「ぎゃふん」で検索して見ました。
そうすると以下の記事が目に止まりました。
以下の記事の中で「そんな頃、あるセールスマンから「あなたに成功を売ります」という営業を受けたんです。私はまず、「成功を売っているというけれど、あなたはどうなんですか?」と聞きました。こう聞けば相手がぎゃふんと言うだろうと思って…」
こんな話は良くあるな~と思いましが、矢を放って毒矢が自分に返って来なければ良いのですが。
今夜はITマンとの飲み会だし、明日はお盆休みの前に親がお世話になっている病院への心遣い、お菓子を持って行かなくては。
今は自分がするべき事で一杯一杯ですが、いつかは運の悪い人の支えにつながる仕事がしたいと思ってます。
人の考え、感じ方はそれぞれ。
その感じ方は誰が作ったのだろう?
要領や情報だけでなく、本当にその人の心の根が大事ですよね。
目標のない人生には、失敗も成功もありません。充実感が得られるはずはありません ~プロが語る 成果を上げる社員の条件【社長編】セコム木村昌平会長(3)(ジンジュール) - goo ニュース
(前略)
●若い頃にはたくさんの失敗を経験されてきたと思いますが、どのように乗り越えてこられたのでしょうか。
具体的な失敗はたくさんありますよ。でも、失敗はたいした問題ではありません。それよりも私にとって問題だったのは、30代が終わる頃、「人生が充実していない」と感じていたことでした。当時の私はものすごい量の仕事をしていて、会社を出るのは夜中の3時、睡眠は3時間以下というような生活でした。一生懸命、働いていたんです。でも、何をやってもうまくいっている気がしなくて、成果もあまり上がっていませんでした。
木村昌平さん(セコム株式会社 取締役会長)
そんな頃、あるセールスマンから「あなたに成功を売ります」という営業を受けたんです。私はまず、「成功を売っているというけれど、あなたはどうなんですか?」と聞きました。こう聞けば相手がぎゃふんと言うだろうと思って、断り文句のつもりだったんです。ところが、そのセールスマンが即座に「私は大成功しています」と言うので、二の句が継げなくなって、話を聞く羽目になりました。彼は巨大なカレンダーを持ってきたのですが、そこには彼自身の人生計画がびっしりと書き込まれていました。そして彼は、「成功とは、自分にとって価値のある目標を、段階を追って達成し続けるプロセスです。この計画が、私が大成功している証拠です」と言いました。
その時、私は、自分が何をしたいのかが見えなくなっていたことに気付きました。1年後の自分はどうなっていたいのか、半年後は、今日はどうしたいのか? どの問いにも答えられませんでした。目標のない人生には、失敗も成功もありません。充実感が得られるはずはありませんし、そんな状態で素晴らしい成果が出せるはずもなかったんです。そのまま年を重ねれば、気付いた時には「自分の人生は何だったんだろう」と思うことになるでしょう。
一生懸命に働くことと、明確な目標を持つことはまったく別の話。充実感を得たり成果を出したりするには、目標を持つことが必要なのです。
木村昌平さんと佐藤文男さん(佐藤人材・サーチ株式会社 代表取締役)
●最後に、若手ビジネスパーソンへのアドバイスをお願いします。
私がいつも言っているのは、「自分の目標を決めなさい」ということです。目標を決めるというのは、大変なことなんですよ。もし、目標を鮮明に思い描くことができれば、それは100%実現できると言ってもいいほどです。もちろん、ここで言う目標というのは、単なる夢や願望のことではありません。毎日突き詰めて考え、達成のプロセスまで克明に思い描かなくてはなりません。
「やりたいことが見つからない」という人もいると思いますが、目標を決めるための第一歩は「毎日立志」です。日々の目標を立てることから始め、それを繰り返していくうちに、ぼんやりとでも目標が浮かんでくるものです。「何が何でも達成したい」と思える目標を見つけてください。もし「社長になりたい」「40歳で社長になろう」と思ったら、「少なくとも10年後にはどうなっていなければならないか」「5年後はどうか」「今月はどうか」「今週はどうか」と考えていくことで、日々実践すべき目標が見えてきます。ここでまた、「毎日立志」に戻るわけですね。こうやって1年後くらいの目標を鮮明に思い描けるようになれば、間違いなく、行動が変わるはずですよ。
Profile 木村昌平さん(セコム株式会社 取締役会長)
1943年生まれ、北海道出身。1967年に同志社大学文学部を卒業し、日本警備保障(現セコム)に入社。翌年、日本警備保障三重に出向し総括部長。1972年に企画管理課長、1975年電算部長、1978年企画室長、1982年人事部長、1985年取締役、1988年常務取締役、1995年専務取締役などを経て、2002年に代表取締役社長に就任。
(以下略)