猫の塀に出遭いました。可愛いです。
證願寺です。クジラの絵も有ります。そういえば、先程妙なものを見ました。ちょっと引き返します。
あれです!ここお寺ですよ!?
スペースシャトルだろうか?船体には「プラネタリウム・ギャラクシー・イン・テンプル」と書いています!お寺にプラネタリウムだ!
門前に戻りました。本堂脇に何か有ります。入ってみます。
このクジラの建物がプラネタリウムのようです。
本堂脇も気になります。
左がライオンで、右は?トリケラトプス、ですか?
近寄って眺めました。
・・・ライオンです。三越じゃないし・・・?
ここから見る右側の物体です。藪から出てきたようなトリケラトプス、ですよね?
トリケラトプスです!
正面からトリケラトプスをじっと見るのは初めてです。こんな顔をしているんですね。何分の1の縮尺像でしょうか?
トリケラトプスの尻尾をじっくり見るのも初めてです。爪を広げて踏ん張っています。偶蹄目でしょうか?奇蹄目でしょうか? あ、恐竜は爬虫類でしたね。
それにしても、本堂前左右のバランスが妙です。神社なら阿形吽形の狛犬ですが・・・? 第一、お寺にライオンやトリケラトプスって変です。それに、プラネタリウムも・・・やっぱりお寺にはヘン。どういう意図だろう?
猫の壁画です。よく見るとネズミも居ます。真ん中の船と合わせて想像すると、遣唐使だか遣隋使だかが中国から経典を持って帰る時に、経典を喰い荒らすネズミ退治用に猫を連れて帰った。それが日本の猫の始まりである。当時の貴族は背中が黒くて腹が白い、右下の様な配色を好んだ?
いやいや!想像なんかしている場合じゃ無い!意図を知りたい!
あのテッペンがプラネタリウムのようです。
あれもそれもこれも、檀家の子供の教育の為に和尚さんが造った物でしょうか? 一度講話を聞きたいです。
こんなにも自由で風変わりなお寺さんはとても興味をひきますね。奥が深そう〜
どんな和尚さんがいらっしゃるんでしょうね。(宗派とかちっとも詳しくないのでお恥ずかしいのですがーーー苦笑)
Wikipediaで調べてしまいました(〃ω〃)かなり古いお寺さんのようですね
きっと現住職が変わりもん、いや進取積極的なんでしょうね。
やっぱり講話を聞いてみたいです。
型破りで愉快でしょう!
偶にこんなものに出逢うから散策は楽しいです。