「理想の組閣リスト」の顔ぶれは(R25) - goo ニュース
(前略)
まず日本のトップ、総理大臣に選出されたのは大阪市長の橋下徹氏。他に京セラ・第二電電(現KDDI)の創立者として知られる稲盛和夫氏の名もあがっていたが、「大阪維新の会の設立など数々の改革をやってのけるパワフルなイメージ」を買われ橋下氏が選出。個性豊かな内閣を束ね得る、強気のリーダーシップが評価された模様。
続いて、政権の顔役とも言える官房長官に選出されたのは、前宮崎県知事の東国原英夫氏。理由は「内閣の取りまとめといった役割よりも、国民に分かりやすく状況を伝えるスポークスマン役を期待」というもの。企業でいう「広報部長」の役割を任せたいというわけだ。
さらに注目すべきは、外務大臣兼拉致問題担当大臣に選出されたソフトバンク社長の孫正義氏。「ずば抜けた人脈構築術で、閉塞感あふれる海外との外交関係を打破してくれそう」というのがその理由。同氏のユニークな着眼点と行動力に期待する声が多かったとか。
その他主要閣僚として名前があがったのは、日本マクドナルド社長の原田泳幸氏(内閣府特命担当大臣)、ワタミ会長の渡邉美樹氏(厚生労働大臣)、エイチ・アイ・エス会長の澤田秀雄(国土交通大臣)、パソナ会長の南部靖之(農林水産大臣)など著名な経営者たち。こんな「理想の内閣」が成立したら少しはマシな政治になる?
(有栖川匠)
(R25編集部)
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理想の閣僚リストを見て行くと、財務大臣に北尾吉孝氏と有りますが、これはナイスだと思いませんか。