金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 平安ステークス(GⅢ) Tapit産駒アメリカンシードの逆襲!

2021-05-22 07:43:12 | 競馬

 中京の平安ステークスです。ここは何と言っても、砂のニュースター候補、⑯アメリカンシードの逆襲が見どころ。

 前走の中山マーチステークスは、スタートのダッシュがつかず、5番手追走となり、少し湿った砂をまともに被って、途中で集中力を欠く仕草を見せておりました。爆発的なスピード力を誇るTapit産駒ですが、集中力が切れた時に気の悪さを見せるところもTapit産駒の特徴。

 母父がTapitであるグランアレグリアも、4歳秋になってようやく大人の落ち着きが出てきて、今では無敵の強さを見せていますが、Tapit直系の⑯アメリカンシードは、4歳春の今が大人に脱皮する過度期。今回こそは、スタートを決めて、その卓越したスピードの持続力を見せつけてくれるはずと信じております。まぁ、ルメール騎手ですので、同じミスは致しますまい。

 相手は、⑨マスターフェンサー⑤オーヴェルニュ⑫ロードブレス⑭サクラアリュール⑮スワーヴアラミスの5頭。

 馬券は、本命⑯アメリカンシード頭固定の三連単20点 ⑯⇒⑨⑤⑫⑭⑮


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