運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

人の誕生と死

2016年03月24日 22時43分53秒 | 日記

なかなか子供が授からない。もう止めようか。
不妊治療をしている知人が、妻の様子が辛過ぎてこの言葉を言ったよ。と。

私は医療の知識には限界があるし、そういう運命だと思って二人で悔いなく行くしかないよね、と。

ふと、私は彼に神社とかお寺とか教会とか行かれました?と聞いた。
そしてこの時代にこの家に自分が生まれた理由って分かります?と。

彼は、また宗教かと言ったので、私は何でも宗教に結びつけてもね。

悔いの無い人生、生まれた次のこちらの本はいかがでしょう?

死んだらおしまい、ではなかった
 
PHP研究所

「成仏するんでしょうか?」
その一言が、心に深く突き刺さりました。――まえがきより
遺族から受けたその質問に、確信を持って答えられず、
言葉を濁してしまったことを激しく悔やんだ著者は、それから10年以上かけて
故人の霊魂を感じ取るべく訓練に励む。
その間執り行った葬儀の数は、実に二千四十六件にのぼる。
本書では、遺族に「よくそこまでわかりましたね」と言われるほどに
故人のことがわかるようになった著者が、怒った故人・呆然とする故人・すっきりとした故人など、
様々な「故人」との出会いを明かし、そこからわかった「死んだらどうなるのか」、
「本当の供養とは何か」「今をどのように生きれればいいのか」を教えてくれる。

内容(「BOOK」データベースより)
故人の死後まで見守るのが、僧侶の役目です。自分のお葬式を見て、驚く故人、怒る故人、すっきりしている故人…時には遺族でさえ知らなかった話も。故人の霊魂を感じられるお坊さんの体験談。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大島/祥明
 昭和19(1944)年、大阪市中央区大念寺に生まれる。東平小学校、上町中学校、高津高等学校卒業。佛教大学卒業、同大学大学院修了、文学修士。慶應義塾大学大学院東洋史聴講。大念寺副住職、浄土宗嘱託勤務、四天王寺学園非常勤講師などを歴任。現・浄土宗僧侶、大念寺(千葉県)住職、僧正(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
第1章 霊はたしかに実在する(二千件を越す葬儀によって、死者の霊を実感する
霊が“わかる”とはどういうことか ほか)
第2章 霊を実感したさまざまな葬儀の体験(二千件の葬儀を行ってきたのは、霊の探求のため
「成仏しますか?」という問いに答えられなかった ほか)
第3章 なんのために葬儀と法要を行うのか(死んだ直後、ほとんどの人は自分が死んだことがわかっていない
葬儀の本質は、「本人」に死んだことを悟らせることにある ほか)
第4章 大切な日々の心、日常の生き方(死んでも変わらないからこそ、いまを大切に生きる
相手を害しない生き方をする ほか)
第5章 葬儀における霊的体験こぼれ話(成仏とは、人でなくなること
平均寿命は八十歳ってほんとうだろうか ほか)


教えて!goo

地震情報サイトJIS