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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

山響部屋の看板

2017年05月24日 | 散文
五月場所直前の出来事です。

屋上に洗濯物が干されています。


山響部屋が完成して力士達がやって来ました。
看板も出ました。


あれっ!?
これって旧北の湖部屋に掲げられていた看板じゃないでしょうか?


この看板ではないでしょうか?



丁度相撲取りが出てきました。
「これ、捨てるの?」
指差していきなり訊いてみました。

彼は戸惑いつつちょっとムッとした顔で答えました。
「差し上げる人がいます」
そりゃそうでしょうね。
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草間彌生展ー2

2017年05月23日 | 散文
展覧会の作品を紹介します。
色々なコーナーがありますが、このコーナーだけ写真撮影が可能でした。
そして私はこのコーナーが一番感動しました。


この色彩を前に言葉は無力です。
映像には勝てません。


尤も、「ヤバイ!」「チョーヤバイ!」との言葉が飛び交っていましたが・・・。


語彙の無い私は無言で鑑賞しますが、顔が緩んでいます。


楽しいです。


余計な説明は抜きで楽しんでくださいね。














私はこの会場を数回巡りました。
それでも名残惜しくて離れ辛かったです。






皆さん楽しんでいます。




人を笑顔にする仕事って良いですね。
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草間彌生展ー1

2017年05月23日 | 散文
国立新美術館の庭が凄い事になっています。




楽しいです。


木に登った水玉です。


植木スペースに登ったオバサマです。


平日なのにチケットを買うのにこの行列です。


迫力あります。
素人ですが、秀逸なポスターだと思います。


入場迄に30分待ちです。


入ります。


楽しいです!
彼女の世界に浸ります。


展示会場前にはこんなコーナーもあります。
シールを貼って、ここでも彼女の世界に浸ります。
楽しいです。




美術館の外にはオブジェがあります。
大きな南瓜です。


そして、売店がこれまた凄い!




絵画だけでなくお菓子もあります。


なんと、50分のレジ待ちなのです。

大人気です。

この話、続きます。
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三社祭り/2017年

2017年05月22日 | 散文
三社神社の参道に居ます。
偶然良い所で見ることができました。

青葉の下を渡御に向かう神輿です。


お祓いを受けます。


参道で担ぎ手が待機しています。


いなせな祭りの担ぎ手です。


次々と各町会の神輿が出てきます。


この迫力です。
故郷の祭りとは全然違います。








大人・子供合わせて200基あると言われている神輿が揉み合いながら出て行きます。




お祓いを受けて、道路一杯に我が町会へ帰ります。


氏子がついて行きます。
町内会では神輿の帰りを待って、文字通りお祭り騒ぎをします。


三社祭りが終わると東京に夏が来ます。
若葉の頃の風物詩です。
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五月祭は若葉の頃

2017年05月22日 | 散文
若者で溢れています。


三社祭りの季節は五月祭の時期でもあります。












安田講堂はアキバ系アイドルに乗っ取られています。

君たちのお祖父さんが立て籠もったのがウソのようです。

五月祭は若葉の頃です。






青春の盛りの頃です。
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三社祭りを迎える/2017年ー3

2017年05月21日 | 散文
浅草の町内会で祭りの準備が進んでいます。
明日の出番に備えます。


ふじの花が終わった曙湯でも。


提灯を出して準備完了です。


この町内会では神輿の準備も完了のようです。


ひさご通り商店街でも。




花やしきでも。


花やしきがある町内会でも。




洋食屋でも。


レコード店でも。


この町内会でも。


老舗蒲鉾店でも。


蒲鉾店の町内会でも。






この洋食屋でも。


洋食屋の町内会でも。


明日の出番を待っています。
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三社祭りを迎える/2017年ー2

2017年05月21日 | 散文
浅草の街を巡ります。
初日の様子です。
店舗では準備が完了しています。


とんかつ屋でも。


町内会では神輿を出して祭りの準備中です。


明日の出番を待っています。


世界一濃い抹茶ジェラートの店でも。


この町内会は随分と賑わっています。








この町内会のフランス料理店でも。


次の町内会に移動します。




吉原の店でも。


別の町内会へ移動します。
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三社祭りを迎える/2017年ー1

