土曜日は中京４R芝2000mを勝ったディープインパクト産駒ミスフィガロ。デビュー前から期待されていた良血がようやく初勝利。これまで腰が緩くて勝ち切れませんでしたが、春になってやっと実が入った感じ。無理せず、秋に向けて育成してほしい馬。中京５R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒ナンヨーアイボリー。好位追走から直線での叩き合いを制して初勝利。中京の芝は良い状態。前も残るし、差しも決まる。東京５R芝1600mを勝ったスピルバーグ産駒ヴルカーノ。2番手追走から直線早めに先頭に立って、そのまま完勝。府中の直線は芝が良くて前が止まらない。
中京６Rダート1900m（3歳1勝クラス）を勝ったルーラーシップ産駒マサハヤサン。好位追走から前を行くゲンパチハマジをゴール前で差し切り。牝馬ダート路線でスター候補が現れました。
東京６R芝1400m（3歳1勝クラス）を勝ったリオンディーズ産駒アビッグチア。好位から早め先頭に立って、そのまま勝利。時計は平凡だけど、後ろからの差しが届かない。もう少し内側が荒れないと、全部先行馬に勝たれてしまう。
新潟10R芝1000mはやぶさ賞（3歳1勝クラス）を勝ったアジアエクスプレス産駒キモンブラウン。予想通り、外枠⑮キモンブラウンと⑯ホーキーポーキーの争いになりました。枠順にサポートされた勝利と言えます。
東京11R芝2000mプリンシプルS（L）ダービートライアルを勝ったのは、ルーラーシップ産駒バジオウ。2番手追走から直線で先頭に立って、そのまま押し切りました。前半1000mが1分ちょうどのスローで、ラスト1000mを59秒でこなしたので、スタミナ豊富なバジオウにとっては得意な展開になりました。まぁ、ただダービー本番は、スローペースかつダラダラレベルの瞬発力勝負にはなりません。あまり本番とは関係のないレースだったなぁという感想です。
日曜日は中京４R芝2000mを勝ったゴールドシップ産駒コスモホクシン。マイペースで逃げて、直線も後続をハナ差だけ抑え切って勝利。2分0秒3の時計も合格点。1800～2000mが適距離。東京４R芝1800mを勝ったディープインパクト産駒レイモミ。中段待機から直線で競り合いを制して、何とか勝ち切った感じ。あまり切れないタイプなので、もう少し長い距離の方が良さそう。
中京５R芝1600m（3歳1勝クラス）を勝ったディスクリートキャット産駒ワールドバローズ。中段待機から直線の競り合いを制して、1番人気に応えました。前走重賞競走で好勝負をした実力を示した感。
東京５Rダート1600m（3歳1勝クラス）を勝ったディスクリートキャット産駒クリーンスレイト。後方待機から直線だけで前を行く馬たちを全て差し切りました。パサパサの良馬場の砂で1分36秒4も立派。11番人気でしたが、府中ダート1600mで覚醒。ユニコーンSも楽しみ。
中京６Rダート1400m（3歳1勝クラス）を勝ったディスクリートキャット産駒スカーレットスカイ。ここもディスクリートキャット産駒、勢いが止まりませんね。2番手追走から直線早め先頭に立って、最後はギリギリ粘り込みました。この馬は1400mがギリギリ、できれば1200mが適性距離。
中京10R芝1400m橘ステークス（L）を勝ったキズナ産駒ダディーズビビッド。好位4番手から、直線に入ると逃げるテイエムトッキュウを捉まえて、そのまま後方から来る馬たちを抑えて完勝。1分19秒9の時計と4馬身差。7番人気を覆して圧倒的なパフォーマンスを見せました。2着はマクフィ産駒ヴィジネル。勝ち馬の後ろからでしたが、届きませんでした。勝ち馬は、葵Sに出ても面白いと思います。
