言語性?国民性に似ているが、読み書き話せる外国語からその人の身に付いたあるいは元来ある嗜好のこと。第二の国民性と言ってもよいが言葉を強調してみた。米原万里さんの書かれたことから転想して勝手に作った熟語。
確か、米原万里さんは辛辣にも英語通訳には凡庸で杓子定規な人が多いようなことを書いておられた。それに比べスラブ系アジア系ラテン系は多士済々で楽しく個性溢れる人が多い云々。英語通訳の方からの反論もなかったようなので(英国紳士淑女風は反論なぞしないし米国男女的は気にしないのかもしれない)なるほど米原流は当たっているのかなと思ってきた。しかし何事にも例外があるというのか、あるいは米原式は通訳を職業とされる方に顕著に認められることなのか、ブログを読むようになって、英語圏にお住まいの日本人にもユニークな方がおられるし、ラテン系スラブ圏にお住まいの日本人にも行儀良く大人しい方がおられるようで、多少米原流の分析の変更を迫られている。
残念ながら私は簡単な日常会話と仕事に関しては英語で困らない程度なので、自分を英語言語性を持っていると言えるかどうか分からないが、多少は英語圏の影響を受けていると思う、ワンアッパーよりもアンダーステイトメントが好みなど。
地図を見るのが好きなのに関連した観察で、いろんな国の様子からその国の言葉を話すようになった日本人の特性特徴まで興味が広がっている。これを端緒にいつか思い付くまま少し書いてみようかと思う。他意はなく全くのお遊びなので、ご不快の向きはどうぞご容赦を。
確か、米原万里さんは辛辣にも英語通訳には凡庸で杓子定規な人が多いようなことを書いておられた。それに比べスラブ系アジア系ラテン系は多士済々で楽しく個性溢れる人が多い云々。英語通訳の方からの反論もなかったようなので(英国紳士淑女風は反論なぞしないし米国男女的は気にしないのかもしれない)なるほど米原流は当たっているのかなと思ってきた。しかし何事にも例外があるというのか、あるいは米原式は通訳を職業とされる方に顕著に認められることなのか、ブログを読むようになって、英語圏にお住まいの日本人にもユニークな方がおられるし、ラテン系スラブ圏にお住まいの日本人にも行儀良く大人しい方がおられるようで、多少米原流の分析の変更を迫られている。
残念ながら私は簡単な日常会話と仕事に関しては英語で困らない程度なので、自分を英語言語性を持っていると言えるかどうか分からないが、多少は英語圏の影響を受けていると思う、ワンアッパーよりもアンダーステイトメントが好みなど。
地図を見るのが好きなのに関連した観察で、いろんな国の様子からその国の言葉を話すようになった日本人の特性特徴まで興味が広がっている。これを端緒にいつか思い付くまま少し書いてみようかと思う。他意はなく全くのお遊びなので、ご不快の向きはどうぞご容赦を。