2017年05月20日 | 散文
ピーヒャラピーヒャラピーヒャララ、テレツクテレツクテレツクテン・・・。


街に祭り囃子が流れます。


やっぱ、これでなくっちゃ!
東京に三社祭りがやって来ました。




三社神社です。


明日の出番を控えて、本社神輿が待機しています。


一宮、二宮、三宮です。
最終日に宮出しします。


神社脇には新門辰五郎寄進の鳥居があります。


鳥居の奥では祭りの準備が進んでいます。




浅草寺は相変わらずの賑わいです。


浴衣姿の外国人ばかりです。


この後町内を廻ります。
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樫谷棚田の農家の情景

2017年05月20日 | 散文
農道から軒下にある大きな蜂の巣を見上げながら、


急な坂道を上がって行きます。

住居と納屋の間を通る農道です。

家の前からこんな景色が見えます。




今日はあの老夫婦が見えませんが、家の前に農機具が出ています。
麓で暮らす長男が作業に来ているのでしょう。


お昼の休憩中のようです。


家の隣には十二社が在ります。
このの鎮守様です。


納屋の裏には耕耘機が出されています。


その納屋越しに見える風景です。






一般道まで急な農道を上がって行きます。


ちょっと息が切れる農道です。




一般道に戻りました。


好い景色だと思います。
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水が張られた樫谷棚田

2017年05月19日 | 散文
樫谷棚田です。


まだ水が入っていない田んぼがあります。
全山水鏡にはなっていません。
ちょっと来るのが早かったようです。


先ずは屋根の上から見ます。

ラッキーな事に、こいのぼりが見られました。
棚田とこいのぼりです。

いつものように農道を行きます。


田植えが始まっている田んぼもあります。




鏡の棚田です。




前回訪問して、老夫婦と話し込んだ農家です。
いつものように後ほど廻ります。


田んぼの中に耕耘機です。
小さな田んぼでよく扱えるものだと感心します。


休憩中です。


更に谷を下りて棚田の農道を歩きます。








この後例の農家へ行きます。


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樫谷棚田のこいのぼり

2017年05月19日 | 散文
樫谷棚田を農家の上から見ています。


眼下には拡がる棚田と泳ぐこいのぼりです。
田舎では旧暦で行事を遂行するので、こいのぼりはこれからの風物詩です。






新緑が匂う農道を下りて行きます。




いつもの農道を行きます。




こいのぼりがあんなに遠いです。


上空に飛行機雲が走ります。
山は緑です。


こいのぼりの場所に戻ったら農家の夫婦に出会いました。
前回訪問時に下の農家の老夫婦に教えて貰った、「6軒のうち自分達で棚田を作っている2軒」のうちの1軒です。


過疎地にこいのぼりが意外だったので質問します。
「こいのぼりの対象になる子供が居るんですか?」
「うちの孫です。内孫と外孫のこいのぼりです。今年初めて揃い踏みです。娘を嫁がせたら偶然同じ家紋でね」

幟には家紋と名前が入っています。

逆に質問されます。
何時でも何処でも「何処から来たのか」と尋ねられて、「まあ遠くから」と感心されます。
「どんな棚田の景色が好きですか?」と訊かれます。
「四季折々の棚田の景色を全て見たいと思っています。今の季節では水鏡の棚田です。この辺り数枚の田んぼに水が入っていたら、絶景なんだけど・・・」

「あら申し訳ない、そこはうちの田んぼです」
「え!?いやぁ~失礼しました」
そんな会話でした。
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水が張られた泉谷棚田ー3

2017年05月18日 | 散文
水を張った棚田に映る景色を楽しみに来ましたが、


綺麗に空を映しません。




でも水が入った事によって田んぼの輪郭がはっきりします。


予想外の、クッキリした魅力を見せてくれます。




水があることで石垣が際立ちます。


土の畔も際立ちます。


間もなく田植えが始まります。


緑の田んぼも好いです。


満天の星が見たいですが夜は来られません。
次は、青々と苗がそよぐ棚田を見たいです。

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水が張られた泉谷棚田ー2

2017年05月18日 | 散文
棚田の石積みを見ます。


何年掛かって、何代を経てここまでにしたのでしょうか?


どこかから一つ一つ石を切り出して、一族総出で運んで来たのです。


谷に石を運び農作業をする道も必要です。


谷に集まる雨水を一つに集めます。


川にします。


土を砕いて泥にして、やっと稲作が出来る土地にして、導いた水を一滴も無駄にすることなく継ぎに継いで、


おそらく何度も失敗して、


それでも諦めないで、ここまでにしたのです。
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水が張られた泉谷棚田ー1

2017年05月17日 | 散文
もう桜の花は終わっています。
新緑の泉谷です。


棚田に水が張られています。


水が張られた棚田は輪郭がはっきりしてエッジが立っています。




しゃくなげの道を散策します。




水鏡の棚田を期待していたのですが、曇りのせいか空を映しません。




どの水面とも鶯色なのです。


これって、新緑を映しているのでしょうか?


3軒しかない農家のひとつにあるつつじの農道を行きます。


シャガとしゃくなげが咲く農道です。


あやめも咲いています。


耕耘機が休憩中です。


いつもの谷へ下りて行きます。




この話、例によって続きます。
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山は緑に

2017年05月17日 | 散文
四国には各地に落人伝説があります。

棚田へは幾つも山を越えて行きます。
途中には、耕作できなくなって消滅した棚田の痕跡が残る、村にも満たない集落も在ります。


この季節は新緑が山を覆います。
種々多様な緑の中にも小さな集落が在ります。


庭先には必ず花を植えています。
自然に抱かれて、自然と戦い、自然を楽しんで生きています。
もしここが誇り高い血族の末裔であれば、多くの棚田と多くの一族が滅んだ中で命を繋いできた、勝ち組の子孫です。
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