写真1 米麦大規模経営体・S氏のコンバイン、後継者が操作。写真奥の鉄塔下(※印)にもコンバイン
写真2 S氏のコンバインから軽4輪車のコンテナに籾を移す。自家の籾乾燥機へ運ぶ
写真3 S氏、写真2から乾燥機の前に着く。筆者、懸命に自転車で追い撮る
写真4 S氏の現場から見えるコンバイン。写真奥には河岸段丘
写真5 S氏の現場から見えるコンバイン。写真奥には河岸段丘
写真6 暫し休憩。大谷石造り蔵が2棟見える
写真7 籾を待つトラック2台。籾をJAのライスセンター(籾の乾燥・摺り・選別等を行なう施設)へ運ぶ
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2017年10月、秋雨前線いすわる
13日から雨続き
18日は待ちに待った青空
稲作農家には絶好日
稲刈り現場が多い(上の写真)
米麦大規模経営のS氏家族4人(注1)
19日から雨の予報ゆえ、寸暇を惜しんで作業
後継者が刈り、S氏が運ぶ(写真1・写真2)
S氏妻、後継者妻が自家で<乾燥⇒籾摺り⇒選別⇒貯蔵・袋詰め>(写真3)
S氏の話では、今年は天候不順で登熟悪い籾が例年になく多い
ちなみに栃木県の2017年産水稲作況は全国で唯一「不良」(09月15日時点・注2)
その要因は8月の日照時間不足、隣県の半分ほど
宇都宮54時間、前橋93時間、水戸100時間(注2)
「農家はお天気仕事」、あらためて知る
注1 S氏の経営等:弊ブログ2016年12月02日・2014年12月13日
注2 農林水産省公表。宇都宮気象台の気象速報
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171018/2847631
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:上記
撮影地:栃木県下野市
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