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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

浅草地下商店街

2016年12月18日 | 散文
浅草寺参道商店街に地下鉄の入口があります。

利用者が多い連絡道です。

入って行きます。


古い散髪屋があります。
もう数十年前からここにあります。


階段を下りていくと商店街があります。
恐らく今は、この看板の半数も残っていません。




何故だか、右手に大きな鏡があります。
これも昔からあるように思います。

ここは商店街の端っこです。

商店街を行きます。

ちょっといかがわしさ、だらしなさ、懐かしさを感じさせる地下街です。

このレトロ感好いです。
昭和に迷い込んだ気がします。


行列ができている店があります。
おひとり様も多いようです。


時々TVで紹介されるタイ料理の店です。

昼間一番流行っている店です。
夜はディープな地元オヤジと浅草芸人御用達の店がオープンします。

更に歩きます。


地下鉄の改札口に向かいます。


脇道もあります。

アダルトビデオ店もあります。

銀座線の改札口です。

銀座線は日本で最初に開通した地下鉄です。
浅田次郎が「メトロに乗って」の舞台にした路線です。
タイムマシン的異界感があるでしょう?

左に折れます。


立ち食い立ち飲み屋です。
階段を跨いで店があります。

この雰囲気がたまりません。
太平洋戦争終了後10年位の世界です。

先程の脇道の所に出ました。
あのタイ料理店です。


振り返ります。
先程入って来た脇道の立ち飲み屋です。

手前の、カット700円の価格設定が昭和です。

元来た階段を上がります。




外が見えてきました。


時間旅行から現代に戻った気分です。
コメント (2)
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浅草羽子板市(2016年)

2016年12月18日 | 散文
もうすっかり新年の飾り付けを終えた仲見世を歩いています。


周りの話し声から、通行者の7~8割が外国人ですね。


浅草寺の境内はいつに増して賑わっています。


羽子板市に来ました。


羽子板市は東京の年末の風物詩です。
新年を迎える行事です。


毎年曜日に関係なく、12月の17,18,19日の3日間開催されます。


大変な人混みの中、屋台を冷やかして廻ります。






既に売約済みの羽子板もあります。






男の子向けの凧もあります。




毎年世相を反映した変わり羽子板が話題になります。
今年の映画は「君の名は。」ですね。

この店の去年は五郎丸選手でした。
列に並んで順番に撮影していましたが、今日は並ばないで。

今年の大河ドラマは「真田丸」ですね。


浅草寺も新年の準備万端のようです。



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