「曙橋」から「あけぼの水門」を眺めています。左にはJR京葉線の高架が見えます。
高架下に、丸い屋根の建物が見えます。
JR京葉線は大きな曲線を描いて都心へ向かいます。
私はあの丸い屋根の建物、「東京辰巳国際水泳場」へ向かいます。もうすぐこの看板も変更されるんでしょうね。
あれです。1993年に開業し、「水泳の聖地」と呼ばれていていました。東京2020では「水球」が行われました。入場可能人数がオリンピック水泳会場としての規格に達していませんでした。オリンピック委員会の方針で、新しい施設を造らざるを得ませんでした。
芸術的な建築物です。私はここに入ったことがありません。
2008年、北島康介氏がジャパンオープン男子200m平泳ぎで世界新記録を樹立した第4コースに、「世界記録達成記念コース」のプレートが有るそうです。
ここは「東京辰巳アイスアリーナ」に生まれ変わる予定です。
フュギュアスケートやアイスホッケーの国際大会を開催できる規格のメインリンク及びサブリンクを設置し、観客席も3500席設置する計画です。完成は2025年度の予定です。
こちら側は裏側です。
その運河の先に、新しい水泳場として「東京アクアティクスセンター」が建っています。東京2020で、競泳、飛込み、アーティスティックスイミングを催行しました。(...今日はカタカナばかりですね)
こんな貼り紙が有りました。
眼の前は京葉線のカーブです。ここ好いですね。
さて、周囲を眺めます。
こちらが入り口でしょうか?当然閉鎖されているので入れません。
前面道路から眺めます。
ドッグラン越しに眺めます。
そして、道路の先には新しい「水泳の聖地」が建っています。行ってみましょう。
...建物としての美しさは、辰巳国際水泳場に敵わないですね。