荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「下町人情キラキラ橘商店街」の七夕祭り

2022年07月08日 | 散文

散歩の帰り道、偶然「下町人情キラキラ橘商店街」に通り掛かりました。そうか、この商店街は新暦で七夕祭りをやるんだった、と思い当たりました。東京でも、下町は旧暦でやる所が多いです。

 

覗きに行きます。

 

 

この期間帯は一番暇な時です。

 

それにしても寂しいです。

 

 

 

 

 

下校時の子供が集まっています。短冊を飾っているのだろうか?

 

こちらには願い事がいっぱい書かれています。

 

「下町人情キラキラ橘商店街」と言えば、「ハト屋」です。今日は営業していて、女性がカウンターに立っていました。この店を購入したオーナーだと思います。

 

西日を浴びると、よりノスタルジックです。幟の文字は「コッペパン専門店」です。

みんなの願いが叶えられますように。私の願いは、世界の平和です。今年はこの願いが一番多いのではないでしょうか?

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森鷗外記念館の七夕祭り

2022年07月08日 | 散文

こんな看板と案内板が有りました。ほう、9日の土曜日が鷗外の没後100年ですか?!  そして、自由に短冊に願いを書いても良いのですか!

 

・・・今日は七夕だったなあ、と思い出しました。小さい子供が居なくて庭が無い家庭はそんな行事に縁遠いです。

 

近くの高校生が下校ついでに短冊を貰っています。

 

人の願い事を読んではいけません。同級生の短冊を見つけたようです。楽しそうです。

 

高校生がけっこう真剣です。この年代に共通する自分の将来の不安だけでなく、コロナだとか戦争だとか、大人も経験していない事が起こっています。願い事はいっぱいあるでしょうね。

 

下校してくる高校生が足を止めて書いています。小さい笹がすぐにいっぱいになりそうです。・・・これって、毎年やっているのだろうか?「鷗外没後100年」の特別行事だろうか? いづれにせよ、好いです。

 

時々東京は粋な行事に出逢えます。

 

森鷗外記念館の壁は季節の実りがいっぱいです。

 

昨夜、イギリス与党の正義感に安心した次第です。世界もかくあれかし!

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