荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

神田川、今年の桜の見納めです。

2024年04月23日 | 散文

まだ4月11日の話です。

いつものように東京の桜の名所を観て回りました。最初は曇り空ばかりでしたが、後半は天気に恵まれました。神田川は、例年どおり面影橋からスタートします。

そもそも神田川の桜の開花は早いのです。もう花筏です。

遊歩道にも花が敷かれます。

下流に向かいながら観賞します。

今年の最後の桜になると思います。

見納めに相応しいです。

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「自由学園明日館」の庭から

2024年04月22日 | 散文

大ホールから庭に出ました。

庭を歩きます。

過ぎ急ごうとする桜を堪能します。

桜の根本に花壇が有ります。これは水仙の一種ですね。植物にも疎いです。

大ホールを外から観ます。

花壇に桜が降ります。

春です。

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「自由学園明日館」の桜

2024年04月22日 | 散文

間に合いました!「自由学園明日館」の花吹雪です。

四季折々に、大ホールから桜の木を観る為にやって来ます。

大ホールの2階から眺めます。幾何学模様の窓です。

机と椅子を見下ろします。

大人が座れない小さな机と椅子です。

1階に下りてきました。

窓枠が邪魔です。設計者フランク・ロイド・ライト氏は、桜を観ることを念頭に置いていなかったと思います。

でも現在の管理者は、窓枠を活用しました。ガラスの花瓶に季節の花を活けて、ここに置きました。

今日も好いです。

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「行船公園」の桜

2024年04月21日 | 散文

夕方の桜です。

桜の樹の下に「石田波郷」の句碑が有りました。「立春の米こぼれをり葛西橋」「早春や道の左右に潮満ちて」彼は江東区縁の俳人です。ここ江戸川区に句碑が有るのは、「葛西橋」の縁でしょうか?江東区と江戸川区を繋ぎます。

中央に大きな池を配した庭園です。

「源心庵」です。時々ドラマやCMに登場します。陽射しが柔かくなる時間帯です。

モミジにも夕陽が優しいです。

池を巡ります。

ここはツツジの名所でもあります。もうすぐ咲きそうです。

優しく暮れていきます。

やっと月10日の散策が終了しました。

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「新川」の桜が満開

2024年04月21日 | 散文

新渡橋から眺めています。新川です。徳川家康が江戸転封に際して拓いた運河です。下総の野菜や行徳の塩を江戸に送る運河です。この先で小名木川に繋がります。運河の両岸の桜が満開です。

橋の反対側でも眺めます。

浦安方面です。

この頃やっと青空が広がりました。

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「一之江境川親水公園」の桜

2024年04月21日 | 散文

水元公園から始まった、4月10日の話です。

親水公園の桜が満開です。

陽当りが良い公園です。

花筏が始まっています。

すっかり暖かくなりました。

遊歩道を歩きます。自転車乗り入れ禁止です。

自転車を押して歩きます。

ここ一之江境川親水公園の絵のマンホールです。

新緑が鮮やかです。

空が青いです。

カルガモが食事中です。堰に餌が溜まっているのでしょうか?

おっとっと、流されそうです。

親水公園が続きます。

満開の親水公園です。

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江戸川の桜

2024年04月20日 | 散文

江戸川堤の桜です。

「寅さん記念館」上の公園の桜を見上げます。

こちらは江戸川の向う岸の桜です。

市川市の給水塔も見えます。

河川敷にも桜です。

江戸川土手から見上げます。

金町浄水場の桜です。

緑の土手です。ここら辺りが虎さん映画の舞台です。

悩める満男は、よく土手に座っていましたが、このシーンは悩みが深そうでした。

石垣がなくなりましたが、右の土手上の看板はそのままです。

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「男はつらいよ」に見る帝釈天の今昔

2024年04月20日 | 散文

「見るんじゃないよ! ほら、」

[あら源ちゃん!? 寝てるの?]

<現在>

さくらが「くるまや」へ向かいます。昔、「下町の太陽」を歌っていた頃を彷彿とさせる笑顔です。

<現在>

門前商店街です。

<現在>

御前様に相談します。

<現在>

時には凛々しい源ちゃん。

<現在>

満男の恋人泉ちゃんが来た!

