おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

夫退き独り打つ粉冬の朝 <地粉手打ち庵>

2013年12月19日 00時00分00秒 | グルメ








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 穏やかな師走、昼前。

 わたらせ渓谷鉄道・東武鉄道の相老駅から徒歩5分。
 相生中学校前の「昔ながらの手作りの店 月笑庵 うどん・そば」。

 店名と店構えに足が向き、布のれんをくぐる。
 4つのテーブルにかわいい季の花。
 おかみさん独り。
 地粉の手打ち、昆布と鰹節のつゆを明記。

 月見うどんを賞味。
 まさにコブとカツブシ、まろやか味。
 おかみさんの手打ちが伝わる歯触り。
 皆様、お立ち寄り、ご賞味ください。
 絶品!

 さて、店名月笑庵は蓮月尼・大田垣蓮月に由来。
 幕末・明治初年の歌人、蓮月焼きの陶芸家。
 開店は昭和48(1973)年。
 現在、旦那様の加齢で、奥様独りで手打ち。
 
 電車乗って行きますよー。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月13日 撮影地:群馬県桐生市相生町


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