木もれ陽の遊歩道を行きます。
三四郎を覗きながら歩きます。
緑深い遊歩道です。
視界が開けました。三四郎池の緑が濃いです。
思ったより水が澄んでいます。
そう、ここホントは「加賀藩上屋敷育徳園心字池」です。
夏目漱石のせいで三四郎池の呼び名になりました。
先程から蝉が鳴いています。風に揺られて上手く撮れない空蝉です。
今年の「初モノ」です。
木もれ陽の遊歩道を行きます。
三四郎を覗きながら歩きます。
緑深い遊歩道です。
視界が開けました。三四郎池の緑が濃いです。
思ったより水が澄んでいます。
そう、ここホントは「加賀藩上屋敷育徳園心字池」です。
夏目漱石のせいで三四郎池の呼び名になりました。
先程から蝉が鳴いています。風に揺られて上手く撮れない空蝉です。
今年の「初モノ」です。
いつものように三四郎池へ行きます。
木もれ陽の石段を下ります。
三四郎池は今日も水が満杯です。雨が多い日本列島です。
橋が好い感じですが、水が汚いし、水量が多くて遊歩道が水没しています。
引き返して別ルートから池畔に行きます。
葛越しに見る三四郎です。
先程見た橋です。
木陰から眺めます。少し風があります。水面を揺らせます。
池畔の遊歩道に行きます。
この話、続きます。
暑い東京です。木陰に逃げようと思いました。緑が濃い東京大学です。
木陰に逃げます。
もう夏休みかと思っていたら、普通に学生が居ました。
四つ辻に立って見渡します。法・文学部方面です。
安田講堂方面です。
正門方面です。
けっこう涼しいです。
例によって工学部に向かいます。
名物銀杏です。
緑が濃いです。見るからに暑いです。
回り込んで工学部前から見上げます。
昼休みです。ちょっと好い絵です。
四つ辻に戻ります。
文学部の建物を通り抜けます。
昼食時です。
夏休みです。昆虫採集に夢中です。ここが昆虫の宝庫だと知っています。地元の子です。
ここでも。
緑が濃くて涼しいです。
谷中銀座の入り口です。こんなに空いた路地はコロナウイルス最盛期以来です。
見るからに暑い猫と「初音屋」の看板です。谷中は猫の街です。丸い看板は谷中銀座で古くから営業している店の証です。
いつもなら観光客が座って飲んでいます。
向かいの「和栗や」が行列No.1の座に付きましたが、今日はこの状態です。
この店も行列を集めますが、今日は開店休業です。
この機会に店頭を眺めます。
老舗の魚屋は商売をしていません。お昼寝タイムでしょうか?老夫婦の店です。
ねこ玉店にも人が居ません。
いつもは人混みに遮られて、路地に落ちる影など見ることは無いです。
あっという間に商店街が終わりました。300mほどの案外短い商店街なんです。突き当りは石段です。日暮里駅に続きます。
商店街を振り返ります。
「夕やけだんだん」に、まともに西陽が射す午後です。
誰も居ません。
おお!御婦人が居ました。「暑いですね」と声を掛けたくなります。
しみじみと眺めます。
賑わい商店街谷中銀座でも、こんな日があるんですね。
かき氷のメニューを睨んでいます。「生熟かき氷」にしようと思っています。思い切って「生熟いちごミルク」にしました。今日の昼食「大盛りせいろ」より高いぞ!どうもかき氷には点数が甘くなります。
熱いお茶が供されてきました。・・・かき氷は、私には甘過ぎです。ミルクが余分でした。量も多いです。冷えた口に熱いお茶が嬉しいです。
お腹タポタポで退出して、店頭を振り返ります。
空席待ちです。人気店のようです。
場所は墨田公園脇の東京ミズマチです。
一番熱い時間帯の散歩です。
2020年の開通時に通ったらきりなので、約2年ぶりになります。隅田川を東武スカイツリーラインが渡る鉄橋に造った遊歩道です。今回は浅草側から渡ります。
上流側の遊歩道から鉄橋をくぐって下流側に出ます。
丁度吾妻橋のたもとの水上バス乗り場から、松本零士氏デザインの「ヒミコ」が出発します。
さて、隅田川対岸のアサヒビールのオブジェをチラ見しながら進みますが、気もそぞろです。
殆ど橋桁と木製の遊歩道の端ばかり見ています。・・・分かりません。結局今回も警備員に訊きました。「ソラカラちゃんの場所を教えて下さい」前回同様快く案内してくれました。但し今回は、さっさと現場に向かいます。
「ここです」「えっ?!」見えません。板に押した焼印です。風化しています。目を凝らして見つけました。写真を撮りますが、陽射しが一層板を光らせて見辛くします。左右どちら側からも4枚目の板の先端に有ります。星の顔の一端が見えます。
警備員はとっとと次の場所へ移動します。「あそこです」指す指の先に見つけました。私が頷くと、警備員はさっさと持ち場に帰りました。そりゃまあそうですね。警備が仕事だもの。鉄骨の、直角三角形の部分です。
金網は私の背より高いですが、思い切り手を伸ばして背伸びして、スマホを落とさないようしっかり両手で握って、目分量というか勘でシャッターを押したら、あら不思議、上手く一発で撮れました。
前回訪問時には、私の周りに人が集まってシャッターを押しあったものですが、今回は誰も気にしません。・・・あの騒動は何だったんだろう?
