写真1 花姿は燕の飛び姿に似ていますか? 和名命名者は似ていると見做した
写真2 葉は深く切れ込み、セリの葉に似る。これが和名由来の一つ
写真3 雄しべの白と黒が気になる
写真4 群生とは言えないが、けっこうまとまって生え、白地に藍の清楚で小さな花をつけている
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写真のセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は埼玉県比企郡小川町の「カタクリとニリンソウの里」に開花
本種は明治時代に中国から持ち込まれた1年草
種が逸出し野生化した帰化植物
同じ帰化植物のセイダカアワダチソウにくらべると分布域は狭い
学名:Delphinium anthriscifolium キンポウゲ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年05月19日 撮影地:埼玉県比企郡小川町
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