9月19日は正岡子規の命日です。
今年もやって来ました。
人間国宝の板谷波山の墓があります。大龍寺です。
背景の竹藪が大きくなりました。もう少しで以前の繁り具合になります。この方が良いです。
花が新しいです。
子規は鶏頭が好きでした。「鶏頭の十四五本もありぬべし」子規
卒塔婆も新しいです。
糸瓜忌のお弔いが済んだ墓所です。
供花が賑やかです。子規好みです。おや?
団子が供えられています。初めて見ます。
ちょっと傾いた母「八重」の墓にも。
妹「律」が繋いだ正岡家の墓にも供えられています。「羽二重団子」の品だと思います。
子規の視界です。昨年から、この時期に彼岸花が咲かなくなりました。
見上げる猛残暑の空です。隣の「田端中学校」が焼けます。
母八重が子規に言います。「毎年よ彼岸過ぎまで暑いのは」子規
毎年そうかも知れませんが、このままでは東京に秋が来ません。
元気でないので、今回は「葬送の道」を行きませんでした。参考まで。
俳句もさっぱりダメな私で、ケイトウが好きだったことも知りませんでした(汗)
でもちゃんと命日には、皆さんお参りに、訪れているんですね。
鶏頭もちゃんとお供えしていますね。
この暑さには本当に閉口しますよね。
体調が良くないとのことですが、ご無理なさいませんように。
暑いですねえ🥵
「毎年よ彼岸過ぎまで暑いのは」で終わってくれるのだろうか?と懸念しています。身体が持ちません。
どうぞご自愛ください。
外出した時に沢山写真を撮って、なんとかブログは続けられています。