。
言葉で関西からも多くの方が来ます。もっとも今回は客がほとんどいませんから、声を聞く機会はありませんでしたが(笑)。
>ホットサンドとジェノベ-ゼ美味しそう~
はい、景色のいいところで食事をするのが一番ですね。キャンカー旅での大きな魅力の一つです(^^)。
>きれいな花が咲き溢れてもコロナ禍でどうにもならない大阪~
文句を言ってもしょうがない、ただ耐えるだけですね。ウイルスは無くならないが、いつか科学は感染克服の道をみつけて良くなると希望を持つだけです。「クララとお日さま」カズオイシグロ最新作。
そうですね、焼き立てのパンを出しますね。アンパン、クリームパン等のオーソドックスなパンですが、滑り疲れて腹が空いたときは却ってそういうパンのほうがおいしい。パン屋は今もありますよ。
川柳をやられるのですね。「今晩も孫に来るなと言い聞かせ」ですか。コロナ禍であっても、あれもこれもやるんだと私なんかはジタバタしていますが、「できないものはできない、でもできる時が来る」と腹をくくって待つというのが年長者の生き方かもしれません。