こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

引っ越し完了~♪

2011-09-23 18:35:17 | 第1章・青の家

ルナです。


今朝早く、パパさんの携帯に電話が来たよ。
それから、パパさんもママさんもパタパタ動きだしたんだけど、
ルナは、どうしたのかなぁ~って、こんなところで、放られていたんだよ。









ルナって、階段、ここまでしか降りられないし、下からも登れないんだよ

ルナをどうにかしてぇ~~~~~~~っ







今日は、久し振りに青い空を見たね、ママさん。
そして、お家の前に、いつかもみたようなトラックが止まって、
中から荷物を運んでいたよ。
この前見た時には、あのあと、ものすごい大変なことが起こるなんて、考えもしなかったし、
こんなに早く、このトラックが戻ってくるとも思わなかったね。







作業は、一時間ほどで終わったよ。
ルナは今度は、どこ居いると思う?







今日は、パパさんに悪戯されて、こんなとこに入っているんだよ。
箱入り娘~
なんだか、ちょっと、ニャンコの気持ち。。。
でも、このまま、どこかに送られたらやだよ~~~







あんまり、居心地良くないよ・・・・そろそろ出してよ~







パパさんが、少し荷物を片づけている間に、
ママさんは、ずっと気になっていた、玄関前の
家の西側の通路
お店の前の伸びた枝
それらを、片づけることにしたよ。


大きなゴミ袋に2つ。
雑草や木の枝をいれて、台風で落ちた葉っぱもようやく綺麗になったようだね。


ルナが思うに、ママさん、本当に元気になったね。
自然に体が動くようになったものね。


ママさんが外回りを片づけていたら、近所の方々に声を掛けられて、
久し振りに外で立ち話。
そんな時は、お隣の亡くなられた奥さんの話しが必ず出るよ。
一昨日、四十九日が来て、ママさんもお参りに行って来たけど、
早すぎるお迎えに、まだみんなが納得できずに暮らしている。


明日のことは、予測の出来ないことだから、
今日の日を大切に、楽しく笑って、美味しく食べて・・・・・
時間と少しのお金があったなら、
小さな夢をひとつ実現させに旅に出よう。
形の無いお土産がいっぱい心に残るように。




コメント (24)
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