荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

冷えた商品出します。

2022年05月15日 | 散文

散策も暑くなる季節です。「まだ営業しているのだろうか?」と思い出しました。店頭に人は居ません。奥に「お声掛けください」との貼り紙があります。おそらく奥の部屋で寛いでいて、声が掛かったら出てくるのだと思います。扱い商品は、ハンコとドリンクと、正面奥に少しの文具が有ります。

 

店の前は新装の学校です。ここはおそらく、文房具屋さんだったのだろうと思います。子供の頃、学校近くの店で文具を買ったり、買食いしていたあの形態の店です。

 

冷蔵庫の上の価格表は「120円」です。自販機と同じような価格設定です。場所によったら自販機より高いです。呼び出して1本買うのは気が引けます。結局申し訳なくて自販機で買ってしまいます。自販機を置けば良いのに、と思います。

 

店と学校の間の道路です。新築の民家が並んでいますが、よく見ると、隣はパーマ屋さんで、そのまた隣は米屋です。商店街だったのでしょうね。

 

振り返りながら離れます。

気になるけど、入って話を聞いてみたいけど、多分行かないと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浦安の氷屋 | トップ | 2022年大相撲夏場所風景 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事