荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

六義園の枝垂桜を見に行く

2015年03月27日 | 散文
桜の便りが届いた。
ソメイヨシノより開花の早い枝垂桜の便りである。
都内で枝垂桜と言えば、やっぱり六義園である。
早速行ってみた。
門柱に「見頃」の表示があった。

嬉しい!

入場料300円也を払うと、心はもう逸っている。
門の向こうに枝垂桜が見える。



ご覧のとおり満開である。



多くの見物客が居る。

私を含めて、この満開のタイミングに来た人は幸せである。


近寄って見上げるとこんな感じ。



桜の裏から見てみた。


見飽きることはないが、園内を廻ってみる。
多くの人出で茶店も賑わっている。



こちらの食事処も賑わっている。



そんな賑わいの中、土蔵が静かに佇んでいた。

この景色好いと思う。

六義園の枝垂桜は、冒頭の樹だけでなく園内の他の場所にもある。
園の奥にある高い樹を見上げたら、真っ青な空に真っ直ぐ雲を引いて、桜の上を飛ぶ飛行機があった。

静寂を感じさせた印象深い景色である。


















コメント
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