荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千駄木を徘徊する

2015年03月21日 | 散文
藪下通りから千駄木へ。
この路地を入ってみよう。

雰囲気の好い路地である。

千駄木の住宅街は路地が多い。
縦横に張り巡らされている感じだ。
正面に大きな建物がある、と思ったら銭湯である。

え、こんな街に銭湯の需要があるの!?
ちょっとビックリ。

銭湯脇のこの路地を往こう。



学生向けの住居があった。

いいなあ。
こんな所に住んでみたかった。

路地の奥に歯科医院がある。



鮨屋もある。



酒屋がある!



美容院がある!

表通りからは見えないが、けっこう庶民的な街じゃないか。

高村光太郎の旧居跡の案内板があった。



近くには高村光雲の住んだ住居が残っている。

高村親子は随分近くに住んでいたんだねえ。

神社がある。

覗いてみよう。

満足稲荷神社である。

珍しい名前であるが、謂れを読まなかった。

団子坂上に至る道路に出る。
小児科、内科診療所がある。

近くに掛かりつけの先生が居るのは心強いねえ。
・・・好い町だなあ。

特徴的な建物がある。



虫の詩人の館「ファーブル昆虫館」である。
昆虫館は珍しい。

街に良く馴染んでいると思う。

再び路地に戻ると、こんな喫茶店があった。

この街好いなあ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする