昔の下町の面影が濃く残っている滝野川界隈です。立派な古民家がありました。ん? 壁のアルファベットが不似合いで違和感があります。
どうしてこんなことをするのだろう? ここは何だろう? と探ってみます。
普通の古民家です。
寧ろ、界隈でも他を圧倒する立派な建築物です。
元の位置に戻りました。
益々違和感があります。「TDH」の頭にあるのはマークでしょうか? 「Tdh」の組み合わせみたいです。
向こうにはこれまた立派な門があります。門には看板が掛かっています。
あ~! TDHって、この頭文字のことですね! でも、この外見で学校ですか!? 藩校の雰囲気です。
門にはこんなプレートがあります。しかも第1回の受賞です。この佇まいなら「さもありなん」、です。
改めて眺めます。好いです。
塀に沿って西の端に来たら、ここにもTDHがあります。不粋な・・・
おやっ!? 北隣に同じTDHがあります。こちらはビルです。
古民家側の塀にもTDHがあります! あ~! こちらも(が?)校舎ですね。
じゃあ隣の古民家は昔の校舎でしょうか?
ここから見ると普通の学校です。
更に西側には好い感じの散髪屋があって、その向こうは首都高速中央環状線の高架です。面白そうな街です。
散髪屋の路地を入って行ったらこんな雰囲気です。
また来ると思います。