災害を残して台風10号が去りました。年々勢力が大きくなります。日本は亜熱帯地方になったのですね。水が濁っています。河岸の葦が上流に向かって大きく揺れます。強い南風が残っています。電車が行きます。空は青いです。
撮影が再開されました。少年野球のドラマでしょうか? 随分大掛かりです。
荒川を行きます。
災害を残して台風10号が去りました。年々勢力が大きくなります。日本は亜熱帯地方になったのですね。水が濁っています。河岸の葦が上流に向かって大きく揺れます。強い南風が残っています。電車が行きます。空は青いです。
撮影が再開されました。少年野球のドラマでしょうか? 随分大掛かりです。
荒川を行きます。
残暑の帝釈天前です。
晩夏の太陽が色濃く影を落とします。
ここから人が居ない境内を撮るのが困難でした。
参道商店街です。人が居ません。
浅草仲見世と並ぶ門前町です。浅草より外国人観光客が少なかったここ柴又は、もっとコロナ禍の影響が大きいように思います。想定外です。日本人が来ません。
参道商店街を自転車で行きます。自転車に乗ってここを走るなんて、1年前には想像できません。考えたこともありません。
振り返ります。今まで撮ったここからの写真は、観光客の頭ばかり写っていました。
映画「男はつらいよ」縁の団子屋にも客が居ません。
どの店の前にも客が居ません。
「神明會」の看板の向こうは鎌倉街道です。
振り返ります。
暗雲が覆いそうな参道商店街です。
昨日の風と雨で落ち葉がこびり付いた「矢切の渡し歌碑」です。
うわあ! 随分茂りました。夏草の勢いは凄いと感心すると共に、いつも綺麗にしていたのに、と心配になります。
桟橋の先で船頭が声を掛けます。界隈には私しか居ません。風が強い平日のお昼時です。
客待ちの渡しです。
暇な船頭には申し訳無いですが、これはこれで絵になります。
値段表や運航方針を眺めます。
「今日は乗らないよ」
「渡し」の看板を眺めます。
エンジン音がするので桟橋に行ってみます。船が松戸矢切の向かっています。直射日光が暑いものね。向こう岸は日陰だものね。
私的には、この絵が必要です。
桟橋と渡し船です。
そして、誰も居なくなった渡し場です。
もう少し涼を取ります。