伝統の府中芝1400mのGⅡ、京王杯スプリングCです。
過去の優勝馬を見ても、ストロングリターン、サダムパテック、サトノアラジン、レッドフォルクス、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュですから、GⅠ級の馬でないと本命には相応しくありません。また、上記面々を見ると判るとおり、マイルよりも短い距離、すなわち1200~1400mあたりに適性があるGⅠ級というのが、まず条件その1。
また府中1400mへの高い適性が条件その2。すなわち、ラストの直線が長いため、逃げ馬は不利であり、好位から差す競馬ができる方が有利。好位とは、18頭中6~7番手までの好位置が取れること。
そうなると、やっぱり⑩ラウダシオンと⑭タイセイビジョンの4歳牡馬2頭が中心。この2頭は、2歳の頃から府中1400~1600mでシノギを削ってきた仲で、脚質も被っています。相手には、卓越したスピードとラストの切れ味を合わせ持つ、③グルーヴィッド、⑪ミッキーブリランテ、④エーポス、⑥シャインガーネットの4頭。
馬券は、中心馬2頭⑩⑭から三連単16点 ⑩⑭⇒⑩⑭⇔③⑪④⑥ で。