運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

自己啓発本は効果なし?効果を得られる方法を探ってみた

2016年03月03日 22時00分00秒 | 日記

本を読むだけではダメで、実戦して結果が出るまで試行錯誤する事が大事かなと。
試行錯誤してるうちに、これはムリだなと諦める事も自分の経験値をUPさせる。

本を読む切っ掛け、実行する切っ掛け。切っ掛けを活かせるか、気づけるかも大事と思う。

良くあるのは健康診断で結果が悪く食生活に気を付けるとか、運動する様になったとか。

私も高血圧と言われ薬とかサプリを一切使わず、禁酒1か月だけを実行。
結果は最高血圧150が130台へ激減。

言葉だけでなく効果を出すには。

自己啓発本は効果なし?効果を得られる方法を探ってみた
07:00                    教えて!goo ウォッチ
自己啓発本を読んだって何も変わらない。そんな意見をよく耳にする。
しかし自己啓発本を読む人というのは、やはり自分を成長させたいと思って読む人が多いだろう。読むだけではなく、しっかりと効果を得たいと思っているはずだ。

そこで今回は「教えて!goo」に投稿されているQ&A「自己啓発本の効果」に寄せられた回答を参考に、自己啓発本による効果を得られる方法を探ってみた。

■自己啓発本で人生変わった方のアドバイス
実際に自己啓発本による効果が得られたというpsyeric2さん。10年間で2000〜3000冊もの自己啓発本を読んだという。それによって得られた効果は、

 「・彼女いない歴=年齢から、10歳年下の彼女と出会い、結婚に至ったこと。
・年収が対同僚比で30%増えたこと。
・資産が4倍に増えたこと。
・人見知りな性格から、他人と気軽に親しくなれるようになったこと。
・体脂肪率が25%から7%になったこと。
・30代過ぎて身長が3cm伸びたこと(今、189cm)」

とのことだ。そして「これが本の影響か?と聞かれたら即時にYESと答えられます」とも言っている。そんなpsyeric2さんの自己啓発本に対する考え方はこうだ。

 「読書をすることで世の中には様々な意見、考え方があることを身を持って知ることができるんです。勿論、そこでむかつく著者だ、金の無駄だった、と放り投げる人は一生そのまま、自分の思い込みを前提でしか物事を考えられないような人だから、現実でも人間関係はうまくいかないでしょうし、仕事でも工夫ができないでしょう」

 自己啓発本を読むことで、自分とは違った新鮮な考え方と出会える。そこでその考え方を参考にして取り入れてみるのか、それとも自分には合わないと拒否するだけなのか。それによってその後の人生が変わるかもしれないのだ。

■そっくりそのまま真似はしない
「自分ではない誰かの『たまたまこうやったら上手くいった』……ってだけの話を、万人に通用すると思っていること自体が間違い」

そう指摘するのはxNekoNyanxさん。こんな例も挙げてくれた。

 「『丸一日を快適に過ごし仕事の効率も上げるには体調を整えることが一番だ』……という部分を啓発させるのであればそれは広く万人にとってプラスとなり得るでしょうが、体調を整えるには何時に寝て何時に起き、目が覚めたらすぐに洗面台へ向かい……などのモデルケースを示されても、そのイチイチを当たりが出るまで試行錯誤せねばならず、“無駄”としかなりません」

 真面目な人ほど自己啓発本の内容を忠実に実行しようとするだろう。だが、作者と自分は違う人間なのだ。住んでいる場所も体調もライフスタイルも性格も違う。そんな「全く違う人間」の成功モデルをそっくりそのまま真似してみても、自分に合うとは限らない。考え方自体は参考にしつつ、具体的な行動は自分に合うように応用する柔軟性が大切だ。

 自己啓発本の内容が自分の意見と違っていても、可能な限り受け入れて参考にしてみる。ただし、取り入れる時には丸っきり真似をするのではなく、自分に合うように応用してみる。こういったことを繰り返していくうちに、少しずつ成長していけるのかもしれない。

 渡辺結花(Watanabe Yuka)


火事のときロボットに「こっちこっち!」って言われたら、ついていく?

2016年03月03日 08時54分15秒 | 日記

以下の記事を読んでビックリしたのが
「でも実際「ロボットの間違い+信じ過ぎる人間」のコンビによる悲劇は、たとえばカーナビに言われるままに海や川に飛び込んでしまうケースなんかがちょくちょく起きています。」(本文より引用)

火事のときロボットに「こっちこっち!」って言われたら、ついていく?
(前略)
実験ではまず、車輪と方向指示用LEDアームの付いた案内用ロボットが参加者を会議室に連れて行きました。ただそのとき、研究チームはロボットにあえて完ぺきな動作をさせませんでした。あるときは意味もなく会議室の周りをぐるぐる回らせたり、あるときは突然動作を止めて故障を知らせたりしたのです。

Credit: Rob Felt, Georgia Tech

会議室に入ると、実験参加者は雑誌の記事を読んでアンケートに回答するよう指示されました。その間に研究チームは廊下にニセの煙を充満させ、火災報知機を鳴らします。危険を察知した被験者が会議室から飛び出すと、緊急用案内ロボットが避難路を知らせに来るという流れです。

すると被験者はみんな、ロボットの誘導に素直についていって、自分たちが建物に入ったときに使ったドアさえ素通りしてしまったんです。そのドアを使えば確実に早く火事から逃れられる、と思ってもよさそうなのに、そうしなかったんです。ただそのドアが火元に近い可能性もあるので、その判断はまだ理解できます。

でももっと問題だったのは、案内ロボットが出口ではなく、家具でブロックされた暗い部屋に被験者を連れていったときの反応です。この状況に置かれた被験者6人のうち2人は、ドアをブロックするソファの横を通り抜けてまで部屋に入っていきました。他の2人は、研究チームが登場するまでロボットとともに立ち尽くしていました。自分の判断でロボットを無視し、緊急用出口から出て行ったのは2人だけしかいなかったんです。

ロボットを信じてしまった人の名誉のために言っておくと、その人たちも含めて被験者全員が「これからはロボットを信用しない」と言っています。でもこの実験では、ロボットが完ぺきじゃないのを目の当たりにしたにもかかわらず、被験者全員が(少なくとも最初は)ロボットについていってしまったんです。

研究チームはロボットの信用を落とそうとしているわけじゃなく、むしろ火事のときには煙やパニックのせいで方向感覚が失われがちなので、緊急用案内ロボットが活躍すると考えているんです。ただそのためには、もちろんロボットの判断が正しくなくちゃいけません。でも実際「ロボットの間違い+信じ過ぎる人間」のコンビによる悲劇は、たとえばカーナビに言われるままに海や川に飛び込んでしまうケースなんかがちょくちょく起きています。

ジョージア工科大学のAyanna Howard教授は、この問題の解決策についてこう言います。「ロボットが信頼を必要とするような場面に置かれていて、その信頼が人間にとって有害である場合には、その信頼を弱めるようにも設計する必要がある」と。つまりロボットが故障したら「私を信用しないでください!」って言いだすってことです。でも「私を信じないで!」って、言われた通り信じないとしたら信じる、信じるとしたら信じ…どっちなんだ!って混乱しそうです。

ロボットと人間のお付き合いは、まだ始まったばかりです。人間同士の付き合い始めと同じように、相手をどれくらい信用していいか、どういうときは話半分でどういうときは敏感に反応しなきゃいけないか、みたいなことを、これから学習していかなきゃいけないんでしょうね。

source: Georgia Tech
Esther Inglis-Arkell-Gizmodo US[原文]
 (miho)


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