<現在>

商店街を「とらや」に向かいます。

<現在>右手の物置みたいのが、型を変えて今も置かれています。

帝釈天は殆ど変わっていません。さすがです。

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矢切の渡しの春

2024年04月19日 | 散文

道標の先に「矢切の渡し」が在ります。

舟が居ませんが、

この旗が出ていたら営業中です。

春の景色です。

この靡いた旗を撮るのに何回シャッターを切った事か。。

やっと来ました。

着桟です。

2人だけの客です。

乗客がありません。対岸の矢切に客が居るようです。

すぐに向かいます。

矢切に着きました。

グラウンド越しに見る金町浄水場です。

グラウンドから見る渡し場です。

チューリップと道標です。

渡し場の春です。

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四つ木めだかの小道

2024年04月19日 | 散文

青空の下、桜が満開です。手前の早咲きの桜はもう葉桜です。

ここは「四つ木めだかの小道」の南端です。現在は、ここからは暗渠となって綾瀬川に注ぎます。

櫻を見上げます。今年はあまり見られなかった青空の下の桜です。

「四つ木めだかの小道」はずっと続きます。この川は「曳舟川」です。お花茶屋を越えて、亀有も越えて、途中暗渠となって、葛西用水となって、更に北上しています。

川端に在るお洒落な喫茶店です。

人足が舟を曵いて荷を運んだり、舟遊びを提供していました。

こんなものが有ります。

そして説明板も。読みます。「曳舟川の由来  曳舟川は江戸幕府が明暦三年(1657)の大火ののち、開発に着手した本所、深川方面の新市街地へ、飲料水を供給する目的で開発された水路です。成立は万治二年(1659)といわれ、亀有上水あるいは本所・小梅上水とも呼ばれました。水源は瓦曽根溜井(現埼玉県越谷市)で、亀有に入ってからは東側に中井堀を分水し、四つ木付近までは二条の水路が平行して流れていました。  亀有上水の廃止は享保七年(1722)のことで、小梅より南の水路は埋め立てられましたが、上流部はそのまま用水路として残され、古上水堀と称されました。 

上水の廃水後、篠原村(現四つ木)から亀有村間の二八町(約三十キロメートル)の水路を利用して『ザッパロ』という小舟に人を乗せ、土手の上から長い綱で肩にかけて引くことが始まり、『曳舟川』と呼ばれるようになりました。  帝釈天詣でや水戸街道に出る旅人が利用した曳舟川は江戸東郊の風物として人気を呼び、多くの紀行文や、初代歌川(安藤)広重の『本所江戸百景』などに情景が描かれています。」

背後は国道6号線です。斜めに潜って川は続きます。そこに、キャンプ翼の銅像が有ります。

師を信頼しきった笑顔です。

ここ四つ木は「キャンプ翼」の作者の出身地です。このような翼や仲間たちの銅像が四つ木と立石の数カ所に有ります。以前に「キャプテン翼像を探そう」とのイベントがあって、2日間かけて全部探したことがあります。

「FC立石」というクラブもある、サッカーが盛んな土地です。

曳舟川の、ほんの一部の紹介でした。

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三角屋根と丸屋根の在る風景

2024年04月18日 | 散文

江戸川に浮かぶ三角屋根と丸屋根です。

金町浄水場の取水塔です。

空が青いです。水が青いです。吸水路が青いです。

釣人が居ます。

丸屋根に近づきます。

三角屋根を振り返ります。

丸屋根です。

ここにも釣り人が居ます。

今年も春が短いような気がします。

たぶん、僅かな期間の春の景色です。

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水元公園 「さくら堤」

2024年04月18日 | 散文

水元公園の「さくら堤」は遊歩道が上下します。この界隈は車道と平行です。

青空に満開の桜です。

桜の下を行きます。

さくら堤の梵鐘です。

真っ直ぐに、或いはカーブして堤は続きます。

スーパーカーが「オーン」と観に来ていました。

人通りが少ないです。

殆ど独り占めです。

水元公園のさくら堤でした。

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水元公園水辺の東屋

2024年04月17日 | 散文

水辺の冷たさもあってか、メタセコイアに芽吹きは遅いです。

静寂の世界の東屋です。

沈黙の音が聞こえそうです。

逆光です眺めます。

屋内から緑を眺めます。

今が一番良い季節かも知れません。

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中央広場 水辺の桜と緑

2024年04月17日 | 散文

緑と青の色しかない中央広場です。

白く満開の桜です。少しだけ桜が有ります。存在感を放ちます。

人工の川が流れます。

個体によって芽吹き具合が違います。

寛ぎの午後です。

少し風があります。

静寂の木洩れ日です。

振り返ります。

水辺の桜です。

穏やかな春の景色です。

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水元公園 水辺の散策路

2024年04月16日 | 散文

若葉萌える水辺の散策路です。

いつものように散策します。

桜が満開です。

桜の下を行きます。

見上げます。

池中の蓮は枯れ色です。

この個体は芽吹きが遅いです。

釣人が居ます。

見上げます。サイカチの樹です。

散策が続きます。

間に合いました!この桜に間に合いました!

ああ、春です。

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