堀切菖蒲園駅近くに来たので、久しぶりに「富士の湯」を覗いてみました。3年ぶりです。たぶん営業していると思います。
佇まいは前回訪問時と変わりません。
この奥が燃料置場です。初めての訪問の時に、トラックが廃材を降ろしていました。
銭湯はおめでたい名前を付けます。七福神とか松竹梅とかです。「富士」なんて最高の名前です。付けた者勝ちなので、老舗の銭湯だと思います。
裏のここがボイラー室と住居のようです。
西側から眺めます。周囲にはアパートが数軒在ります。堀切菖蒲園駅まで5分と掛かりません。利便性の高い場所に在ります。
眼の前には保育園が在ります。
保育園と一体になった小学校です。いや、「でした」。廃校になって、もう校名も消されています。この明るい雰囲気が却って寂しいです。
東京23区内のこんな駅近でも、子供が居なくなっています。実感として、「八掛け社会」の到来が納得できます。