すみだリバーウォークには新しい名所ができていました。多くの観光地に有る「恋人の聖地」です。ソラカラちゃんの星や錠が掛けられています。まだ数が少ないので出来たばかりでしょうか?でも、他所の真似は東京らしくないです。オリジナルな聖地を造っては如何かな?
隅田川を渡り切る所でスカイツリーを見上げます。そして、思いついてしまいました。ここに東武特急スペーシアの車体が有ったら好いよね?!
また行って、ここに陣取って、浅草行きのスペーシアを待ちますか?う〜ん、そこまでの鉄ちゃんじゃないです。
商店街の通路にある消火栓です。長い商店街に数か所有ります。周囲のコンクリート敷石が摩耗しています。多くの人に踏まれた、人の往来が多い商店街だと気づきます。
ジョイフル三ノ輪商店街も他の商店街と同様に、客足が遠退いています。
そんな中、この惣菜店はいつも客が絶えない人気店です。
「万引き家族」の舞台です。映画風に撮って見ました。
この界隈が集客の中心地です。
その先で撮影中です。「30秒のシーンです。今だったら通り抜けられます」と通過を促されました。30秒なら待って、撮影風景を見学します。見知った芸人さんが演じていました。NGです。30秒のシーンでNGかい!俳優も大変な仕事ですね。
佐田雅志君の街に居ます。渋江商店街の突き当りは京成四ツ木駅です。
キャンプ翼の故郷です。
ホームへの階段を見ながら通り過ぎます。
下町の路地を行くとすぐです。
銭湯が現れます。
本格的銭湯「竹の湯」です。
昨今銭湯が減って、遠くからの客の受け入れ施設が必要です。数カ所の駐車場を持っています。
駐車場の奥は公園です。
竹の湯を眺めながら公園に行きます。「四つ木公園」です。どこの多くもそうなっているんですが、ここでも地名は「四つ木」で、駅名は「四ツ木」と使い分けます。理由は知りません。・・・本題に戻ります。
公園にはサッカー少年像が有ります。
あの奥の緑の屋根が「竹の湯」です。
日向小次郎君が空を指差しています。四つ木・立石界隈はこんな街です。
キャプテン翼像を探す記事はこちら。興味ある方はどうぞ。
自分で上記「こちら」をクリックして記事を追ったら、当時ここから見た「竹の湯」には大きな煙突が有った事が判明しました。当時は薪や廃材を燃料にしていたんですね。
そして何より、当時はあまり銭湯に興味が無かった事が判明しました。
店頭風景が涼やかになりました。庚申塚の茶店です。
何も言わなくても、「かき氷始めました」ですね。
心太もあります。
抹茶アイスもあります。
夏の風景です。
ホームの風景を眺めます。いつも、多くの人が乗ります。
電車がやって来ました。
いつも多くの人が降ります。
電車が行きます。
かき氷が残ります。
雨で試合が中断しています。雨上がりのグラウンドでは再開の作業が行われています。興味深そうに女の子が見ています。心配そうに父親が傍に付いています。
危ないです。父親が服を掴みます。
何か叫んでいます。
指差します。
足を外します。けっこうバランス感覚が良いです。
一時もじっとしていません。
右に移動し始めました。興味あるものがあるのでしょう。父親が付いて移動します。
するすると素早く、ここまで移動しました。これ以上移動できないように父親が前に来ました。女の子の興味の先はここの作業のようです。
野球好きの父親(野球少年だったかも知れません)が野球を見たくて、妻に子供の面倒をみるよう言われて、二人で来たのだと思います。その後も観客席の階段や通路を走りまわります。父親は野球を見る余裕も無く中腰で追いかけていました。私的には退屈な中断時間を微笑ましく救ってくれました。
活発な少女に成長すると思います。
