荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

田端銀座は「タバギン」と呼ぶらしい。

2023年09月29日 | 散文

「田端銀座」商店街のバナーです。地元の人は「タバギン」と呼んでいるようです。目を凝らしてよく見ると、「すみません。今更ですが、キャラクター作りました。」だって⁈  銀座だけに「ペンギン」だって!

 

コンビニと通販に駆逐されて、多くの商店街が存続の危機です。そんな環境下、新たな取り組みを実施している姿は応援したくなります。そんな商店街を行きます。時節柄「おはぎ」を売っている和菓子屋です。

 

電気屋です。「ヤマダ」や「上新」や通販の「高田」に追いまくられている業界です。専業電気店の存在自体が珍しくなりました。扇風機のセールのようです。猛暑の今年はまだまだ必需品です。

 

おでん種屋です。これからの季節の需要を期待します。

 

これは乾物屋みたいです。

 

そして、魚屋です。

 

向かいは豆腐屋です。

 

呉服屋です。

 

向かいは洋品店です。

 

短い商店街が終点です。楽しく散策しました。

思い返すと、この商店街には家庭で必要な業種が、1つずつ在りました。これも商店街内での生存競争の結果なんでしょうね。寂しいです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タバギン (まっち)
2023-09-29 10:59:47
バとギと濁音が重なるのでちょっと語感が悪い気が。
バタヤンに倣って「バタギン」の方が通りがいい気が。
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まっちさん (荒川三歩)
2023-09-30 07:52:47
私的にタバギンに違和感は無いのですが、キャラクターのペンギンとの組み合わせがイマイチなんです。
返信する

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