眩しい陽射しの午後です。奏楽堂が新緑に包まれています。
奏楽堂前の遊歩道が新緑です。
振り返っても新緑です。
振り返りつつ行きます。空気が新緑色です。
木漏れ日の遊歩道です。
なんだか嬉しいです。
眩しい陽射しの午後です。奏楽堂が新緑に包まれています。
奏楽堂前の遊歩道が新緑です。
振り返っても新緑です。
振り返りつつ行きます。空気が新緑色です。
木漏れ日の遊歩道です。
なんだか嬉しいです。
上野公園の台地の頂上は広場になっていて、大道芸のメッカでした。正面の国立東京博物館だけでなく、沢山の美術館等が在ります。また芸術大学では日本最高峰の東京藝術大学もこの台地に在ります。芸術が集まる場所なのです。
現在はコロナ禍の影響で誰も居ませんが、この広場ではいつも大道芸を行っていました。ここでのパフォーマンスが認められてTV出演したパントマイムコンビを知っています。他にもここから飛び立った芸術家が居ると思います。・・・地面をよく見ると、これは絵です。
これって、象です!? 墨痕鮮やかに黒々と描かれています。
他にもあります。動物の絵です!猪や猿や馬です!・・・墨痕鮮やかではなく、向こうの方は消えかかっています。
猫を観ます。見事な絵です。これは墨ではなく、水で描かれたものなのです。水なので蒸発して消えていきます。ほんの僅かの時間の芸術なのです。
描いたのは木陰で休憩している彼です。脇に置いている青い布製のバケツに汲んだ水を棒状のもので吸い上げて一気に描き上げるのです。時間の経過とともに消えていく、決して残ることが無い芸術です。何故こんなことをしているのでしょうか?訊いてみたいけど、人見知りなので声を掛けられません。コロナ禍だし・・・。
また逢えますか?