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写真1 先が5つに裂けた筒状の白い花を横に向けて咲かせるサツマイナモリ
写真2 林が自動車に落ち込む崖に数多くの白い花、サツマイナモリ
写真3 葉は対生、茎の下部は地をはう。
唐津市の虹の松原、その南にある鏡山、旧浜玉町側の自動車道を歩いて下山中、左側林縁の崖に数多の白い花。エッ、なにー。
その花はサツマイナモリ。和名は薩摩に多いイナモリソウの意味。和名のイナモリソウは発見地の稲盛山(三重県)に由来。
本種は、高さ20~30cm、常緑の多年草。葉は対生し、茎は多肉質で、下部は木質化して地をはうので「木立ちイナモリ」とも呼ばれる(写真3)。
学名:Ophiorrhiza japonica アカネ科
引用・参考文献等:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983年)148頁 *大工園認著『野の花めぐり 春編』(株式会社 南方新社 2003年)100頁
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年03月29日 撮影地:佐賀県唐津市
写真1 先が5つに裂けた筒状の白い花を横に向けて咲かせるサツマイナモリ
写真2 林が自動車に落ち込む崖に数多くの白い花、サツマイナモリ
写真3 葉は対生、茎の下部は地をはう。
唐津市の虹の松原、その南にある鏡山、旧浜玉町側の自動車道を歩いて下山中、左側林縁の崖に数多の白い花。エッ、なにー。
その花はサツマイナモリ。和名は薩摩に多いイナモリソウの意味。和名のイナモリソウは発見地の稲盛山(三重県)に由来。
本種は、高さ20~30cm、常緑の多年草。葉は対生し、茎は多肉質で、下部は木質化して地をはうので「木立ちイナモリ」とも呼ばれる(写真3)。
学名:Ophiorrhiza japonica アカネ科
引用・参考文献等:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983年)148頁 *大工園認著『野の花めぐり 春編』(株式会社 南方新社 2003年)100頁
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年03月29日 撮影地:佐賀県唐津市
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