谷中銀座です。外国の観光客が食べ歩きをしています。その背後では解体が進んでいます。ここはスーパーマーケットでした。この商店街は観光客が多く、地元住民相手の店が少ないです。スーパーが無くなると地元民が困ります。
ただ、「のなかストア」の生活もあります。一見賑わっていても、観光客が多くて、地元民だけでは経営が厳しいのかも知れません。スーパーマーケットを共同住宅に建て替えるようです。この商店街に面した建物で、店舗以外になるのはここが初めてです。
谷中銀座は改廃が激しくなっています。スーパーの斜め前でも工事中です。
近くの魚屋も昨年廃業しました。ここも地元民相手の店です。観光客を相手の商売の方が儲かるのでしょうね。
谷中銀座を歩きます。
新しい店が増えています。
ここは古くからの店です。
昔、商店街組合が統一看板を作りました。店頭の丸い看板がそれです。
個人経営の電気店が今でも在る事自体が凄いです。
本屋です。
「夕やけだんだん」から見下ろします。・・・あの店主の話を思い出しました。
「あのビルが建つ前は、この商店街の路地が夕日で染まったんだよ」と教えてくれた店もこんなに変わりました。
・・・丸い看板を探して歩くのも楽しいですよ。