中京の葵ステークスです。まだGⅢ格付を得られていませんが、3歳短距離路線のエースを決める選抜戦と言えます。
実績ならば、昨年の京王杯2歳S(GⅡ)を勝った⑤モントライゼ、阪神JF(GⅠ)5着の熊本産馬②ヨカヨカ、2月のマーガレットS(L)1着2着の⑬アスコルターレ、⑩ロングトレーンあたりが有力と言えますが、勢いならば、5月9日の橘S(L)を1分19秒9のタイムで後続を4馬身ちぎったキズナ産駒⑥ダディーズビビッド。また、5月2日の阪神3歳1勝クラスを1分21秒0で逃げ切った、同じキズナ産駒⑨スンリも無視できない。
両馬ともに、中2週、中3週がどう出るか、という心配はありますが、前述の有力馬たちも、それぞれクラシックに向けて準備してきた馬たちだけに、今が必ずしもピーク時とは言えない点は同じ。むしろ、直近の成長と勢いを取りたいと思います。
本命には、武豊騎手を鞍上に迎えた⑥ダディーズビビッドを指名。相手には、⑨スンリ、⑤モントライゼ、⑬アスコルターレ、⑩ロングトレーン、②ヨカヨカの5頭。
馬券は、⑥ダディーズビビッド頭固定の三連単20点 ⑥⇒⑨⑤⑬⑩② で。