おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

薪割り 屋敷周りの木

2015年01月04日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 薪割りのW氏


写真2 薪割りのW氏


写真3 屋敷に残る高い木3本

写真4 写真5

写真4 割りやすいように球切り
写真5 屋敷周りに高い木は少なくなった

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 冬至10日前から冬至の日まで方位方角は関係無い
 屋敷周りのことはなんでもやっていい
 如上はW氏奥様の話(弊ブログ2014年12月22日

 では、旦那様は今、なに、なさってんですか、と伺う筆者
 屋敷の木を伐り、薪にしてます、と話す奥様

 いわゆる薪割り、懐かしい
 筆者に興味湧く
 しかし、ご案内ください、とは言えぬ筆者
 冬至前日、年末のご多忙を想い躊躇、断念

 ほどなく、カーン、コン、コン、バシッ
 音源はW氏の母屋裏、北西に巡らされる垣根の方(写真5)
 筆者は意を決し、畦伝いに母屋裏、垣根へ

 よかった、Wさんの薪割り姿が垣根越しに見える
 声をかけ、許しを得て垣根をかき分け現場へ

 斧振り上げ下す小柄のWさん(写真1~写真3)
 80歳を超える身体とは見えぬ力強さ
 昭和1桁生まれの農業者にまたまた敬服

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年12月21日 撮影地:埼玉県久喜市

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