金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 青葉賞(GⅡ)!

2021-05-01 08:43:02 | 競馬

 ゴールデンウィークといっても、緊急事態宣言下ですので、食糧調達以外は出歩くこともありません。でも、ジッとお家にいるだけではツマラナイ。そう、だから、TVでタイガースと大谷君、そして競馬を、楽しんで参りましょう!

 昔はゴールデンウィークくらい、府中に行くか!と、競馬場に出かけることが多かったのです。特に土曜日に開催される府中の青葉賞は、生で観ることが多かったシンボリクリスエスゼンノロブロイペルーサフェノーメノなど、印象深い馬をたくさん観ました。

 

 さて、今年の青葉賞。ダービーで主役になれる馬がいるかというと、否。小粒も小粒で、本番にまで期待を持たせるような馬はいないと見て、荒れるレースで馬券的な興味で予想を展開いたしましょう。

 ここで過去18年間の勝利馬の父の傾向を見てみましょう。サンデーサイレンスが4勝、ディープインパクトが3勝、ハーツクライシンボリクリスエスが2勝、あとはキングカメハメハステイゴールドタニノギムレットアグネスタキオンゼンノロブロイルーラーシップオルフェーヴルが1勝ずつ。

 なんと13勝/18はダービー馬の父。残り5についても、もしエピファネイアペルーサがダービーを勝っていれば、16勝/18となっており、残りもルーラーシップとオルフェーヴルなので、これからダービー馬を出すかもしれない種牡馬の面々。何が言いたいかというと、父の格がけっこう大事なレースだということ。

 今年の出走馬のうち、上位人気馬の父を見てみると、モーリス・ドゥラメンテ・ジャスタウェイ・ワールドエースはまだその格にあらずロードカナロア・ルーラーシップは「ダービー馬の父」に準じる格と言えますが、今後必ずダービー馬を出す父かどうかは分からない。となると、やはりキングカメハメハか、ハーツクライしかいません

 

 ということで、本命はキングカメハメハ産駒⑮リーブルミノルにしました。相手1番手は、ハーツクライ産駒⑭グレアリングアイと、ルーラーシップ産駒②ワンダフルタウンロードカナロア産駒⑥アオイショーの3頭。他に3着付には、モーリス産駒③ノースブリッジワールドエース産駒⑦レッドヴェロシティドゥラメンテ産駒⑩キングストンボーイ

 馬券は、⑮リーブルミノル頭固定、⑭②⑥を2着付の三連単15点 ⑮⇒⑭②⑥⇒⑭②⑥③⑦⑩


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