荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

2022年大相撲夏場所風景

2022年05月16日 | 散文

両国駅から電車が発車します。この路は「国技館通り商店会」なんですね。

 

横綱力士像の上に日の丸が出ています。これって、本場所開催中はずっと出ているのでしょうか?  改めて見ると知らない事ばかりです。

 

夏(5月)場所真っ盛りです。今場所は通行人が多いです。

 

でも有りました。「入待ち  出待ち  禁止」プラカードです。それでもファンがやって来ています。

 

相撲を終えて国技館を出る力士です。ファンから声援が飛びます。この時間に退出するのは幕下以下の力士です。ファンはちゃんと名前を呼んで激励します。

 

見上げる空は爽やかな5月の空です。幟がはためきます。

 

切符売り場は完売で閉まっています。スケジュール表です。終盤になると、千秋楽を含んだスケジュール表が掲示されます。

 

平穏な様子ですが、入り口では検温が続いています。

 

コロナ禍での興行に変わりはありません。

 

髪を大きくセットした御姐さんが入り口に向かいます。

 

下級力士が帰って行きます。通り過ぎたマンホールが気になりました。

 

「せきトリくん」です。鳥類です。

 

一段とファンがざわついて、霧馬山がやって来ました。

 

国技館から最も近い陸奥部屋から、徒歩3分の入場です。

 

さて、帰ってTVで相撲観戦します。墨田区は今でも銭湯が多い街です。もう「松の湯」が営業しています。風呂を上がって、ビール片手に相撲観戦なんて最高ですね!

 

帰り道の伊勢ヶ濱部屋です。照ノ富士の膝が心配です。千秋楽まで相撲を取れるのか?2場所位休んでも良いではないか。

 

・・・玄関先の盆栽が増えましたね。昔はここに蝸牛の置物が有って、「粘り強くゆっくりと着実に進む」という部屋の教育方針の象徴だと思っていたのですが・・・

相撲が日常にある下町風景です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冷えた商品出します。 | トップ | 都電と薔薇の季節/大塚-向原... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事