おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

白地に藍の清楚な花  セリバヒエンソウ <野の草花66>

2012年06月06日 04時12分27秒 | 植物

写真1 花姿は燕の飛び姿に似ていますか? 和名命名者は似ていると見做した


写真2 葉は深く切れ込み、セリの葉に似る。これが和名由来の一つ


写真3 雄しべの白と黒が気になる


写真4 群生とは言えないが、けっこうまとまって生え、白地に藍の清楚で小さな花をつけている


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 写真のセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は埼玉県比企郡小川町の「カタクリとニリンソウの里」に開花
 本種は明治時代に中国から持ち込まれた1年草
 種が逸出し野生化した帰化植物
 同じ帰化植物のセイダカアワダチソウにくらべると分布域は狭い
 学名:Delphinium anthriscifolium キンポウゲ科

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年05月19日 撮影地:埼玉県比企郡小川町

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