荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

子規命日の墓参り

2024年09月20日 | 散文

9月19日は正岡子規の命日です。

今年もやって来ました。

人間国宝の板谷波山の墓があります。大龍寺です。

背景の竹藪が大きくなりました。もう少しで以前の繁り具合になります。この方が良いです。

花が新しいです。

子規は鶏頭が好きでした。「鶏頭の十四五本もありぬべし」子規

卒塔婆も新しいです。

糸瓜忌のお弔いが済んだ墓所です。

供花が賑やかです。子規好みです。おや?

団子が供えられています。初めて見ます。

ちょっと傾いた母「八重」の墓にも。

妹「律」が繋いだ正岡家の墓にも供えられています。「羽二重団子」の品だと思います。

子規の視界です。昨年から、この時期に彼岸花が咲かなくなりました。

見上げる猛残暑の空です。隣の「田端中学校」が焼けます。

母八重が子規に言います。「毎年よ彼岸過ぎまで暑いのは」子規

毎年そうかも知れませんが、このままでは東京に秋が来ません。

 

元気でないので、今回は「葬送の道」を行きませんでした。参考まで


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2 コメント

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正岡子規は ()
2024-09-20 23:27:35
荒川三歩さんの故郷の偉人ですよね。
俳句もさっぱりダメな私で、ケイトウが好きだったことも知りませんでした(汗)
でもちゃんと命日には、皆さんお参りに、訪れているんですね。
鶏頭もちゃんとお供えしていますね。

この暑さには本当に閉口しますよね。
体調が良くないとのことですが、ご無理なさいませんように。
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風さん (荒川三歩)
2024-09-21 19:48:37
未だ一人も総理大臣が出ていない故郷です。気候が温暖でもの成りが豊かな環境は向上心が育たないように思います。
暑いですねえ🥵
「毎年よ彼岸過ぎまで暑いのは」で終わってくれるのだろうか?と懸念しています。身体が持ちません。
どうぞご自愛ください。

外出した時に沢山写真を撮って、なんとかブログは続けられています。
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