高校野球が好きです。特に地区予選が好きで毎年観に行きます。もう30年以上になる夏の習慣です。ここ江戸川球場は18年住んだ場所の近くです。今でも自宅から1番近い会場ですし、近親感があって勝手知ったる球場でもあります。観覧場所はいつも、ホームベースのクロスプレーがよく見えるこの席です。
グラウンドでは3回戦が行われています。3回戦ともなれば、若い頃の私より上手いなあ、と観ています。
突然の雨で試合が中断されました。ホーム付近とマウンドにシートが掛けられました。
5回表が終わった時点で中断しました。驟雨です。観客席にもしぶき込んできます。観客席裏の通路に避難します。スマホの天気情報を見ると、1時間くらいで上がる通り雨です。
やがて雨が上がりました。ホーム付近のシートが外されます。
マウンドのシートも外されます。
ホームベース付近に溜まった水をスポンジで吸い取っています。
スポンジで吸い取った後の泥をスコップで掬い取ります。
青空が広がってきました。観客が席に戻ります。
バックネット前に穴が現れました。
なるほど、スポンジで掬い取った水を捨てる排水溝なんですね。
新しい土が敷かれます。全て手仕事の作業です。
女の子が興味深そうに、身を乗り出して見ています。
白いラインが引かれました。中止になる前より綺麗になりました。
約1時間の中断後、5回裏から試合再開です。
こんな天気でもこの観客です。中断前より増えています。晴れたので近くの住人がやって来たのだと思います。野球好きが多いです。
江戸川区の夏の風物詩です。
東日暮里の角です。
「湯屋寿屋」です。「湯屋」は銭湯の古い呼び名です。だからと言って老舗とは限りませんが、銭湯は古来めでたい名前を付けます。
「寿」はめでたい名前です。命名は早いもの勝ちです。
銭湯にお約束のコインランドリーです。
玄関です。まだ暖簾は出ていません。ん?貼り紙が有ります。
う~ん、最近銭湯の閉店によく出くわします。「休業」が「再開」されることは滅多にありません。
全体像及び周辺を見ます。上層階は共同住宅です。銭湯は敷地が広いので、湯船の上に何かを造れます。最近はこういった造りの銭湯が多いです。こういった場合、各部屋には風呂があるのだろうか?
煙突を見上げます。
こちらからボイラー室に繋がると思います。
ああ!もう使っていないですね。
この駐車場は、銭湯の客用じゃなくて、共同住宅の住人用ですね。
今後は賃貸住宅の経営でしょうか?
周辺を見ます。
・・・内湯を持った住宅が多いように思います。
10日くらい前のタカラ湯です。また撮影しているようです。玄関に沢山の靴が脱がれていて、玄関脇に人が座っています。
声を掛けました。「また撮影?何、仮面ライダー?」「そうです」「先週撮っていたのもそう?」「はい」「テレビ?映画?」「テレビです」忙しそうです。銭湯の中とイヤホンで遣り取りしています。「ありがとう」
暖簾は参議院議員選挙の投票を促す内容です。撮影内容には関係ないと思います。ここタカラ湯は、主人公の実家であるとの設定です。撮影は室内だけでしょう。
よく撮影風景に出逢うタカラ湯です。特に最近よく見掛けます。現在放送中の「仮面ライダーリバイス」が好評なんだと思います。
いつものように都電脇を走っていたら、ゴトゴトと都電に追い越されました。何気なく見たら、「あらかわ遊園号」です。えぇ~!こんな偶然あるの?!と追いかけました。本気で走ったら(という程漕いでいません。都電は停留場が近いのでスピードを落としています)、自転車は都電に負けません。
すぐ先の停留場に止まった都電です。
そこが「荒川遊園地前」の停留場なのです!
予定に無かったけど、これも縁だとハンドルを左に切りました。
正面が「あらかわ遊園」です。3年半ぶりにリニューアルオープンしたばかりです。
自転車を置いて入り口界隈を歩きました。
あまり人が居ませんでした。